巨人
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巨人・菊地大稀は佐渡から飛び出した“ヤセの大食い” 大型右腕の肉体は驚きの食事量が作った
新潟・佐渡の高校球児の週末はせわしい。 土日の練習試合は新潟本土で行われるケースが少なくない。土曜の未明、まだ空が暗い朝3時に自宅を出て、5時のフェリーに乗り、2時間半かけて本土に向かう。1泊して日曜の夕方に帰島。夏が近くな...
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巨人・坂本は前半戦復帰絶望的どころかショート引退危機…「右大腿二頭筋長頭」が悲鳴をあげる
「右大腿二頭筋長頭肉離れ2度」のため、前半戦の復帰が絶望的となった巨人の坂本勇人(34)が28日、ジャイアンツ球場でリハビリを行った。 室内練習場で約5分間、25メートルほどの距離で軽めにキャッチボールを行った。坂本は23日の...
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巨人・大勢“勤続疲労”に見る「フォークとWBCの危険な関係」…佐々木朗希でさえ連続失点中
巨人の原監督は4位に後退した25日の広島戦後、ベンチ外だった守護神・大勢(23)について「ちょっと疲労困憊。少し時間をあけることがチームにとっても彼にとっても(いい)と考えた」と説明した。 大勢はリーグ戦が再開された23日の...
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巨人4位転落、再びBクラスの必然…野外球場での故障者続出で「内弁慶」はっきり
巨人にまたアクシデントである。 25日の広島戦の四回、中田翔(34)が2打席連続空振り三振に倒れると、その裏の守備には就かず、ベンチに下がった。代わってライトの秋広が一塁、スタメンから外れていた丸がライトに入った。交流戦を1...
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坂本勇人の故障は巨人にはむしろ吉…待ったなし「遊撃」後継育成で門脇にチャンス再到来
巨人がリーグ戦再開初戦でいきなりアクシデントに見舞われた。 23日の広島戦。初回に先頭打者の坂本勇人(34)が二塁へ内野安打を放った際、一塁に全力疾走をして右太ももの裏を負傷した。坂本は阿部ヘッド兼バッテリーコーチとトレーナ...
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巨人が狙う今季5人目の助っ人投手…体重122kg巨漢左腕バルドナードの「重大欠陥」
巨人が新外国人選手として前ナショナルズ傘下3Aロチェスターのアルベルト・バルドナード投手(30)の獲得に動いている。 身長196センチ、体重122キロの巨漢リリーフ左腕は、最速158キロの速球が武器。2021年にナショナルズ...
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巨人4年目左腕・井上温大が原監督の「ドラフト戦略」を左右する…リーグ再開初戦いきなり初登板の意味深
巨人の4年目左腕・井上温大(22)がリーグ戦再開初戦となる23日の広島戦で今季一軍初登板する。 すでに一軍の投手練習に合流。「(4位の)広島と0.5ゲーム差で1戦目。自分のピッチングをできればいい結果になる」と意気込んでいる...
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反撃の巨人には好材料のはずが…エース菅野の消えない不安、今やすっかり変化球投手に
巨人の菅野智之(33)が20日、出場選手登録を抹消された。18日の楽天戦で右足甲に打球が直撃するアクシデントがあった。交流戦制覇を逃した巨人にあって、エースの復帰は明るい材料となっていた。 交流戦の最終戦となった18日の楽天...
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巨人9年ぶり交流戦V消滅もリリーフ起用に変化…それでも原監督vs投手コーチせめぎ合いは続く
痛恨の敗戦だ。9年ぶり3度目の交流戦Vに“王手”をかけていた巨人が、18日の最終戦で楽天に逆転負け。最後の最後で連敗を喫し、優勝の可能性が消滅した。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 「まだまだ課題を残したとい...
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巨人元監督・藤田元司は大ケガを負った吉村の復帰に「一方が悪者になったままじゃいけない」と言った
その不幸な「事故」が起こったのは1988年7月6日、札幌円山球場の巨人—中日戦。八回、中日・中尾孝義の打球を追った左翼・吉村禎章と中堅・栄村忠広が交錯し、吉村が左ヒザの4本の靱帯のうち3本を断裂、神経までをも損傷する大ケガを負ったの...
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巨人・岡本和真は31歳FAまで我慢できるのか…今季「三冠王」ならメジャー挑戦急加速
巨人の岡本和真(26)が好調だ。 15日の西武戦は3打数無安打に終わったが、14日の同戦では同点の三回に3試合連続の決勝打となる16号ソロを放った。球団として45年ぶりの4戦連続決勝打はならなかったものの、交流戦15試合で7...
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巨人・原体制延命「最悪シナリオ」の中身 球団関係者でさえ憂慮する交流戦Vの第一条件
開幕以来、低空飛行を続けてきた巨人がジワジワ上がってきた。 14日の西武戦に戸郷が先発。自ら先制スクイズを決め、主導権を握ったものの、三回を終えた時点で球数は75球と多かった。それでも、味方の援護もあって6回7安打1失点。1...
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西武は「山川穂高問題」で巨人に泣きつくか…渡辺GMと原監督が試合前に“密談”の意味深
13日、東京ドームで行われた巨人対西武の試合前練習中のことだ。ケージ裏で打撃練習を見守っていた原辰徳監督(64)のもとに、対戦相手である西武の渡辺久信GM(57)があいさつに出向くと、そのまま数分間、神妙な面持ちで話し合う場面があっ...
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年俸5億円エース巨人菅野やっと今季初登板初勝利 水面下で検討された「リリーフ転向」幻に
判断の分かれる内容だった。今年3月のオープン戦で訴えた右ヒジの違和感の影響で復帰がずれ込んでいた巨人の菅野智之(33)が、11日のソフトバンク戦で今季一軍初登板。5回4安打2失点で勝利投手になった。 「勝ちがついたところが良か...
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巨人原監督「ソフトバンク恐怖症」が深刻過ぎる…初回から3番・秋広に犠打命じるチビり采配
巨人のアレルギーは根深かった。 9日のソフトバンク戦の初回、1番・坂本、2番・梶谷が先発の和田から連打で、いきなり無死一、二塁のチャンスを演出した。迎えるは3番の秋広。試合前まで得点圏打率.417(24打数10安打)と勝負強...
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Bクラス巨人あるぞ電撃トレード第2弾 他球団から人気の松原聖弥が突然一軍昇格の意味深
これは「前触れ」か。 巨人の松原聖弥外野手(28)が4日に一軍に昇格すると、日本ハム戦で1打席、7日のオリックス戦で3打席立った。さる球界関係者がこう言う。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 「4月22...
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戸郷が“兄貴分”由伸いるオリ戦でリーグ単独トップ7勝目 高まるメジャー志向に巨人ヒヤヒヤ
巨人の戸郷翔征(23)がリーグ単独トップとなる7勝目(1敗)を挙げた。 「完投、完封する勢いでやっていきたい」と宣言して臨んだ7日のオリックス戦。6安打を浴び、四球を与えたものの、138球を投げて7回無失点。チームの連敗を2で...
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工藤公康氏が狙うは侍Jより巨人監督の座か…球界の盟主に初の「外様」指揮官招聘の動き
「ちょっと驚いた」 こう言うのは、さる巨人OBである。巨人がBクラス4位に沈んだ昨季終盤、旧知の読売関係者からこんな話を聞いたのだという。 ■昨オフも水面下でOBが耳を疑う仰天人事 「シーズン終了後、結果的に原辰徳...
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エース菅野が“投壊巨人”の最後の切り札? 苦手ソフトB戦で復帰させざるを得ないチーム惨状
巨人のフォスター・グリフィン(27)と松井颯(22)の両投手が昨5日、登録を抹消された。 グリフィンは3日の日本ハム戦で先発し、七回の守備でダイビングキャッチを試みた際に右腕を痛めていた。ここまで10試合に先発し、4勝2敗、...
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巨人が日本ハムに3-10大敗…しかもプロ初打席の相手投手に適時打2本献上で“恥の上塗り”
「赤っ恥ですね」 とは、巨人OBの高橋善正氏だ。4日、3-10と大敗を喫し、日本ハムに1勝2敗と負け越した巨人。相手先発の北山を7回3失点ととらえきれなかったのもさることながら、この2年目右腕に2本の適時打を許しての敗戦に、「...
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巨人か侍Jか「高橋由伸監督」の実現度…WBC東京プール主催の読売が担ぎ出したいのは?
侍ジャパンの次期監督候補として巨人の前監督・高橋由伸氏(48)が浮上している。WBCの東京プールを主催する読売本社の意向だという。 高橋氏は現役時代、日本代表として2004年のアテネ五輪に出場した。15年に引退後、16年から...
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巨人は戸郷と心中か? 危うい原構想「中継ぎ3連投なし」でエースの負担ますます増大
試合前まで巨人のチーム防御率は12球団ワーストの3.98。特に「魔の八回」に苦しむ救援防御率は4.69と改善の兆しが見えない。 そんな中、原辰徳監督(64)は先日、スポーツ報知のインタビューで「今、リリーフは中川、鈴木康、三...
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侍J任期満了の栗山英樹監督に「巨人GM招聘案」が浮上!“生え抜き”の不文律も背広組ならオッケー
「ちょっと寂しくなりますけど、僕も多くのファンの皆さんと一緒で選手の姿に感動したので、選手にお礼を言いたい」 NPBエンタープライズは5月31日、任期満了に伴い、3月のWBCで世界一に導いた侍ジャパンの栗山英樹監督(62)の退...
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投壊巨人いきなり「オープナー」で交流戦黒星発進…悩ましいエース菅野智之の働き場所
巨人が交流戦初戦でいきなり先発陣の「コマ不足」を露呈した。 30日の敵地でのロッテ戦に平内龍太(24)がプロ3年目で初先発。27日の阪神戦で3番手として登板してから中2日だったが、田村龍弘(29)に先制弾を浴びて2回4安打1...
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原巨人“鬼門”の交流戦に潜む3つの恐怖…借金生活での開幕は「悪夢の2017年」ソックリ
借金生活に逆戻りした巨人は4位で「鬼門」の交流戦へ向かう。 2014年に優勝した後は(20年は新型コロナの影響で中止)その後7年間で19年しか勝ち越せていない。昨季は8勝10敗の10位。交流戦を制したヤクルトに7ゲーム差と引...
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阪神に屈辱の3タテ、それでも巨人ファン納得のワケ…「借金1」で“鬼門”の交流戦に突入
最悪ムードの中、鬼門のセ・パ交流戦に突入することになった。 巨人が28日の阪神戦に敗れて3連敗。勝敗を分けたのは、この日も継投ミスだった。 「初戦は6回無失点の先発・横川を代えた直後の七回に2番手の鈴木が2失点。2戦目...
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復帰の巨人・中田翔は“コーチ役”でも評価急上昇 覚醒気配の秋広に続く「第2の弟子」の名前
「驚異的な回復力」とスポーツ紙は書いている。 右太もも裏の肉離れで戦線を離脱していた巨人・中田翔(34)が25日、一軍に登録即「6番・一塁」でスタメン出場。1安打を放った。 4日のヤクルト戦の走塁中に故障。診断では全治...
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巨人大勢が“クセバレ”に疑心暗鬼…広島戦3試合連続失点中、フル回転の疲労だけじゃない
巨人の絶対的守護神に重大な疑惑が浮上している。 昨季、新人最多タイの37セーブを挙げ、新人王に輝いた大勢(23)のことである。今季は15試合に登板し、1勝8セーブながら、防御率は3.00とピリッとしないのだ。 11日...
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中田翔復帰が巨人の“劇薬”に…原監督には朗報も、門脇誠ベンチ送り必至の痛しかゆし
投打が噛み合い始めた巨人が貯金を1として3位に浮上した。 最近は内野の好守が目立つ。5連勝となった21日の中日戦では遊撃・坂本、二塁・中山、一塁・岡本和が好守でもり立て、育成ドラフト1位右腕・松井の球団史上初となる育成新人初...
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巨人・松井颯が育成新人史上2人目「初登板初勝利」の快挙 “非エリート”の逆襲が始まった
巨人の原監督も驚く好投だった。 昨21日の中日戦の先発に抜擢した育成ドラフト1位の松井颯(22=明星大)が、5回を2安打無失点の好投で初登板初勝利。育成入団ルーキーとしては史上2人目の快挙に、「変化球も真っすぐもいい。不安が...