今日の新刊
-

「鋼鉄のレガシー」堂場瞬一著│8年前の謎が動き出す!激動の警察ミステリー
「鋼鉄のレガシー」堂場瞬一著 8年前に失踪した元代議士、山岡建人を再捜索するため、捜査1課で特捜チームが結成された。山岡は将来を嘱望されていたのに1期だけで引退して失踪したため、当時、公安が極…
-

「著作権全史」デイヴィッド・ベロス、アレクサンドル・モンタギュー著 小佐田愛子訳│著作権という巨大資産の全貌
「著作権全史」デイヴィッド・ベロス、アレクサンドル・モンタギュー著 小佐田愛子訳 2021年、ソニーミュージックグループは5億5000万ドルでブルース・スプリングスティーンの全楽曲の権利を取得…
-

「きよくしぶとくやかましく」寺地はるな著│校長の死をきっかけに蘇る「あの日の約束」とは
「きよくしぶとくやかましく」寺地はるな著 ある夜、白日町内会婦人部の部長を務める淑子さんの家から、ものすごい物音と悲鳴が聞こえた。淑子さんの夫は校長をしているが、現在、入院中だ。 江南…
-

「海辺の独裁者」松尾スズキ著│「不幸」を描いているのになぜかおかしい短編11編
「海辺の独裁者」松尾スズキ著 甲州街道で事故を起こして死んだ「わたし」は、幽霊となって1週間後に自宅に帰ってきた。30歳になったばかりの妻の道子は、きっと悲しみに暮れているに違いない。 …
-

婿の藤十郎の突然の死…夫の横死に向き合う武家の長女を描く時代小説 「飛燕」あさのあつこ著
「飛燕」あさのあつこ著 高蔵家は小舞藩で代々、納戸頭を務めてきたが、娘3人しかいないので長女の徳子に婿を取った。ところが、婿の藤十郎が突然、死んだ。遊女と相対死したと伝えられたが、徳子には信じ…
-

年商50億円を挙げ、成功をつかんだ成り上がり女の心理を描く痛快小説「せどりの女王」高殿円著
「せどりの女王」高殿円著 夕映野遠火(ゆえの・とおか)は学歴なし、家なし、仕事なしの逆境から這い上がって、中古のブランド品を新品のように再生して販売する「せどり」で年商50億円を挙げ、成功をつ…
-

探偵と幼なじみの刑事2人が暴力団の熾烈な抗争に立ち向かうサスペンス 「逆鱗」在嶋満著
「逆鱗」在嶋満著 氷川凜は新宿百人町で祖父と2人で探偵事務所を開いている。 ある夜遅く、高校生の男女が助けを求めてきた。ヤクザに追われているという。 少女の名は新井瀬菜。年の離…
-

客席から見た寄席の笑いと涙のドキュメント「新宿末広亭」長井好弘著
「新宿末広亭」長井好弘著 1999年、著者は、新宿末広亭の年間全番組すべてを客席で鑑賞。本書は、それから25年後の2024年10月から全73番組を鑑賞した、笑いと涙のドキュメントだ。 …
-

「平安文学の謎を解く」土方洋一著
「平安文学の謎を解く」土方洋一著 クレオパトラや楊貴妃と並ぶ「三大美女」の一人だが、小野小町については信頼できる史料がほとんどない。10世紀初めに編纂(へんさん)された「古今集」にある小野小町…
-

楠木正成の末裔が激動の時代を生きる 「南朝 風姿花伝」周防柳著
「南朝 風姿花伝」周防柳著 1375年、ドサ回りの宮増座の次弥太(つぐやた)は、観阿弥大夫率いる結崎座が京で猿楽の興行を行う際、囃子方を務めることになった。ある日、東山の麓の草原で、水干を着た…
-

風俗産業の裏表を紹介「ニッポン風俗100年史」伊藤裕作著
「ニッポン風俗100年史」伊藤裕作著 1985年、新風営法が施行されて、女性が男性客の股間をマッサージする「ファッションマッサージ」の店は届け出制となった。すると、男性客が女性をマッサージする…
-

沢田研二vs萩原健一…Jポップを“ライバル”で読み解く「ライバルたちのJポップ史」スージー鈴木著
「ライバルたちのJポップ史」スージー鈴木著 1960年代後半のグループサウンズブームのとき、ライバルと目されたのが、ザ・タイガースの沢田研二とザ・テンプターズの萩原健一だった。その後、2人はダ…
-

エリート銀行員が活躍する企業小説「ブティック」池井戸潤著
「ブティック」池井戸潤著 東京中央銀行の雨宮秋都は、上司から取引先のバッテリーメーカー、ヤエスパワーに買収話が出ていることを聞いた。相手は大手メーカーの芝浦電業だが、交渉が難航しているという。…
-

飛鳥の石造物の謎を考古学者が解明 「徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都」来村多加史著
「徹底踏査 飛鳥・藤原の宮都」来村多加史著 かつて都だった飛鳥には、石舞台古墳、益田岩船など巨大な石造物や、亀石、猿石などの謎めいた石造物が数多く存在する。 著者はそれらを、①水に関わ…
-

状況が変わってきた自転車をめぐる混乱を研究者が解説「『自転車』はどこに向かうのか」疋田智著
「『自転車』はどこに向かうのか」疋田智著 2026年から自転車の交通違反に青切符が導入されるなど、自転車をめぐる状況が変わってきた。だが、自転車の歩道通行禁止などはママチャリ市民が反発している…
-

家庭菜園は最高の生きがいだ!「生命科学者、定年後に畑にハマる」 仲野徹著
「生命科学者、定年後に畑にハマる」 仲野徹著 医学部で基礎生物学を研究していた著者は、定年後は何をしようかと考え、伊藤礼著「ダダダダ菜園記 明るい都市農業」(筑摩書房)を読んで、家庭菜園を…
-

毛髪診断士が贈る髪と心のセルフケア 「わからない、髪のこと。」shuco著
「わからない、髪のこと。」shuco著 髪に関する悩みは自信や自己肯定感につながっている。髪をケアすることで心も癒やされる。 円形脱毛症は「自己免疫反応」により一時的に毛根が休止状態に…
-

「体の居場所をつくる」伊藤亜紗著 生きるための“究極の工夫”とは?
「体の居場所をつくる」伊藤亜紗著 自分の体にとって居心地がよいとか悪いとかいう感覚は、曖昧な感覚でとらえどころがない。 naoさんは、自分の体を「噛み合わない他者」だと感じていた。高…
-

「超少食健康法」石原結實著 消化は体にとって重労働で、1日3食食べると胃腸は休むひまがない!?
「超少食健康法」石原結實著 食べたものを消化・吸収する動作は体にとって重労働で、1日3食食べると胃腸は休むひまがない。使い切れない栄養をため込むことが免疫力を低下させ、糖尿病や高血圧、がんなど…
-

「花檻の園」北沢陶著
「花檻の園」北沢陶著 大正14年3月、中学2年の織辺朔哉は、転校生の漆青路(せいじ)と知り合った。雨に濡れながら走っている朔哉に、青路が傘を貸したのだ。後日、朔哉が傘を返そうとすると、青路は「…
