巨人
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巨人・浅野翔吾が劇的1号満塁弾! 屈辱の二軍落ちから4カ月…阿部監督の喝で“確変”
2年目のドラ1男がド派手な仕事をやってのけた。 9連戦最後の昨14日の阪神戦で、巨人の浅野翔吾(19)が「8番・右翼」で4月6日以来となるスタメン出場。0-0の四回2死満塁から、阪神・及川のスライダーを虎ファンで埋まる左翼ス...
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阪神「岡田発言」は強がりか、ジワジワ効くか? 秋に答えが出る巨人と好対照な投手起用
これは中5日の影響か、はたまた実力か──。 巨人は13日の阪神戦でフォスター・グリフィン(29)が中5日の登板間隔で先発。初回に森下に2ランを浴びると、四回には木浪に走者一掃の3点適時打を打たれて4回5失点。来日初の中5日登...
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巨人・阿部監督「心折れそう」…ヘルナンデス痛恨の左手首骨折離脱で現場&フロントWパンチ
「俺の心も折れそう」 巨人の阿部慎之助監督(45)がこう言ってショックを隠せなかったのが、助っ人のヘルナンデス(29)の左手首骨折による離脱だ。 11日の中日戦(バンテリンドーム)の中堅守備でスライディングキャッチを試...
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巨人・岡本和真 6年分の疲労蓄積で低迷…「メジャー挑戦封印」に現実味
巨人の岡本和真(28)がこのところ元気がない。 昨8日の広島戦は4打数1安打。今季ここまで打率.256、17本塁打、リーグトップの57打点をマークしている一方、8月は7試合で打率.154、1本塁打、2打点と、精彩を欠いている...
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巨人期待の若手は“チキン”状態…阿部監督が期待する坂本勇人の「真夏の大逆襲」
8月に入って調子を上げているのが、巨人の坂本勇人(35)だ。 昨7日の広島との首位攻防戦に「7番・三塁」でスタメン出場し、二塁打を含む3安打2得点。5月22日の中日戦以来の猛打賞をマークした。 【写真】この記事の関連写...
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広島アドゥワ誠の「特異な武器」…敵将・巨人阿部監督も「お手本のような投球」と脱帽
「個人スポーツではない。1勝は1勝なので」 プロ8年目、100試合目という節目の登板での大仕事にも、ポーカーフェイスを貫いた。 昨6日、広島のアドゥワ誠(25)が2位巨人との首位攻防戦で9回133球を投げ、プロ初完封。...
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巨人「酷暑無問題」の幸運…山場の9連戦はすべてドーム開催、移動距離も最短
セの優勝争いは、広島、阪神、巨人の上位3球団が1.5ゲーム差の団子状態になっている。 夏場は試合が屋内と屋外のどちらで行われるかで選手の消耗度は大きく異なる。その意味で有利なのが東京ドームを本拠地とする巨人だ。 この...
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巨人はいっそヤクルトと本拠地交換したら?東京ドームで1勝6敗も神宮で6勝1敗の不思議
巨人が東京ドームで、なぜかヤクルトに勝てない。 2日は先発の赤星が6回3失点。打線はヤクルト先発・奥川に6回2安打に封じられ、無得点に終わった。前日に首位から陥落した巨人は2-3で、球宴を挟んで5連勝の後4連敗。7月5日以来...
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巨人・平内龍太の「非常識」に阪神岡田監督が激怒、SNS大炎上《あの態度はない。プロとして失格》
「甲子園開場100周年」試合も「平内ショック」で完敗である。 1日の阪神戦で先発したエース戸郷が5回8安打6失点でKO。打線はわずか4安打2得点で阪神に3タテを食らった。広島が勝ったため、首位陥落。阪神にも0.5ゲーム差に迫ら...
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巨人・西舘「次世代エース育成構想」は大勢次第…守護神までコケたら先発転向もパァ
巨人の阿部慎之助監督(45)が「勝負の秋」に向け、「秘密兵器」を投入するプランを温めている。 二軍で再調整中のドラフト1位ルーキー西舘勇陽(22)を「すぐではないけど、どこかで先発させる」と後半戦で先発起用する方針を明かして...
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巨人・菅野智之 完全復活の裏に「格の落ちる相手投手」にぶつける阿部監督の心遣い
「苦難を乗り越えられた気がします」 試合後、こう言ったのは巨人の菅野智之(34)である。 捕手の小林とコンビを組んで28日のDeNA戦に先発し、今季最多の117球を投げ、9回5安打無失点。3年ぶりの完封勝利でリーグトッ...
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巨人阿部監督の「ディフェンス野球」に欠けているピース 戦いぶりも捕手らしさが出ているが…
名古屋の自宅を整理していたら、スコアカードの束が出てきた。たまたま目に留まった1枚を手に取ると、【2013年4月30日、中日-巨人戦=ナゴヤドーム】とあった。当時、巨人のエースナンバー「背番号18」を背負っていた、現一軍投手コーチの...
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巨人「意外性の男」の面目躍如…阿部監督も称賛、殊勲打生んだコーチとの二人三脚
巨人が26日のDeNA戦に勝利。後半戦の開幕を逆転でモノにした。 ヒーローは捕手の岸田行倫(27)だ。同点で迎えた八回2死満塁。DeNAの2番手・中川虎の初球を振り抜くと、打球は左翼線を破る勝ち越しの2点適時打となった。 ...
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なぜ巨人は後半開幕戦に「0勝6敗」の赤星優志を指名した? 阿部監督の「思惑」とは
巨人は後半戦開幕となる26日のDeNA戦で、今季0勝6敗の赤星優志(25)が先発する。 阿部慎之助監督(45)は「おまえ(赤星)が3勝か4勝したら優勝できる」と見通しを語っている。 前半戦は好投しながら白星に恵まれな...
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中日マルティネスに亡命の意思なし 今オフ最大6球団で大争奪戦!「年俸10億円」が最低基準か
今オフのFA市場で最大の目玉といっていい。 23日に第1戦(エスコンフィールド)が行われたオールスターのセ・リーグ抑え部門で、ファン投票1位を獲得した中日のライデル・マルティネス(27)だ。 3年契約の最終年を迎える...
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巨人阿部監督「長期政権」に現実味…「ほぼ平均値」のチームで首位ターン、オーナーお墨付き
「首位ターンはうれしそうでした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨22日、読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(67)に前半戦の首位ターンを報告後、冒頭のコメントである。 89試合で46勝38敗5分け貯金8。阿部監...
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巨人・坂本勇人「一軍に居場所なし」…球宴前最終戦は出番なし、後半戦は二軍で“塩漬け”も
巨人が昨21日、球宴前の最終戦を勝利で飾り、首位ターンを決めた。これで46勝38敗5分けとして今季最多の貯金8。中日に8勝7敗1分けとし、セ・リーグ5球団に対し、勝ち越しターンとなった。負け越しは交流戦のみで、球宴が始まった1951...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」
巨人・阿部慎之助監督(45)の発言が波紋を広げている。 16日の阪神戦を2-1で制した試合後、「みんなヒーローになりたくねえのかな。チャンスなのに悲壮感しか伝わってこない。『よーし』みたいなのが全くない。打てなかったらどうし...
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巨人・坂本勇人「守備固め起用」いよいよ現実味…“2匹目のドジョウ”が球宴明けにも一軍へ
上々のデビューである。 巨人の新助っ人野手のココ・モンテス(27)がの入団会見から一夜明けた昨16日、二軍戦に「6番・DH」で初出場。四回2死満塁から中前に弾き返した来日初安打が2点適時打となり、3打数1安打2打点。「3打席...
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巨人に新たな「天敵」出現…不発だった阿部監督の秘策とチーム分析体制の現状
破竹の7連勝が止まった途端、貧打病が再発した。昨15日の阪神戦、巨人が2試合連続のゼロ封負けである。 阪神先発のビーズリーに6回5安打無得点に抑えられると、その後の石井、桐敷、ゲラのリリーフ陣には無安打に封じられた。ビーズリ...
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巨人・菅野智之「打者を差し込むひとタメ」…復活が証明する投球フォームの極意
「今年はいいですよ」 「そんなものは見れば分かる。心配ない」 2月のキャンプ中、巨人の菅野智之(34)とそんな話をした。 昨季は4勝8敗、防御率3.36と苦汁をなめた男が、今季は7勝1敗、防御率1.94と完全復調...
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巨人・坂本勇人は復帰戦で4タコ…このままダメなら大城卓三は“一塁逆戻り”待ったなし
巨人が12日のDeNA戦でサヨナラ勝ち。6連勝で首位を守った。 一塁での起用が続いていた大城卓三(31)が、約1カ月ぶりにスタメンマスク。好調な打撃は九回の先頭で二塁打を放ち、サヨナラ勝ちに貢献したが、先発の戸郷が四回に3連...
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巨人・岡本和真「再々コンバート」懸念は杞憂に? 坂本勇人は再昇格、遊撃に新助っ人獲得
巨人の坂本勇人(35)が12日から一軍に合流する。 11日の二軍戦に「2番・DH」で出場し、1打数無安打。二軍戦3試合で6打数無安打2四球ながら、12日のDeNA戦から一軍に再昇格する見通しとなった。 打撃不振のため...
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巨人・岡本和真に「復調の合図」と恩師が太鼓判 9日の15号3ランに見えた“変化”とは
「逆方向へ本塁打が出れば、これから状態が上がってくるでしょう」 巨人・岡本和真(28)について、こう証言するのは、巨人、広島で打撃コーチなどを歴任し、岡本和の育成に尽力した内田順三氏(現・くふうハヤテ打撃アドバイザー)である。...
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広島が夏場一気に巨神ベイを突き放す予感…リリーフ陣運用から見えた混沌セV争いの行方
巨人、広島、阪神、DeNA……。上位4球団が1ゲーム差にひしめく大混戦のセ・リーグ。 本紙スポーツ編集部の公式Xで、「4球団の中でどこが優勝するか」とのアンケート調査を行ったところ、昨季覇者の阪神が最多の36%、続いて巨人2...
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巨人・坂本勇人に「戻るポジションがない」…10日から二軍実戦復帰も“代打要員”に現実味
首位広島とゲーム差なしの2位に浮上した巨人。打線を牽引しているのが「5番・一塁」の大城卓三(31)だ。 7日のヤクルト戦は初回に右中間へ2ランを放ち、先発・菅野に強力な援護点をプレゼントした。5番に入っている交流戦明けの12...
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“終わった説”から大逆襲!巨人・菅野智之「最後の全盛期」を手繰り寄せる意外な要因とは
巨人の菅野智之(34)がチームトップの7勝目を挙げた。 7日のヤクルト戦に先発。四回に一塁の大城卓の悪送球などで3点を失ったが、7点の大量援護もあり、5回を5安打3失点、今季のヤクルト戦を3戦全勝とした。 昨季は4勝...
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巨人エース戸郷が口が裂けても言えない「東京ドーム恐怖症」…本拠地が最も被弾している意外
オールスターの選手間投票で、セ・リーグの投手は巨人の戸郷翔征(24)が選ばれた。 4年連続4回目の出場だが、選手間は初。「初めて選手間で選ばれたけど、一番うれしい。感謝したい。(対戦したい選手は)一番打っている近藤選手」とソ...
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巨人・浅野翔吾に「一軍英才教育」待望論 求められる“高卒2年目レギュラー定着”の王道
巨人のドラ1が二軍戦で打ちまくっている。 去る2日のロッテとの二軍戦で、プロ入り初の2打席連続本塁打を放った浅野翔吾(19)である。 昨3日の同戦も「3番・中堅」でスタメン出場。4打数無安打に終わったものの、相手の失...