小泉進次郎
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石破新総裁には期待したが結局“張り子の虎”…国民が「七人の侍」の農民のように立ち上がるしかない
自民党総裁選は石破氏の勝利で終わった。まさかの大逆転、まさかの展開。 まさか高市氏との決選投票になろうとは思いもしなかった。しかも1回目では高市氏の方が票が多かったのだ。決選投票では彼女も勝利を確信した顔をしていた。逆転して...
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小泉進次郎氏が選対委員長起用で迫られる…自民「裏金議員=非公認」の“踏み絵”
臨時国会が10月1日召集され、新たに自民党総裁に就いた石破茂氏(67)が第102代首相に就く見通しだ。 衆院選の早期実施が見込まれる中で、国民が注視しているのが裏金議員の公認問題だ。 毎日新聞が28~29日に実施した...
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自民党はどこまで行っても自民党 石破新総裁、ウンザリの全舞台裏と今後【後編】
永田町では、かねて「小石河」と呼ばれる有力総裁候補3人の名前が取りざたされてきた。今回、その一角の石破が当選したが「小河」の2人は散々な結果だった。 1人は進次郎だ。当初は「最有力」と目されていたが、ずるずると後退。党員・党...
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グロテスクな刷新芝居 この総裁選でわかったことは「自民党は解体しかなし」
裏金、統一教会ケジメの総裁選だったはずが、案の定の変容ぶり。「政治とカネ」を語らず、突飛で生煮えの政策論争のバカバカしさ。その票読みは派閥のボスが出てくる国民愚弄。 ◇ ◇ ◇ 岸田首相が8月14日に退陣表明し...
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小泉進次郎氏がブチ上げた「解雇規制見直し」に広がる怨嗟の声…「総理と呼びたくない」は6700万人サラリーマンの叫び
27日に投開票される自民党総裁選が迫る中、サラリーマンの間で怨嗟の声が日増しに強まっているのが、総裁選の争点として唐突に浮上した「解雇規制の見直し」だ。 ぶち上げたのは小泉進次郎元環境相(43)。現在、企業側が労働契約を解除...
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この期に及んで今だけ、自分だけ…自民党総裁選「直前の下馬評」
それにしても自民党議員、党員というのは、本当に不思議な組織だ。裏金の集団ネコババが露呈し、党存亡の機なのに、裏金推薦人を集めた安倍信奉者が急伸する倒錯。 決選投票を見据えた動きも、保身と打算が渦巻く醜悪。破廉恥集団は下野させ...
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石破茂vs高市早苗「最終決戦」の行方…総裁選あす投開票“三つ巴の争い”も進次郎は脱落ムード
過去最多9人が乱立した自民党総裁選は27日投開票。1回目の投票では誰も過半数を得られず、上位2人による決選投票は確実な情勢だ。事実上、次の総理を選ぶ最終対決を左右するのは結局、キングメーカー同士の恨みつらみと選挙に勝てる「顔」を求め...
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海外留学の難易度とトレンドは? 自民党総裁選候補の3人が東大→ハーバード大、小泉進次郎氏は関東学院大→コロンビア大へ
自民党総裁選候補者には、東大卒→ハーバート大学院(世界大学ランキング4位)が3人(茂木敏充氏・小林鷹之氏・上川陽子氏)もいて、学歴エリートぶりを見せつけた。そんな中、注目を集めているのが、小泉進次郎氏の関東学院大学からコロンビア大学...
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まだ決まらないのは訳がある 自民党総裁選セレモニーは壮大な失敗
当初は電波ジャックで党の「刷新」を宣伝し、早期解散で野党を蹴散らす目論見が、すべて裏目の総選挙。裏金、統一教会疑惑に蓋で、不気味な岩盤保守層へのすり寄りに全国民が唖然としている。 何よりも、まだ、本命が浮上しないのはキズ物、...
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小泉進次郎の“麻生詣で”にSNSでは落胆の声が急拡散…「古い自民党と決別する」はどうなった?
運転手は君だ~車掌は僕だ~。童謡「電車ごっこ」に出てくる有名な歌詞だが、この人には果たして何人の「車掌」がバックに就くのだろうか。27日に投開票される自民党総裁選に出馬している小泉進次郎元環境相(43)のことだ。 次期総裁と...
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進次郎陣営「大臣手形」乱発で“寝返り画策”か? 党員票は石破&高市の半分で危うし決戦投票
長丁場となった自民党の総裁選も、投開票日(27日)まで残り2日。上位2人による決選投票を見据えた構図が固まってきた。 日本テレビが実施した党員・党友を対象にした調査によると、石破茂元幹事長(67)が31%を獲得してトップ、高...
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バカの限界を突破する進次郎に見る「天才」と「狂気」
明石家さんまが「天然ボケ」という言葉の由来について「あれは萩本欽一さんが、ジミー大西を突き放した言葉やったからね」と語っていた。萩本(欽ちゃん)は、ジミーを自身の番組に起用し、「このボケが意図的であればチャップリン以来の天才喜劇役者...
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ただの思い付きじゃなかった? 小泉進次郎氏が「解雇規制の緩和」をぶち上げたワケ
「神輿は軽い方が扱いやすい。そう思って担いだら軽過ぎて吹っ飛びかけている」 27日投開票の自民党総裁選を巡り、一部党内からこんな冷ややかな見方が出ているのが、党員・党友投票で上位に食い込むと見られている小泉進次郎元環境相(43...
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自民党は組織そのものの解体が必要だ
連日、自民党総裁選のために候補9人揃い踏みのインタビューや討論会が放送され、電波ジャック状態。露出の多さは総裁候補か映画番宣の三谷幸喜氏かという状況だ。 そりゃ出まくれば映画の興行に影響するぐらいだから、自民党支持率も上がる...
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小泉進次郎氏「自民党総裁選3位」転落に焦り…「解雇規制緩和」事実上“撤回”の自業自得
馬脚を現し、大慌てのようだ。 27日投開票の自民党総裁選に出馬している“人気者”の小泉進次郎元環境相(43)の支持率が下落している。メディア各社の世論調査では、もともと石破茂元幹事長(67)とトップ争いを展開していたのに、こ...
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「4代目」進次郎の答弁能力は、まるで江戸時代の歌舞伎役者だ
自民党総裁選がスタートした。下馬評では小泉進次郎元環境相が最有力だという。9人も立候補したことで議員票が分散。一般党員票の比重が大きくなるため、党員から支持が厚い小泉と石破茂元幹事長による決選投票となる。決選投票は国会議員票の比重が...
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それでもまだ本命? 満天下にさらされた首切り進次郎の空っぽぶり
今度の総裁選は驚き、呆れることばかり。中でも進次郎候補の解雇規制緩和、早期解散のポエムぶりが際立っているが、問題は他にマトモな候補もいないこと。世論調査で進次郎急落は必然だが、ますます混沌の今後の展開。 ◇ ◇ ◇ ...
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小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末
「話せば話すほどボロが出とるな……」 27日投開票の総裁選に9人の候補者が乱立した自民党内で、こんな声が漏れているという。国民人気が高く、次期衆院選の新たな「顔」として党内でも期待が高い小泉進次郎元環境相(43)に対してだ。 ...
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高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散
候補者が乱立する自民党総裁選(27日投開票)は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見...
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「早期解散」訴える進次郎が野党時代に主張していたコト《変わったのは総理だけ。これで有権者は何を判断材料に投票をすればいいのか》
「首班指名直後に可能となる」 27日投開票の自民党総裁選に出馬している小泉進次郎元環境相(43)。14日の日本記者クラブ主催の候補者討論会で解散のタイミングを問われた際、こう即答し、所信表明演説などを行わずに総選挙に踏み切る可...
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新たなマイナ紐付けミス大量発覚…自民総裁候補“神奈川コンビ”それでも「保険証廃止」強行で国民置き去り
「国民の不安払拭が大前提」──。自民党総裁選(27日投開票)への出馬を断念して以来、すっかり影が薄くなった岸田首相のこの言葉を覚えているだろうか。今年12月2日に強行する現行の保険証の廃止とマイナ保険証への一本化について、国によるマイ...
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世紀の三文芝居の幕が開いた 裏金幕引きと刷新感劇場に国民は辟易
唐突で奇抜な思い付きをよくもまあ、これだけ並べたものだ。国民騙し、国民愚弄、言いっ放しの無責任。裏を返せば、9人乱立の目くらまし選挙こそが、自民党政治の限界と終焉の象徴なのではないか。それを国民は肌で感じ取っている。 ◇ ...
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国民の要望は1%なのに…自民総裁候補9人がTVジャックし「選択的夫婦別姓」論戦のアホらしさ
《そんな議論を今やる必要ある?》《能登半島沖地震の災害復興、物価高対策など優先すべき課題は他にあるのではないか》――。 SNS上でこんな批判的な意見が飛び交っているのが、12日夜に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」。2...
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進次郎「人生いろいろ」作戦の勝算…総裁選演説会で“家族切り売り”実母との初面会を明かす
まさかの家族切り売りだ。自民党総裁選は12日告示を迎え、過去最多9人の候補が所見発表演説会にそろい踏み。とりわけ、異質だったのは小泉進次郎元環境相(43)のスピーチだ。突然、自身の生い立ちに言及。情感たっぷりに語った「人生いろいろ」...
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自民党は気に入らないんだよ。でも小泉進次郎はクソ手強いと思うわけ。
『進次郎というのはある意味でひろゆきの対極にいる男で、「優劣成否より好かれるか嫌われるか」で勝負してる政治家なんだよな。論破されても「いやあ不勉強でした、ひろゆきさんさすがですね」と白い歯を見せて笑って支持者が増えれば勝ちだと思ってい...
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「保身か」「国の行方か」のジレンマだとさ 票読みを難しくさせている「小泉の不安」
自民党の総裁選の候補者が出そろったが、前代未聞のグロテスク。候補者たちの付け焼き刃公約は野党のパクリ。いかに自分たちが反国民政権だったかの裏返しだが、そのうえ、党内を覆う「進次郎の不安」。神輿の軽さへの疑心暗鬼。これほどふざけた争い...
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島根・丸山知事が小泉進次郎氏の「解雇規制緩和」に異論、“親子2代で雇用を非正規化”のド正論を裏付ける数字
コロナ禍で強行される東京五輪の開催に難色を示し、「聖火リレー中止検討」を訴えたことで注目を集めた島根県の丸山達也知事(54)。全国でも数少ない「モノ言うド正論知事」として知られているが、その丸山知事の発言が再び注目を集めている。 ...
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滝川クリステルが変える「総理夫人のあり方」…取材拒否声明もすでに準備は万端
フリーアナウンサーの滝クリこと滝川クリステル(46)の所属事務所が自民党総裁選について「滝川が関与することはございませんし、これに関する取材等をお受けすることはできません」とする声明を発表し、報道関係者にこう呼び掛けた。 「皆...
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自民総裁選「進次郎陣営」で内輪モメ…推薦人の野田聖子=選対本部長案に激怒した議員の名前
文字通りの“客寄せパンダ”である。 12日告示された自民党総裁選で、最有力と目される小泉進次郎元環境相(43)が11日、野田聖子元総務相(64)が自らの推薦人になると明かした。野田はもともと出馬を目指していたが、推薦人20人...
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腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ
ニューズウィーク日本版9月10日号の表紙を見て驚いた。 白黒の地に赤と白の文字で「日本政治が変わる日」と書かれ、なんと写真は小泉進次郎氏の大きな横顔。なんだこりゃ。これ完全な選挙ポスターだ。これが書店やKioskの店頭に並ん...