何もかも浅はか高市首相…トランプにたしなめられるようじゃオシマイだ

公開日: 更新日:
能力不足が露呈(C)日刊ゲンダイ

 忖度大メディアが高市外交を褒めまくっていたが、もう底が割れた愛想笑いとパフォーマンスの限界。習近平を敵に回し、トランプに怒られ、それでも「日米関係は緊密」などとうそぶくゴマカシ。外交音痴がひたすら軍拡で強さを求める恐ろしさ。

  ◇  ◇  ◇

 やはり、任にあらずということか。例の「台湾有事」発言以降、次々と綻びが出始めている。

 11月25日に米国のトランプ大統領と電話会談を行った高市首相のハッタリは、1週間も持たずに破られてしまった。

 電話会談後、報道陣から台湾有事をめぐる「存立危機事態」答弁に関する話は出たかと聞かれた高市は、「詳細は差し控える」とはぐらかし、「日米間の緊密な連携を確認できた」と見えを切った。「トランプ大統領からは『極めて親しい友人であり、いつでも電話をしてきてほしい』と言われた」と、親密さをアピール。ところが、やはりトランプから怒られていたことがすぐにバレた。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ/電子版)が26日、「トランプ氏、台湾めぐり日本に抑制求める」と題し、日米政府関係者の話として「トランプ大統領は高市首相に台湾の主権に関する問題で中国政府を挑発しないよう助言した」と報じたのだ。中国とのディールを重視するトランプが、「余計なことを言って中国を挑発するな」と高市にクギを刺したわけである。 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り2,693文字/全文3,282文字)

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    高市首相の「反社会性パーソナリティー」を精神科医が懸念…海外メディアもG7での“虚勢”をさらし上げ

  2. 2

    高市首相の沖縄「慰霊の日」追悼スピーチは99%安倍元首相のコピペ…唯一の違いは旧日本軍の神聖化

  3. 3

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  4. 4

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  5. 5

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  1. 6

    注目の集中審議で高市首相が“錯乱答弁”連発…「中傷動画」「サナエトークン」野党質問を圧殺し被害者ヅラ

  2. 7

    高市首相の“恥”行動が海外に飛び火! 英タイムスがG7外交をディスり、英FTは国内財界との没交渉ぶりを暴露

  3. 8

    維新の念願「都構想」は絶望的…足元見た高市首相が吉村代表に“諦めろ”と引導渡す

  4. 9

    トランプ大統領と高市首相がG7夕食会で「口論」し他国首脳が仲裁に? 仏メディアが報道の驚愕

  5. 10

    高市首相また国会で火ダルマ…中傷動画や暗号資産疑惑めぐり“小芝居”炸裂の答弁修正

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    引退した東山紀之に錦織一清演出で「少年隊」還暦コンサートのすすめ

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    バナナマン日村が体調不良で休養するまでの“暴食・連食デイズ”と妻・神田愛花「お腹いっぱい食べさせる」の献身愛

  4. 4

    高市首相は筋金入りの嘘つき! 経歴詐称疑惑で米下院関係者が決定的証言「インターンだった」SNSで猛拡散

  5. 5

    高市早苗氏に経歴詐称疑惑…事務所が認めた!「議会立法調査官」は“造語”だった

  1. 6

    「2世タレント」がまた! 俳優の村上虹郎が交際女性への壮絶DVで書類送検…父親は村上淳、母親は歌手UA

  2. 7

    国民民主に公認取り消された娘が自死、母親も追うように…党内を震撼させた玉木代表の「長文釈明」

  3. 8

    バナナマン日村が突然の休養発表 超売れっ子がネタにしていた肥満体形…ロケ番組多数に心配の声やまず

  4. 9

    高額療養費制度があるから医療保険はいらない? 病院の窓口業務を行う筆者が実際に骨折して感じたこと

  5. 10

    NHK朝ドラ「カムカム」村上虹郎の未知数な魅力…“2世枠”飛び越えた存在感が話題