1923年以降のデータで特定 自然災害“低リスク”エリア

公開日:  更新日:

 リタイア後の移住先は安全性も考えたい。昨年末発売の「2017年版 住みたい田舎ベストランキング」(宝島社)で3位になった富山県南砺市は、自然災害が少ないことが順位に影響したようだ。確かに富山は、気象庁の記録がある1923年以降、現在まで震度5弱以上の地震は起きていない。水害の少ない地域としても知られる。

 実際、全国で自然災害リスクの低い都道府県はどこなのか。例えば地震は気象庁のデータから、23年から現在まで、震度5弱以上の地震が起きていない場所を特定できる。富山をはじめ、岡山、佐賀など別表①の10県だ。同じく気象庁のデータから、活火山のない県を調べると、埼玉、千葉など21府県(別表②)が該当した。

 台風や大雨などの水害被害は、「国交省の水害被害額」から分かる。別表③は、2013年から15年(15年は暫定値)の過去3年で被害額が少なかった順に上位10府県を並べた。むろん絶対ではないが、自然災害が起こりにくい土地かどうかは判断できそうだ。立命館大歴史都市防災研究所教授の高橋学氏が言う。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    偽装離婚で資産隠し 羽賀研二を“金の亡者”に変えた原点

  2. 2

    「給料は我慢したのに」と戦力外通告の選手に言われて…

  3. 3

    次女コウキのデビュー遠因か…父・木村拓哉が漏らした本音

  4. 4

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  5. 5

    日テレ料理番組終了で…速水もこみち“レギュラーゼロ”危機

  6. 6

    毎勤不正「組織的関与なし」幕引き図る監察委のデタラメ

  7. 7

    「笑点」歴代司会者で一番やりづらかったのは前田武彦さん

  8. 8

    愛娘の元彼・羽賀を“希代のワル”と見抜いた梅宮辰夫の慧眼

  9. 9

    冷静と興奮…狂気さえ感じさせる菅田将暉の名演技に脱帽

  10. 10

    憲法改正国民投票CMに待った「通販生活」意見広告の趣旨は

もっと見る