今日の新刊
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「本日ノ亡者 娑婆ノ縁尽キテ」津田美幸著
「本日ノ亡者 娑婆ノ縁尽キテ」津田美幸著 大村浩一郎は小学校卒業後、跡継ぎが戦死して後継者がいなくなった唯願寺に養子に入り、「密門吽海(うんかい)」となった。現在83歳の老僧だ。 ある…
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「能登半島地震 あのとき見た星空の下で 復興へ向かう5つの物語」上田真由美著
「能登半島地震 あのとき見た星空の下で 復興へ向かう5つの物語」上田真由美著 2024年1月1日、能登半島を震度7の地震が襲った。人びとは高台に避難し、津波が街を襲うのを見ていた。その夜は気温…
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「飢える骸」増島拓哉著
「飢える骸」増島拓哉著 元殺し屋、巌幹郎は本宮悠太を拉致して、廃虚となったホテルの一室のベッドに拘束した。「山岡裕子を、覚えてるか」と尋ねる。「俺の娘や」。本宮は13年前、電車内で裕子を刺し殺…
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「知識・経験ゼロからの市民運動 スタートガイド」宗像充著
「知識・経験ゼロからの市民運動 スタートガイド」宗像充著 著者は離婚後、「単独親権制度」のため、子どもと会えなくなったことから、共同親権を求めて民法改正運動を行ってきた。 何かがおかし…
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「甘蔓情話」山本一力著
「甘蔓情話」山本一力著 饅頭(マントウ)作りの職人、林浄因と、沓(くつ)職人の丹錘は、中国・杭州の禅寺で働いている。ある日、凍りついた西湖で幼いきょうだいが転倒した。浄因らが助けようとしたとき…
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「媽祖」川村湊著
「媽祖」川村湊著 台湾で関帝廟に次いで多いのが「媽祖廟(まそびょう)」である。 「媽祖」は960年に中国の福建省の湄州島で林家の七女として生まれた。母親が夢の中で観音菩薩にもらった丸薬を…
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「イオラと地上に散らばる光」安壇美緒著
「イオラと地上に散らばる光」安壇美緒著 「僕」はタレントのマンションの前で「張り込み」をしていたとき、東光新聞ライブラリーでネットメディア「リスキー」の編集をしている岩永清志郎に声をかけられ、専…
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「闇の奥」青木理著
「闇の奥」青木理著 2015年に「国家公務員身分証の個人番号カード一元化における問題点等について」という公文書が出された。「個人番号カード(マイナンバーカード)」が一元化されると、職員の氏名、…
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「誰も行ったことのない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。」出口治明著
「誰も行ったことの ない場所へ行こう。そして誰もやらなかったことをやろう。」出口治明著 物事を考えるとき、著者が大事にしているのが「数字・ファクト・ロジック」の3本柱である。熟考の末の結論でも…
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「フルハウス」堂場瞬一著
「フルハウス」堂場瞬一著 2027年、東日スポーツの水瀬拓は早見剛大に取材を試みていた。高校時代、ラグビーで何度も対戦した相手だった。都大会の準決勝で、早見はボールをキャッチして体を反転させ、…
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「時代に愛された人たち2」中野裕子著
「時代に愛された人たち2」中野裕子著 中日、西武、阪神で選手として活躍し、楽天の初代監督を務めた田尾安志は、2022年に心アミロイドーシスと診断された。かつては「5年生存率が三十数%」といわれ…
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「キャベツ炒めに捧ぐ リターンズ」井上荒野著
「キャベツ炒めに捧ぐ リターンズ」井上荒野著 小さな商店街のお総菜屋「ここ家」は、60代の江子、麻津子、郁子の3人で切り回している。正月が過ぎた頃、3人がスナック「嵐」で飲んでいたら、店主・伸…
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「天馬の子」高瀬乃一著
「天馬の子」高瀬乃一著 南部藩の小さな村の貧しい農家に生まれた少女、リュウ。飼っている馬に牡馬が生まれると藩の牧に引き取られて野馬になるが、下馬だと馬喰(ばくろう)に売られてしまう。牝馬は村の…
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「血管と心臓」天野篤著
「血管と心臓」天野篤著 慢性心不全の患者の30%以上は鉄欠乏性貧血が合併している。心臓のトラブルがある人は、定期的に検査を受けてヘモグロビン濃度やヘマトクリット値をチェックするとよい。鉄分は食…
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「名画は知っている恐ろしい世界史の秘密」力石幸一著 副島隆彦解説
「名画は知っている恐ろしい世界史の秘密」力石幸一著 副島隆彦解説 1483年、フィレンツェに届いた「ポルティナーリ祭壇画」は人びとを驚愕させた。キリスト生誕の絵に神の子を祝福する羊飼いが粗野で…
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「浮世女房洒落日記」木内昇著
「浮世女房洒落日記」木内昇著 神田で小間物屋をやっているお葛(かつ)は、掛け取りもできない亭主とわんぱくな子ども2人と暮らしている。ふと、日々のことをつづってみようと思い立った。 1月…
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「葬儀から壊れていく家族」橘さつき著
「葬儀から壊れていく家族」橘さつき著 栗田紗季は母の葬儀のとき、納骨まで遺骨を預かってほしいと、2人の兄から頼まれた。母が施設に入所した後、空き家になって荒れている実家に置いて帰るわけにはいか…
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「モンテスキューノート」首藤瓜於著
「モンテスキューノート」首藤瓜於著 四谷の土手で女性の死体が発見された。顔が切り刻まれた無残な姿だった。2日前に見つかった死体と同じ凶器が使われている。刑事の青木一はアメリカ人の元精神科医、レ…
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「戦下の歌舞伎巡業記」岡﨑成美著
「戦下の歌舞伎巡業記」岡﨑成美著 2018年の夏、著者は本棚で「おじいさんの大事なもの」と上書きされた古い封筒を見つけた。「旅行日誌」と書かれた小冊子が入っていて、1ページ目の昭和7年10月の…
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「ふたりの歌川」武内涼著
「ふたりの歌川」武内涼著 琉球使節の行列を描いていた火消同心の安藤源右衛門に、ぼろ衣を着た大男が声をかけた。「線が、悪い」。むっとした息子の徳太郎に源右衛門は、その男が日本一の絵師、葛飾北斎だ…
