巨人
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阿部監督の長期政権にオーナーお墨付き? それでも一寸先は闇な「巨人の黒歴史」
巨人の山口寿一オーナー(67)が27日、都内で行われたオーナー会議に出席後、阿部監督について「監督としては1年目。この時期にこの位置にいるっていうのは大健闘。来年は当然やってもらわないと困ると思ってます」と3年契約2年目の来季続投を...
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巨人阿部監督の《大した肝っ玉》…大一番で不振の山﨑伊織を“あえて投入”は《原前監督ならしない》
2年連続2ケタ勝利も規定投球回到達も全てパーである。 試合前まで9勝6敗だった巨人・山﨑伊織(25)が昨26日のDeNA戦で復帰登板。二回までに6点の大量援護をもらいながら、宮崎に本塁打を打たれるなど3回途中を9安打4失点で...
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虎の主砲・大山を巡り巨人阪神“場外乱闘”に突入か…メジャー挑戦濃厚な岡本の去就がカギを握る
首位巨人と熾烈な優勝争いを繰り広げる2位阪神。23日の直接対決に勝利した巨人の阿部慎之助監督は笑顔を見せ、敗れて2ゲーム差に開いた岡田彰布監督は報道陣の取材に答えることなく、無言で甲子園を後にした。 巨人の優勝マジックは「4...
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阿部巨人V奪還を手繰り寄せる“陰の仕事人” ファームで投手を「魔改造」、エース戸郷も菅野も心酔中
優勝マジックを4とした巨人の4年ぶりのリーグ優勝が近づいている。 昨年まで3年連続V逸、2年連続4位に沈んだ原監督からバトンを受けた阿部慎之助監督(45)が就任早々、真っ先にメスを入れたのが投手陣だ。 昨季のチーム防...
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阿部巨人が《もっともビビる》阪神投手の復帰でCS戦々恐々…Gナインに根付く苦手意識
首位巨人が昨23日、2位阪神との天王山第2ラウンドを制し、優勝マジックを4に減らした。 0-0の七回無死一、三塁から代打・坂本が放った右前適時打の1点を守り切る辛勝だったが、これで今季の阪神との直接対決は最後。4年ぶりのリー...
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逃げる阿部巨人とダブるソフトB「M1からV逸の悲劇」…混セ最終盤でまだひと波乱の予感
巨人が優勝マジックを6とした。 20日の広島戦で岡本和が2試合連発となる26号2ランなどで8得点。投げては先発の井上が5回6安打1失点で8勝目を挙げた。巨人は引き分けを挟んで4連勝。2位阪神が敗れたため、マジックは一気に2つ...
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巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん
あの人が悔しがっているらしい──。 巨人は昨19日のDeNA戦に先発したエース戸郷が8回無失点で12勝目。優勝へのマジックを「8」に減らした。前日に「9」を点灯させた阿部慎之助監督(45)にとって、2002年の原辰徳監督(6...
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巨人M9点灯!最後の“阿部マジック”に阪神岡田監督も警戒《原前監督時代より分からん》とボヤキまくり
首位巨人についに優勝マジック9が点灯した。 18日のDeNA戦に先発したグリフィンが6回3安打1失点で降板。「リードしている中で失投の一球で、また振り出しに戻してしまったことが悔しい」と同点ソロとなった牧への一球を振り返った...
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巨人・浅野翔吾「覚醒の要因」…激辛の阿部監督ですら骨抜き《こういう子が一人でもいないと》
「個人的に彼にはスターになってほしい」 時にべらんめえ口調で選手を突き放す巨人の阿部監督をして、こう言わしめた。先月21日の広島との首位攻防戦で、高卒2年目の浅野翔吾(19)が逆転勝利を呼び込む同点タイムリー。指揮官はこうも言...
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巨人・大城に国内FA権「行使熟考説」…阿部監督がボロクソ批判も他球団は「お値ごろ捕手」に興味津々
巨人の阿部監督にやり玉に挙げられた。選手会長でもある大城卓三(31)のことだ。 「5番・一塁」で出場した前日15日の中日戦。三塁の坂本が体調不良で欠場したため、岡本和が一塁から三塁へ回り、捕手が本職の大城が9試合ぶりに一塁の守...
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【逃げる巨人 セV争い舞台裏】投手ウハウハ、野手は厳冬? 年俸査定も「投高打低」が濃厚か
最短で、13日にも巨人にマジック12が点灯する。 12日、2位広島に連勝して迎えた直接対決第3ラウンド。三回に3点を先制すると、投げては先発の戸郷が6回116球無失点の好投で11勝目(7敗)。試合後、「優勝目指して突っ走りま...
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巨人・菅野の復権は阿部監督のシナリオ通り 狙いズバリ的中!広島との天王山で1安打14勝目
首位巨人の菅野智之(34)がチームが鬼門のマツダスタジアムで、さすがの投球を見せた。 10日、1ゲーム差の2位広島との首位攻防3連戦の先陣を切って先発。初回に坂本のソロで1点の援護をもらうと、五回まで1安打無失点の好投。わず...
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巨人が決められないバント、出ない適時打の八方ふさがり
セ・リーグは首位巨人から4位DeNAまで4.5ゲーム差にひしめく大混戦だ。2位広島と1ゲーム差の巨人は、10日から1勝4敗2分けと苦手とする敵地マツダスタジアムで直接対決。3位阪神もDeNAを甲子園で迎え撃つ。四つ巴の争いを演じる各...
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巨人・坂本勇人は《潔くユニホーム脱ぐべき》低迷でも“1年延命”で現役続行か
これが近未来の巨人打線と、胸を張る球団関係者もいる。 昨8日のDeNA戦。阿部慎之助監督は「7番・遊撃」に中山礼都(22)、「6番・一塁」に秋広優人(21)をスタメンに抜擢し、「8番・右翼」の浅野翔吾(19)とともに若手野手...
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巨人・戸郷 今季初“特攻指令”に腕をぶしたモチベーション 裏には《メジャーは中4日が基本》
指揮官の“特攻指令”も難なく乗り切った。 巨人のエース戸郷翔征(24)が昨5日、岐阜で行われたヤクルト戦に、今季チーム初となる中4日で先発。二回以降無安打に抑える好投で7回103球で1安打無失点。3年連続の2ケタ10勝目(7...
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阿部巨人の格安優良助っ人“ほぼ残留濃厚”の嬉しい悲鳴…原前監督時代にはなかった異常事態
巨人の優良助っ人たちが、そろって来季も残留しそうだという。 昨4日のヤクルト戦にフォスター・グリフィン(29)が先発。オスナに2ランを浴びるなど6回2失点で4敗目(6勝)となったものの、7三振を奪うなど安定した投球を続けてお...
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巨人・阿部監督を長期政権へと導く“チルドレン”秋広の重要度 起爆剤第2弾として一軍再昇格
巨人の秋広優人(21)が昨3日、約2カ月ぶりに一軍に昇格した。 二軍戦では87試合に出場し、打率.268、1本塁打、24打点だが、8月は21試合で打率.286、出塁率.351。最近5試合で19打数6安打、打率.316と状態を...
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阪神・岡田監督「何かあるんやろ」と再び意味深発言…阿部巨人への揺さぶりは通用するのか
「最も手ごわい相手は巨人。2年連続Bクラス、監督も代わって90周年の節目。相当やってくる」 阪神の岡田彰布監督(66)は今季を迎えるにあたり、こう言って阿部慎之助監督率いる巨人を警戒していた。 昨季は原巨人相手に18勝...
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巨人vs阪神で場外戦勃発!ドラ1候補「右の大砲」大商大・渡部の視察に両軍スカウト大量派遣
今秋のドラ1候補が開幕戦で一発を放った。 関西六大学の開幕戦で、初回に左中間へ先制2ランを放った大商大の渡部聖弥(4年=広陵)だ。八回には左前打を放ち、リーグ通算100安打をマーク。この日は地元の阪神が4人、巨人も水野スカウ...
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巨人に“土の敵地”恐怖症 達川光男氏も「苦手は確か」と指摘…残り甲子園2試合、マツダ6試合
鉄壁の守備陣も、ここにくると話は別だ。 昨1日の阪神戦。巨人の遊撃・門脇がいきなりやった。初回1死一塁の場面で森下の遊ゴロをファンブル。1死一、二塁とピンチを広げ、続く大山の右前打で先制された。 この日、門脇は2エラ...
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巨人「助っ人野手の獲得下手」汚名返上できた納得の理由…今年はなぜ2人とも“当たり”?
巨人に「二匹目のドジョウ」がいた。7月に加入したココ・モンテス(27)が好調なのだ。 「3番・左翼」で出場した昨28日のヤクルト戦は4打数1安打で打率.329。これで7試合連続安打となった。シーズン26安打中13本が二塁打で二...
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巨人ドラフト戦略に異変…浅野翔吾が覚醒気配で1位は《右の大砲》から《鳥谷2世》に乗り換え
巨人にいい意味で“想定外”なことが起きている。2022年ドラフト1位入団で高卒2年目の浅野翔吾(19)が絶好調なのだ。 今月12日に一軍に再登録されると、14日の阪神戦で自身初となる満塁本塁打を放ち、そこから10試合連続でス...
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巨人先発「6人目の男」不在の大問題…メンデスに白羽の矢も抜擢理由は“消去法”で
6人目の男よ出てこい! 巨人は29日のヤクルト戦で2年目のヨアンデル・メンデス(29)が、今季初登板だった4月3日の中日戦以来となる約5カ月ぶりのマウンドに上がる。 先週23日の中日戦に先発した西舘が5回4失点でKO...
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巨人・菅野智之「35歳メジャー挑戦」浮上の悪い冗談…《4勝の昨季も情報収集欠かさず》の声も
巨人がわずか2安打で白星を拾った。 25日の中日戦。七回に飛び出した坂本勇人の2ランで試合を決めたが、もうひとりの立役者は、中日打線を“ゼロ封”した先発・菅野智之(34)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(11...
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巨人阿部監督は会見拒否…露呈した西舘勇陽の課題は「150.4」→「146.6」のスタミナ不足
優勝争いの秘密兵器との期待もあったが、そう甘くはなかった。 23日の中日戦でプロ入り初の先発マウンドに上がったドラフト1位新人の巨人・西舘勇陽(22=中大)が、5回6安打4失点で降板。「テンポも悪かったと思いますし、守備から...
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巨人・戸郷「来季年俸4億円」の条件は?今季は1億8000万円、前エース菅野「大幅昇級」の例も
あと3つ、アウトを取るだけだった。 22日の広島戦に先発した戸郷翔征(24)が、八回まで3安打無失点の好投。二塁を踏ませない完璧な投球は、2018年の菅野以来となる3試合連続完封勝利の達成を確信させるのに十分な内容だった。が...
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巨人・岡本和真「土壇場の底力」をメジャーが注視!シーズン終盤で試される「4番の期待」
巨人の岡本和真(28)が一振りで広島との首位攻防戦第2ラウンド(21日)の勝利に貢献した。 1-1で迎えた八回無死二、三塁の場面で、ハーンの初球153キロのストレートに「バット一閃」。2試合連続の20号勝ち越し3ランを左翼席...
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巨人V奪回に「天敵」と「鬼門」の二重苦…10年連続負け越しの広島マツダSで9月に6試合
また、この男にやられた。 巨人が20日の広島戦に3-8と完敗。首位攻防戦第1ラウンドを落とし、その差が2ゲームに開いた。5回3失点で今季10勝目を挙げた広島の先発・森下にはこれで8連敗、12戦連続白星なしとなったが、天敵は森...
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菅野智之を「MVP最有力」と巨人OB太鼓判も…下位球団からまさかのライバル急浮上
かつての、という枕詞はもう必要ない。 巨人の菅野智之(34)が昨18日のDeNA戦に先発し、6回4安打1失点。勝ち負けはつかなかったものの、現時点でセの最多勝と最高勝率の二冠に立つ男は、この日も安定感抜群だった。 「真...
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巨人・浅野翔吾が劇的1号満塁弾! 屈辱の二軍落ちから4カ月…阿部監督の喝で“確変”
2年目のドラ1男がド派手な仕事をやってのけた。 9連戦最後の昨14日の阪神戦で、巨人の浅野翔吾(19)が「8番・右翼」で4月6日以来となるスタメン出場。0-0の四回2死満塁から、阪神・及川のスライダーを虎ファンで埋まる左翼ス...