「モンテスキューノート」首藤瓜於著

公開日: 更新日:

「モンテスキューノート」首藤瓜於著

 四谷の土手で女性の死体が発見された。顔が切り刻まれた無残な姿だった。2日前に見つかった死体と同じ凶器が使われている。刑事の青木一はアメリカ人の元精神科医、レイチェル・キーンを訪ねる。そこにはレイチェルに呼ばれた警察庁の警視、鵜飼縣も来ていた。青木が、被害者が2人とも右の眼球をえぐり取られていたことを説明すると、いつもは冷静沈着なレイチェルが動揺し、手にしていたワイングラスを取り落とした。翌日、レイチェルは失踪する。

 縣は、その日、レイチェルが昔の同僚から連絡があったと言っていたことを思い出し、かつてレイチェルが担当した患者のカルテを調べることに。

 元精神科医が猟奇的殺人事件に挑戦する。 (講談社 2255円)


【連載】今日の新刊

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    289億円負債で経営破綻した絆ホールディングスと政界の“不可解なキズナ”を福祉関係者が注視

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  1. 6

    「愛子天皇」潰しが国会の最優先法案? 麻生副総裁の野望に振り回される皇室と国民生活

  2. 7

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人

  3. 8

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  4. 9

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  5. 10

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し