巨人
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丸、菅野、坂本…巨人の“年俸平均5億円”超高給トリオで「戦力外」は誰が一番先だ?
巨人・丸佳浩(34)が16日の中日戦から一軍に合流する。 左膝の蜂窩織(ほうかしき)炎で3日に登録を抹消されていた。 今季は打率.240、11本塁打、29打点。7月18日に打撃不振により二軍落ちを経験した。さる巨人O...
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巨人ドラフト戦線に異状あり…昨年は1、2位指名、助っ人も補強したのに「右の外野手」不在!
14日現在、セ・リーグ4位に沈む巨人が、昨年と同じ問題に直面している。 13日のDeNA戦は相手先発が左腕の石田だったこともあり、外野は左翼・長野、中堅・ブリンソン、右翼・浅野の右打者3人が先発出場したが、さるチーム関係者が...
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巨人ファンの視線は来季へ…若返り順調ゆえマンネリ原監督に「居座らないで」と退任訴え
巨人のドラフト1位ルーキー浅野翔吾(18)が、13日のDeNA戦でプロ2安打目を放った。 6点リードの三回1死から、DeNA・上茶谷の141キロカットボールを振り抜き、三遊間を破った。11日の同戦でプロ初安打を放っており、先...
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将来の「巨人4番」候補・秋広優人が迎える正念場 原監督は自力V消滅で“プッツン”寸前
9日の阪神戦。七回に代打・中田の逆転2ランが飛び出すと、原監督は八回の守備から3番の秋広優人(20)をベンチに下げた。逃げ切りを狙ってオコエを左翼の守備固めに送ったのだが、チーム関係者がこう言う。 「まだ1点リード。打順的には...
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巨人エース菅野がずるずる“軟投化”する悪循環…3回途中5失点で「直球」たったの15球
「ボールにも気持ちにも圧力がなくなってきている。厳しい表情で原監督がベンチを出たのも仕方がありません」とは、元巨人投手コーチの高橋善正氏。 【写真】この記事の関連写真を見る(22枚) 8日の阪神戦で3回途中5失点KOされ...
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元オリックス仰木彬監督が巨人を戦力外になった清原和博に“直電”し移籍を口説いた
1980年代の甲子園での大活躍からプロ入りし2008年を最後に現役を引退、そしてさらにその後まで、いい意味でも悪い意味でも野球ファンにさまざまな話題を投げかけたのが清原和博だ。高卒新人として1986年に記録した打率3割4厘、31本塁...
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大阪桐蔭では「3番手扱い」だった巨人・横川凱が12球団スカウトから注視されるワケ
「大阪桐蔭出身の投手はプロで大成しないーー」 プロのスカウトたちから、こんな声を聞いて久しい。 今夏は大阪大会で履正社に敗れたものの、全国各地から選りすぐった「SSランク」のスーパー中学生をかき集め、圧倒的な戦力を誇る...
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巨人・戸郷セ最速10勝目で狙うは「年俸2億円超」チームV逸なら高額年俸者のダウン分ガッポリ
球数はプロ入り最多の149球に達した。 3日のヤクルト戦で巨人先発の戸郷翔征(23)がリーグ一番乗りとなる10勝目。さすがに疲れが見えた1点リードの九回に1死一、二塁、2死二、三塁のピンチを招いたものの、最後は宮本を150キ...
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巨人岡本・原政権中にメジャー直訴の目…主将で4番で聖域なのに「和真いた?」“軽視”発言も引き金に…
巨人の岡本和真(27)が逆転2ランを含む2発を放った。 2日のヤクルト戦の初回。1点ビハインドの場面で、3月のWBCをともに戦ったヤクルト先発の高橋から左翼席へ23号を叩き込むと、五回には左中間後方の看板を直撃する特大の24...
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筒香嘉智が米独立リーグ入り…狙っていた原巨人は逆転Vの起爆剤にフラれ大ダメージ
レンジャーズ傘下3Aラウンドロックから自由契約となっていた筒香嘉智(31)が1日、米独立アトランティックリーグのスタテンアイランド・フェリーホークスと契約することが決まった。 筒香は昨年8月にパイレーツから自由契約となり、直...
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巨人・門脇誠が坂本勇人をショートから追い出す日…原監督も目を細める驚異の“鉄人”ぶり
「なにより守備力がこのところいい。内外野ともにね」 30日の中日戦に勝って今季3度目の4連勝。試合後の巨人・原監督はその勝因を聞かれてこう即答した。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 巨人OBの橋本清氏...
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巨人坂本が一軍合流即「遊撃」復帰…後継育成そっちのけでも“今日勝ちたい”原監督の本音
巨人の坂本勇人(34)が28日、丸、ブリンソンとともに一軍に合流した。 坂本は6月23日の広島戦で右太もも裏を肉離れして離脱。26日の二軍戦で1カ月ぶりに実戦復帰すると、27日には遊撃の守備に就いていた。 坂本不在の...
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巨人が甲子園連敗を6で止めるも「内弁慶」はっきり…今季の敵地が“鬼門”だらけのナゼ
巨人が苦手・甲子園でやっと勝った。 27日の阪神戦、甲子園で6連敗中だった巨人は、五回に打者一巡の猛攻で一挙6得点。エースの戸郷は7回120球を投げ、9安打5失点ながら、味方の大量援護に守られ、リーグトップタイの9勝目(2敗...
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巨人vs阪神の“金満”抗争に…今オフFA目玉の日本ハム・加藤貴之を巡り「場外乱闘」待ったなし
26日の伝統の一戦は、阪神が七回に逆転に成功し、巨人に連勝した。 両軍による因縁の対戦はこのオフ、グラウンド外に舞台を移し、FA補強を巡って激しく火花を散らしそうだ。 ターゲットは今年4月に国内FA権を取得した日本ハ...
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巨人・菅野智之が“癖バレ”に疑心暗鬼…自己最短KOから1週間、修正できずKOにショック露わ
巨人の菅野智之(33)が25日の阪神戦に先発。2試合連続で初回に失点した。 前回登板の17日のヤクルト戦は、初回に2本塁打を浴びて6失点と大炎上。わずか17球で1死しか奪えず、プロ入り後の自己最短KOとなっていた。試合後は、...
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原巨人が今オフ「10億円」大リストラ敢行! チーム年俸TOP3坂本・菅野・丸はガタ減り確実
巨人の高給取りやベテランは今から、リストラや年俸カットにビクビクしているという。 先日、原監督は、山口オーナーへの前半戦報告後、「経験値の浅い、給料もあまり高くない、そういう選手たちが成長している姿を評価していただいた」と話...
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原監督に課せられる「高給取り」の肩たたき…4位からの逆転Vと若手育成に次ぐ重要ミッション
巨人・原辰徳監督(64)が21日、読売新聞東京本社で山口オーナーに前半戦の報告を行った。 「投手陣の成長。経験値の浅い、給料もあまり高くない、そういう選手たちが成長している姿を非常に評価していただいた」(原監督) 投手...
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戸郷が球宴でDeNAバウアーに急接近し情報収集…メジャー直訴また早まるかと巨人ヒヤヒヤ
監督選抜で3年連続の出場となった巨人・戸郷翔征(23)が20日、第2戦の六回に5番手として登板。1回を投げて1安打無失点で150キロをマークした。戸郷は「いろんな選手たちと会話できることがないので楽しい。いろんなことが聞けたら」とこ...
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巨人ドラ1浅野翔吾「一軍昇格」の意味は? 原監督打撃指導すれど試合はベンチ外の不可解
巨人のドラフト1位・浅野翔吾(18)が18日、富山で行われた「フレッシュオールスター」に「1番・中堅」で出場。 初回先頭で高卒ルーキー門別(阪神)の初球のカーブを中前打。5打席目には入山(オリックス)から左翼へ適時打を放つな...
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巨人「借金2」4位ターンで誰のクビが飛ぶ? 原監督がテコ入れ“配転”かとコーチ陣ビクビク
巨人が今季2度目の5連敗。借金2の4位で前半戦を終えた。 ■菅野は1回途中6失点の大炎上、岡本は7月ブレーキ 17日のヤクルト戦は先発の菅野智之(33)が大炎上。いきなり3連打で先制を許すと、村上に左中間へ3ランを叩き...
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巨人拙攻地獄はV逸のサイン…接戦落とす原因は「1点勝負ができない原采配」とOB評論家苦言
4位・巨人の「天敵」復活である。 13日の広島戦で延長十一回に5点を失い、3位チームにカード負け越し。広島との差は2.5ゲームに広がった。原監督は「ここ一本がなかなか出ない」と八回2死満塁、九回1死満塁で試合を決められなかっ...
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巨人・戸郷翔征の中5日ローテは序の口だって? 原監督が温める疲労度外視な「馬車馬」プラン
巨人は13日の広島戦に、現在リーグトップタイの8勝(2敗)を挙げている戸郷翔征(23)が中5日で先発する。 14日に試合がないため、1日前倒しになった格好だが、さる球界関係者がこう言った。 「14試合目の登板となる戸郷...
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原監督の続投は山﨑伊織の“突き抜け”次第? 巨人オーナー「若手の活躍に期待」の意味深
巨人の山﨑伊織(24)が、試合前まで防御率1.73(リーグ2位)だった広島・床田に投げ勝った。 11日の広島3連戦の初戦に先発し、7回3分の2を投げて5安打無失点と好投。自己最多の6勝目(2敗)を挙げ、防御率は2.72となっ...
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巨人ブリンソン“少年野球レベル”のミス続き…原監督「打撃偏重采配」がV争いの足かせ
「これでは巨人はなかなか浮上できませんね」 ロッテ、西武OBで通算2081安打を放った名球会会員の山崎裕之氏(評論家)が指摘するのは、巨人の走塁である。 首位阪神に3.5ゲーム差に迫った9日のDeNA戦。初回に先頭のル...
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DeNA牧秀悟ついに覚醒! 延長十二回の決勝アーチで“巨人アレルギー”吹き飛ばす
「4番が(試合を)決めてくれましたね」 DeNAの三浦監督が興奮した口調で切り出した。0-0のまま延長戦に突入した9日の巨人戦。均衡を破ったのは主砲の牧秀悟(25)。十二回に巨人6番手の菊地から左翼へ決勝のソロ本塁打。 ...
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巨人V9の功労者 城之内邦雄は川上監督に嫌われ“当て馬”に…「おかげで辞める踏ん切りがついた」
1965年から73年までの巨人V9に欠かせない投手のひとりが城之内邦雄だった。 「9連覇の始めの4連覇は俺がやった」 確かに城之内の力投がなければ、9連覇は成し得なかったはずだ。 千葉県の佐原一高から日本麦酒(...
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巨人に高卒外野手が定着しない“負の歴史”…ドラ1浅野を生かすも殺すも原監督の我慢次第
巨人のドラフト1位ルーキーの浅野翔吾(18)が7日、プロ初昇格を果たし、一軍に合流した。 試合前のフリー打撃では68スイングで19本のサク越え。「今日はあまり緊張せずに、いい感じでバッティングもできていた」と好感触で試合に備...
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巨人ドラ1浅野「一軍初昇格」原監督の皮算用…7月合流は2007年坂本抜擢と同じ「期待度」
黄金ルーキーがいよいよ初昇格だ。 7日のDeNA戦から一軍に昇格する巨人のドラフト1位・浅野翔吾(18)が昨6日、イースタンリーグのロッテ戦に「1番・中堅」でスタメン出場。3打数無安打1打点で四回裏の守備から交代した。 ...
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巨人高梨は「与死球のトラウマ」を克服できなきゃ“選手生命ジ・エンド”…虎近本を病院送りにした後が正念場
「相手に骨折などの大ケガを負わせた場合、心理的に内角に投げられなくなる投手は多いですね」 こう言うのは、武器のシュートを駆使し、1998年に沢村賞を受賞したヤクルトOBの川崎憲次郎氏である。 巨人の高梨雄平(30)は2...
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巨人“格差トレード”でロッテ小沼獲得の深層…原監督の頭の中は「今季逆転Vより来季続投」
「石川を出すなら、もう少しいい“商売”ができたはずですけどね」 さるセ・リーグ球団編成担当のセリフである。 ■「逆転Vへの即戦力にはならない」 3日に発表された巨人の外野手・石川慎吾(30)とロッテの投手・小沼健...