巨人
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巨人・桑田真澄二軍監督が「1人4役」大忙し…坂本勇人を感激させた“斬新アドバイス”の中身
巨人の坂本勇人(35)が二軍で突貫工事中だ。 昨2日はジャイアンツ球場でランニングなどを行い、選手寮で打撃の動作解析を行った。それから室内練習場に戻り、マシンを170キロに設定。超高速球を打ち込んだ。 今季は打率.2...
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巨人・岡本和真の今オフメジャー挑戦に暗雲…絶不調の坂本勇人とチーム事情がさらなる逆風に
巨人の主砲が「4番降格」を免れた。 6月29日の広島戦で、主砲の岡本和真(28)が2度の好機で凡退したのがきっかけだった。「ボクが打っていれば、もっと点が入っていた」と1点差負けの責任を背負った4番は、27日のDeNA戦から...
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巨人大勢と中川皓太“早期復帰”の代償…「見切り発車の昇格で実戦不足は明らか」とOB指摘
巨人の阿部監督にとって朗報である。 中川皓太(30)と大勢(25)が昨6月30日の広島戦で、そろって一軍に復帰。1点差で勝利を収めたからだ。 まずは3-1の七回に中川が4番手として登板。左膝痛から2カ月半ぶりの一軍マ...
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杉咲花「朽ちないサクラ」を圧倒した草笛光子の卒寿パワー…「九十歳。何がめでたい」絶好調
あの杉咲花(26)をもってしても、高齢化社会の現状と、90歳の大々ベテラン女優、草笛光子にはかなわなかったという結果が関係者たちを色めき立たせている。6月21日、杉咲主演の『朽ちないサクラ』(カルチュア・パブリッシャーズ)と、草笛主...
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天才は天才を知る...阿部巨人「普通はしない、できない」坂本勇人の二軍降格
普通はしない、できない。坂本勇人(35)の二軍落ちである。 ケガをしたのならいざしらず、再調整での登録抹消だというのだから、阿部慎之助監督も思い切ったことをやった。 ここまで、打率.234、4本塁打。6月に限れば.1...
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巨人・戸郷「小園アレルギー」の不気味とナゾ解き…どうしても意識する“過去の彼我”
あと1死で巨人・戸郷翔征(24)の勝ち星が消えた。 28日の広島戦に先発。五回に先頭の堂林に1号ソロを浴びたものの、援護を受けた直後の六回1死一、二塁のピンチを併殺に切り抜けた。七回も三者凡退に抑え、直後の攻撃で代打を送られ...
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阿部巨人「71試合で64通り」猫の目打線まったく裏目…得点力不足は一向に解消されず
71試合で64通りーー。 これ、阿部巨人のスタメンオーダーである。 開幕1、2戦目は1番佐々木、2番門脇ときて、梶谷、岡本、坂本、大城、丸、吉川の並び。3戦目は左の梶谷に代わって右の長野が入ったが、3番以外は固定した...
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巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん
巨人の坂本勇人(35)が昨26日、出場選手登録を抹消された。 今季61試合に出場し、打率.234、4本塁打、18打点の低空飛行。交流戦明けの2試合で7打数無安打、22日のヤクルト戦では3打席3三振を食らっていた。 再...
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巨人が今オフ狙う外野手の本命「安打製造機」の名前 タイトル複数回、対左投手は打率.303
貧打巨人の救世主になるか──。 巨人に西武からトレードで加入した若林楽人(26)が25日、都内の球団事務所で入団会見を行った。 50メートル5秒8の俊足が武器。「スピード感ある野球が持ち味。一からのスタートだと思って...
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巨人が「同ポジション」緊急トレードで企む真の狙い…松原を西武に放出、若林を獲得
24日、巨人は西武とのトレードに合意したと発表。松原聖弥(29)を放出し、同じ外野手の若林楽人(26)を獲得した。 松原は今季、2年ぶりの開幕一軍メンバー入りを果たしたものの、わずか9試合で13打数2安打の打率.154で4月...
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巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革
チームが変わっても「己を知る」ことができなければ、一軍は遠いのではないか。 松原との交換トレードで巨人に移籍した前西武の若林楽人(26)のことだ。 今季は19試合で打率.129、3本塁打、5打点、2盗塁とサッパリだが...
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巨人新助っ人野手ヘルナンデスは久々の大当たり?逆転2ランで窮地救い、超絶美技で観客魅了
これぞ「助っ人」──という働きだった。 巨人が昨23日のヤクルト戦に勝って連敗を2でストップ。お立ち台に上がったのは、1-0で迎えた三回に2点本塁打を放ったエリエ・ヘルナンデス(29)である。 チームは風雲急を告げて...
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ミスターも呆れ果てる? 巨人の変わらぬ「貧打地獄」…わずか5安打、完封負け回避が関の山
それにしても打てない。 リーグ戦再開となった21日、巨人はヤクルトに2-4で、今季12度目の完封負けを回避するのがやっとだった。 打線は1点を先制された初回、ヤクルトの先発・吉村から先頭の丸が左翼線二塁打で出塁したも...
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巨人はガッカリ? ヤクルト先手必勝サンタナ&オスナ「総額30億円」契約延長で囲い込み
ヤクルトは21日、助っ人のサンタナ(31)とオスナ(31)と、来季以降の契約延長を発表した。サンタナは3年総額900万ドル(約14億3000万円)プラス出来高、オスナは3年総額825万ドル(約13億1000万円)。 来日4年...
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巨人獲得間近の台湾人左腕・黄錦豪に「3年後エース」の期待 昨夏U18から目を付けていた
「日本のプロ球団や我々メジャーのスカウトは昨年、台湾の台北で行われたU18ベースボールワールドカップをカバー。日本の高校生や台湾や韓国の選手を中心にチェックしていました。日本人選手以外の1番人気は150キロ台中盤の速球を武器に決勝の日...
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巨人・阿部監督が温める「秘密兵器」 大勢&中川の一軍復帰で投手陣大シャッフルが始まる
「こうやってゲームに投げられるようになったので、だいぶ前進したと思う」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨19日、ジャイアンツ球場で行われたファームのプロアマ交流・セガサミー戦を視察。中川皓太(30)、大勢(24)の実戦復帰を喜...
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巨人・岡本和真が“大バッシング”から復調気配 2試合連続弾は阿部監督の我慢の結果
やっと目覚めた。 巨人の岡本和真(27)が交流戦最終戦となった16日の日本ハム戦で2試合連続となる12号2ラン。左腕・加藤の120キロスライダーを左翼席上段まで運んだ。前日15日には九回に決勝弾。これが実に14試合62打席ぶ...
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巨人阿部監督よ、バルドナードの抑えは無理がある…先発からの配置転換もひとつの手
これでは、ベンチも選手もたまらない。立て続けに勝ち試合をフイにした巨人のことだ。 11日の楽天戦では七回まで6-2とリードしながら、終盤に失点を重ねてサヨナラ負け。1日の西武戦でも1点リードを守り切れず、九回裏に2点を取られ...
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Hey!Say!JUMP有岡大貴の「ヒルナンデス」結婚生報告で逆風 情報番組レギュラーは旧ジャニの地雷?
Hey!Say!JUMPの有岡大貴(33)が11日、火曜レギュラーを務める日本テレビ「ヒルナンデス!」に出演。女優の松岡茉優(29)との結婚を生報告したことに逆風が吹き荒れている。 MCの「ウッチャンナンチャン」南原清隆(5...
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阿部巨人が仕掛ける緊急トレード…有力候補はくすぶる「元本塁打王」「元最優秀中継ぎ投手」ら
3位巨人はチーム打率.232(リーグ5位)の貧打にあえぐ中、いよいよ救援投手陣にもにもへばりが見えてきた。 連敗の泥沼から抜け出せず、13日の楽天戦に敗れたことでついに借金生活に転落。阿部監督は先日、報道陣から「救世主候補は...
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巨人に救世主候補不在で囁かれる「補強は急務」…貧打に加え救援投手陣にも陰り
連敗の泥沼にはまった3位巨人が、ついに借金生活に突入した。 13日の楽天戦は、6日のロッテ戦で622日ぶりの先発勝利を挙げた井上温大(23)が先発し、6回途中6安打1失点と踏ん張ったものの、例によって打線が援護できない。 ...
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巨人・岡本和真「急失速の真犯人」…19打席ぶり安打もトンネル脱出の気配いまだ見えず
巨人の4番がやっと打った。 岡本和真(27)が昨11日の楽天戦の四回に三塁線を破る適時二塁打。6日のロッテ戦の六回に左前打を放った後、無安打地獄に陥っていた。楽天先発・内の内角直球を振り抜き、実に19打席ぶりの安打である。 ...
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阿部巨人に球団社長交代は福音なのか…就任会見で「育成と補強」両にらみを宣言
「勝てるチームをつくりたい。そこが最大の目標」 巨人は11日、前読売新聞西部本社社長の国松徹氏(68)の球団社長就任、今村司氏の社長退任を発表した。 都内の球団事務所で就任会見に臨んだ国松新社長は、冒頭のコメント。 ...
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巨人・丸佳浩の来オフ「広島復帰」に現実味…「終わった説」からの逆襲で一時は首位打者
オリックスとの前カード3試合でわずか1得点に終わり、3タテを食らった巨人。そんな貧打の中、丸佳浩(35)だけは好調だ。 10日現在、打率.299でヤクルトのサンタナに次いでリーグ2位。先週は一時、首位打者に躍り出るなど、存在...
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巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり
文字通り、一矢を報いるのが精一杯だった。 昨9日のオリックス戦に1-4で敗れて、今季3度目の同一カード3連敗を喫した巨人。初戦で東、2戦目で斎藤を打ちあぐねた打線は、この日も育成出身で一軍初登板初先発の5年目左腕・佐藤一磨(...
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巨人・阿部監督が長期政権へ「チルドレン投手」増殖計画 反面教師は“3年短命”由伸政権
巨人の井上温大(23)が2022年9月23日以来、622日ぶりの先発勝利を挙げた。 昨6日のロッテ戦に今季初先発。大城の3ランなど味方の援護もあって、7回途中で114球を投げ、8安打3失点で2勝目(3敗)を挙げた。 【...
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巨人新助っ人ヘルナンデスは本当に救世主になれるのか? 交流戦で打率.414、2本塁打の大暴れ
巨人の記録的連打は、この男から始まった。 4日のロッテ戦の三回、「2番・右翼」で出場した新助っ人、エリエ・ヘルナンデス(29)がロッテの小島から左前打で口火を切った。その後、全て短打の9連打。巨人の9者連続安打は、1996年...
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巨人・岡本和真は「坂本欠場」が好都合?メジャーにアピールしたいこだわりの三塁守備
巨人の岡本和真(27)が1、2日の西武戦で、久しぶりに「ホットコーナー」でスタメン発出場を果たした。 三塁での先発は昨年9月以来。正三塁手の坂本勇人(35)が腰の張りを訴え、2試合連続で欠場したためで、2日の試合で2度の守備...
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巨人・門脇誠2年目のジンクスは生真面目すぎるがゆえ…攻守ボロボロ、復調の糸口いまだ見えず
この日も巨人の先発メンバーに「門脇誠」の名前はなかった。 巨人が7-1で快勝した昨2日の西武戦。遊撃にはドラフト4位新人の泉口友汰(25)が入り、2年目の門脇(23)はこれで10試合連続のスタメン落ちである。 門脇は...
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巨人の阿部監督は自分で自分の首を絞めている…犠打が内外にもたらす「仕事している感」の功罪
私のバント嫌いは、本欄の読者ならご存じのことだと思う。横浜監督時代、覇権を争ったヤクルトの野村克也監督に「権藤は野球を知らん」などと“口撃”されたものだが、信念は揺るがなかった。 なぜか。改めて簡単に説明する。投手の視線で見...