ソフトB近藤健介の原動力は「打倒 新庄日本ハム」…憂き目にあった2022年の“恩返し”に燃える

公開日: 更新日:

 ド派手な先制打をぶちかました。

 ソフトバンク近藤健介(31)が8日のオリックス戦で4打数2安打5打点の大暴れ。三回、1死満塁の場面で通算100号となる先制の満塁弾を右中間スタンドに叩き込むと、8-1の八回にもダメ押しタイムリーを放った。

 近藤はこの日が6月17日以来となるスタメン復帰。今季は腰の手術で開幕早々に離脱し、5月末に一軍復帰したものの、わずか1カ月足らずで左かかとを負傷。一軍に同行しながらのリハビリを経て、代打出場が続いていた。

 球団はもちろん、ファンとしてもチーム日本人選手トップの年俸5億5000万円ももらっている以上、何が何でもやってもらわなければ困る。

「近藤の最大のモチベーションは優勝。なにせ、そのために2022年オフにソフトバンクにFA移籍したようなものですからね。当時、日本ハムは新庄監督が就任1年目。『1年かけてトライアウトをする』と言ったように、勝敗にこだわらず、若手を積極的に起用した。すでに実績のある近藤にすれば、面白くないのは当然。悲願は昨季のVで達成したが、現在は日本ハムが首位。このまま優勝を許したのでは、何のために移籍したのか、となりますからね」(球団OB)

 もっか打率.298、3本塁打、15打点。古巣に“恩返し”するためにも、身を粉にしてバットを振る──。

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