小泉進次郎
-

「ポスト石破」候補で“野党争奪戦”が勃発…総裁選出馬表明の小林鷹之氏も歩み寄り姿勢の意外
自民党総裁選が異例の展開になっている。 「コバホーク」こと小林鷹之元経済安保相が11日、総裁選への出馬を表明。同日の勉強会後、報道陣の取材に応じ、16日にも会見を開いて経済政策などを説明すると明かした。 ポイントは、野...
-

まだ懲りない大メディアの政局屋報道…自民総裁選フルスペックの長期戦に国民もうドッチラケ
盛り上がっているのは大新聞の政局記者とワイドショーのコメンテーターだけじゃないのか。フルスペックになって、ああでもないこうでもないと勝敗予想にシャカリキだが、この総裁選の本質は誰がやっても変わらない自民党の目くらましショー。それをど...
-

顔ぶれも主張も変わらない自民党総裁選…「解党的出直し」どころか、これではタイムリープマンガだ
低視聴率、低評価に終わったバトルロイヤルもどきの安っぽい連続ドラマが約1年後、出演者の顔ぶれがほぼ変わらないまま再放送が決定。実力不足から視聴者に退場を突きつけられた三文役者が性懲りもなく「俺が、俺が」と言って登場し、1年前と同じよ...
-

公明党が自民党総裁選に異例のドーカツ…「ポスト石破」本命の高市早苗氏&小泉進次郎氏に影落とす
異例の注文が「ポスト石破」レースに波紋を広げている。自民党総裁選に対し、公明党の斉藤代表が踏み込んだ。7日に「保守中道路線、平和外交を進めていく議論を望みたい」と求めた上で、こう言い放ったのだ。 「どなたが立候補されるか分から...
-

総理候補の小泉進次郎氏が注目される裏で…妻・滝川クリステルが「ネットの虚偽」に警告も止まぬ批判
9月7日に退陣を表明した石破茂首相(68)の後任を巡る報道が過熱している。次期自民党総裁の"本命"候補として名前が上がるのは、前回の総裁選で2位だった高市早苗前経済安保担当大臣(64)、3位だった小泉進次郎農水大臣(44)だろう。特...
-

小泉進次郎氏を元首相3人&現首相が“雪崩支援”の怪情報…自民党総裁選「ジジ殺し」の本領発揮か
50日間の自民党内抗争に敗れ、石破首相が7日、退陣を表明。舞台は総裁選に移った。党員・党友投票も行われるフルスペック型で実施され、今月22日告示、来月4日投開票の日程になりそうだ。 8日は茂木敏充前幹事長(69)が一番乗りで...
-

どんな展開になるか、けだし見ものだ…自民党総裁選が「自民離れ」を加速させる
石破辞任で総裁選の火ぶたが切られたが、 旧態依然の派閥抗争や票読みになる予感。菅や麻生、岸田などキングメーカー気取りの暗躍とそれを実況の新聞報道。そんな実況が1カ月も続いた後、おそらく見向きもされなくなる自民党。 ◇ ◇...
-

裏金議員からの包囲網でついに白旗…無残な石破退陣の自民党と命運(中)
「選挙の責任は総裁の私にある」──。7日の会見で石破はそう強調していたが、だったら、なぜここまで粘ったのか。7月の参院選では必達目標の「自公50議席」をクリアできなかった。石破自身も進退をめぐって気持ちが揺らいでいたはずだが、「『退陣...
-

裏金議員からの包囲網でついに白旗…無残な石破退陣と自民党の命運(上)
ついに石破首相が退陣を表明したが、展望なき党内抗争は自民党の限界そのものではなかったか。ポスト石破を巡る争いも決め手に欠く中、今後も続く国民不在のドタバタ政局。 ◇ ◇ ◇ 「私は自由民主党総裁の職を辞することと...
-

石破続投をアシスト? 今度は“死んだふり解散”を持ち出した小泉進次郎の狙い
「私が気にしているのは(石破)首相が86年の“死んだふり解散”で初当選したことです。郵政解散よりもそちらを意識しているのではないか」 小泉進次郎農相は最近、総裁選前倒しの賛否を問われた際にこんな“独自”の政局観を披露したそうだ...
-

小泉進次郎農相が支援明言も…コメの「高温耐性品種」栽培が日本で進まない事情
例年の猛暑がコメの生育や収穫に影響を及ぼし、一部産地で一等米の割合が激減する中、暑さに強い高温耐性品種の普及を進める動きがある。 「高温に対する強靱性を持つために、高温耐性品種に切り替えを進めていく後押しに取り組んでいる」 ...
-

「ポスト石破」最右翼の小泉農相“進次郎構文”また炸裂の不安…NHK番組で珍回答連発
自民党内で「石破おろし」をめぐる攻防が繰り広げられる中、何かと注目を集めるのが「ポスト石破」の呼び声高い小泉進次郎農相だ。総裁選実施の是非について、31日は報道陣に「一議員としてよく考えて、(9月2日に公表される参院選の)総括もしっ...
-

小泉純一郎と山崎拓が石破首相に授けた「郵政解散」の極意…旧安倍派残党は“抵抗勢力”、徹底締め上げ進言
自民党執行部は週明け2日の両院議員総会に、参院選敗北を検証した総括委員会(委員長・森山裕幹事長)がまとめた報告書を提出する予定だ。石破茂首相の出処進退に直結する総括だが、事前に漏れ伝えられるところでは、旧安倍派議員の派閥裏金事件に端...
-

「コメ買ったことない」でクビの江藤拓前農相が3カ月で“職場復帰”…「農政改革潰し」が狙いなのか?
「なんで~そうなるの!」 1960年~70年代に活躍した漫才コンビ「コント55号」の萩本欽一氏(84)が多用した有名なセリフだが、思わずこの言葉を漏らした国民も少なくなかったのではないか。 自民党が26日、コメ政策など...
-

備蓄米放出「出し過ぎ」を認めたくない小泉進次郎農相の“困ったチャン”気質
絶対に「失敗」を認めたくないようだ。小泉進次郎農相は20日、随意契約の政府備蓄米について、9月以降も販売を認めると正式発表。8月末の販売期限までギリギリのタイミングだけに、往生際の悪さが目立つ。 経緯もオソマツだ。5月26日...
-

やっぱり破綻した備蓄米制度…販売期限延長でも消えない「売れ残りリスク」
全てが場当たり的だ。随意契約による備蓄米の販売期限が今月末に迫る中、小泉進次郎農水大臣は随意契約による備蓄米の販売期限を延長すると発表した。 もともと、9月以降も備蓄米が店頭に並ぶと新米の価格に影響を及ぼす可能性があるとして...
-

小泉進次郎氏8.15“朝イチ靖国参拝”は完全裏目…保守すり寄りパフォーマンスへの落胆と今後の懸念
「ポスト石破」の最右翼を争うライバルに塩を送った感がある。小泉進次郎農相(44)が終戦の日の朝一番に靖国神社を参拝。現職閣僚の先陣を切った。環境相時代の2020年と21年も同様に参拝していて、進次郎氏にとっては恒例なのだが、当時とは立...
-

「○○よりマシ」という自民党の人材払底…しがみつき石破首相が支持率微増という謎解き
選挙で鉄槌を食らった首相に続投すべきの支持率上昇。石破は気を良くしているのかもしれないが、世も末という人材難だ。選挙後だって何もやっていない言い訳首相にキャンキャン吠えるチンピラばかり。野党も含めて、こちらが国難。 ◇ ...
-

売れ残る備蓄米、迫る販売期限8.31…流通現場は大混乱で「販売期限を延長せよ」の大合唱
小泉進次郎農相が放出した“随意契約米”が店頭に並んでから、約2カ月半。当初は買い求める客で長蛇の列ができたり、前夜から店頭に並ぶ人も出るなど、さながら“フィーバー”状態だった。 しかし、そんな光景も懐かしい。一瞬で売り切れて...
-

どうなる自民党総裁選前倒し? 小泉進次郎氏「農相に専念」発言も“キングメーカー詣で”の思惑と計算
先週8日の両院議員総会で、自民党は総裁選の前倒しについて、党則に従い総裁選挙管理委員会が国会議員や都道府県連の意思確認をすることになった。具体的な動きはお盆明けの来週18日以降になるが、「ポスト石破」でその動向が注目されているのが小...
-

増産に転換で付きまとう“コメ余り”…対策として政府がブチ上げる国産米「輸出拡大」の勝算は?
そんなにうまく事が運ぶものなのか? 政府は5日にコメ政策を巡る関係閣僚会議を開き、1970年代から続いた減反政策からの脱却を表明した。これまでは値崩れを起こさないよう需要に合わせて生産調整を行っていたが、昨夏からコメの需給が...
-

コメ政策で進次郎農相に欠ける“気候変動対策へのセクシー”さ…増産転換にも生産者が抱く強い危機感
「コメを作るな、ではなく、農業者が増産に前向きに取り組める支援に転換する」ーー事実上の減反政策に区切りをつけ、増産にカジを切った。8月5日のコメの安定供給に関する関係閣僚会議で、石破首相は需要を見通せず生産量が不足し、価格高騰を招いた...
-

8.31に「備蓄米販売リミット」が…進次郎農相は売れ残りにどう落とし前をつけるのか?
政府備蓄米が売れ残っている。日刊ゲンダイ記者が先週土曜夜8時過ぎに都内スーパーを訪れると「5キロ1980円(税別)」の値札の下で備蓄米が山積みに。横5列に50袋以上が置かれたまま、客の多くは目にとめもしない。テレビを賑わせた備蓄米フ...
-

米価高騰「流通悪玉論」は真っ赤なウソだった! コメ不足を招いた農水省“見込み違い”の大罪
コメが高いのは、流通業者が投機目的で抱え込んでいるせい──。あの「悪玉論」は何だったのか。農水省は米価高騰の理由を解明しようと今年3月に続き、流通調査を実施。先日、調査結果をまとめたが、いわゆる「目詰まり」の明確な証拠は確認されず、...
-

石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上
「丁寧に真摯に、逃げずに説明することに尽きる」──自民党は29日、党の重要な意思決定機関「両院議員総会」を近く開催することを決めた。党執行部が「石破おろし」の大合唱に押し切られた形だが、石破首相(党総裁)本人はあくまで続投の意思を崩さ...
-

「高市早苗総理」誕生の最悪シナリオ
石破首相退任の圧力が強まる中、次の有力総裁候補に小泉進次郎農相、高市早苗前経済安保相の名が挙がる。正直なところ私は進次郎が有力と思うが、一寸先は闇ゆえ高市総裁・総理誕生の目も考えなければならない。「保守政治を取り戻す」。そんなフレー...
-

どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸田再登板」説が示す自民党の“末期”
地方の県連を中心に噴出した「石破やめろ」の大合唱。では、誰が「ポスト石破」の有力候補なのか。なんと「岸田再登板説」が浮上しているという。 岸田前首相のお膝元・広島県連の中本会長代理は「岸田前総理の再登板も最有力の選択」と、地...
-

「備蓄米ブーム」が完全終了…“進次郎効果”も消滅で、店頭では大量の在庫のお寒い現状
フィーバーは、すっかり過去のものとなった。 小泉進次郎農相が今年5月の就任直後に随意契約による備蓄米放出を表明し、「5キロ2000円」の価格は巷で大きな話題となった。江藤前農相が放出した入札備蓄米の流通が遅れていたこともあり...
-

石破と菅が練る「敗戦処理」案…幹事長交代で、進次郎起用、連立相手は維新が本命
退陣不可避の選挙情勢である。石破茂首相を指してのことだが、自民党内からは「それなのに、悪あがきが過ぎる」との声が聞こえてくる。 マスコミ各社の終盤情勢調査が出そろった14日夜、石破首相は自民党本部で森山裕幹事長、木原誠二選対...
-

【兵庫】トップ泉房穂氏はステルス作戦…「自公維」の指定席はガラガラポンの様相
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 兵庫(改選数3) △△加田 裕之 55自現 △▲高橋 光男 48公現 ▲ 吉...
