巨人
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巨人・桑田真澄二軍監督の“復権”は毒か薬か…原監督退任後に「改革案」唱え出す
巨人の桑田真澄二軍監督(55)が19日、フェニックス・リーグのオリックス戦で初めて指揮を執った。そんな二軍監督は「阿部監督の方針を理解しながらやっていく」とした上で「来年のキャンプから、やれることはいろいろ変えていきたい」と早くも腕...
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阿部新監督への“ご祝儀”で巨人が飽くなき補強 楽天・松井裕樹を“本命”に救援投手3人狙い
2年連続Bクラスに沈み、阿部慎之助監督(44)が就任した巨人。いきなり新監督に恥をかかせるわけにはいかないだけに、今オフはあくなき補強に乗り出す──。 ■7年間手を焼き続けたDeNAの剛速球 まずはDeNAのエドウィン...
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原監督は全権指揮官として球団を私物化…現球団職員を東海大次期監督に根回し
原辰徳監督(65)が編成面を含む「全権」を握った第3次政権では、以前にも増して「独善人事」が目立った。 2021年8月。チームメートへの暴行問題で、日本ハムから出場停止処分を受けていた中田翔(34)を無償トレードで獲得した。...
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「オレが言えばルールも変わるかな?」原監督の傲慢にセ5球団反発…DH制却下で3年連続V逸
巨人が日本シリーズでソフトバンクに衝撃的な4連敗を喫した2019年秋。オーナー報告の後に原辰徳監督(65)がこうブチ上げた。 「セ・リーグにはDH制がない。DH制は使うべき。(パ・リーグと)相当差をつけられている感じがある」 ...
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原体制下で繰り返された育成制度の悪用…甘い言葉と敬意欠く契約、アマもプロも総スカン
巨人は昨年のドラフト会議で育成選手を9人指名した。前年の2021年は10人、20年は12人。その裏で毎年大量に育成選手が戦力外となって契約を打ち切られている。 原辰徳前監督(65)が3度目の就任となった18年のドラフトから、...
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原前監督は助っ人補強では「裸の王様」…米国スカウト網を破壊し、外国人ほとんど機能せず
セ・リーグ連覇を達成しながら、日本シリーズでソフトバンクに2年連続で4連敗を喫した2020年。ここから21年にかけて米国の外国人選手獲得のためのスカウト網に異変が生じていた。 さるチーム関係者がこう言う。 ■原監督が渉...
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巨人・原前監督の“尻拭い”は投打に問題山積…阿部新監督に「チーム解体」ができるのか
辞任する巨人の原辰徳前監督(65)は退任を表明した今季最終戦後のセレモニーでも、同席した阿部慎之助新監督(44)の就任会見でも、同じセリフを口にした。 「私の気持ちは一点の曇りもなく、晴れ晴れとしています」 去り行く者...
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阿部慎之助新監督の「憧れの人」…巨人がまさかの掛布雅之氏を臨時コーチに招へい?
阿部慎之助新監督(44)が就任した巨人。先日の監督交代会見で阿部監督は、「とにかくファンの皆様には、残念な思いをもうさせないように。強い巨人軍、愛される巨人軍を作るべく、本当にチーム一丸となって戦っていきたいです」と意気込んだ。 ...
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阿部新体制を支える巨人編成部門の課題…フロント主導のチーム作りに舵を切るチャンス
これまで巨人の最大のウイークポイントといえば編成部門だった。 ときの監督の意向によって、チームの編成がコロコロ変わる。特に巨人の指揮官は常勝を求められるだけに、いきおい目先の勝利を追い求めたチームづくりをすることになる。長期...
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巨人監督交代会見は原前監督の独壇場…低迷の反省も総括もなく、しゃべり倒してサヨウナラ
2年連続Bクラスの巨人は6日、都内の球団事務所で監督交代会見を行った。原辰徳監督(65)、阿部慎之助新監督(44)、山口寿一オーナー(66)の3人が出席した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 会見の中で...
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阿部新監督に朗報… “解任”の原監督に巨人から用意されたポストは「オーナー付特別顧問」
4日の今季最終戦後に行われた、巨人恒例のセレモニー。ファンへの挨拶でマイクを握った原辰徳監督(65)はその場で辞任を表明し、チームを阿部慎之助ヘッド(44)に託すことを発表した。甥っ子の菅野智之(33)は号泣、坂本勇人(34)も目に...
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巨人「2年連続Bクラス」の歴史的低迷は阿部慎之助新監督には貴重な体験だ
「天才」は監督に向かないという説がある。自身を基準としてしまい、失敗に寛容になれない。なんでこんなことができないんだ、と選手の目線に立てないというのが根拠の一つだろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 巨...
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西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道
パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。 西武の山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したこと...
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原監督“解任”で他球団が警戒…新生・阿部巨人“いの一番”補強ターゲットに定める「3選手の名前」
「これから個人的な話をさせていただきます」 巨人の原辰徳監督(65)が4日、東京ドームでの最終戦後のセレモニーでこう切り出すと、2年連続Bクラスが確定した後に山口寿一オーナーと会談したことを明かした。「2つのことを約束しました...
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巨人原監督“急転解任”の全舞台裏 後任の阿部慎之助HCは前途多難…由伸氏就任時と状況酷似
歴史的なチーム低迷の責任を求めるファンの声にあらがえなかった。巨人・原辰徳監督(65)の今季限りでの退任が決定。後任には阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)の昇格が決定した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)...
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2000安打まで72本の中島宏之が巨人構想外…骨拾うのは古巣・西武か、はたまた引退か?
巨人から来季の構想外となった中島宏之(41)。来季以降の去就は未定といわれる。 今季は春のキャンプ中に右手に死球を受けて親指を骨折。7月に一軍に昇格したものの、出場は8試合にとどまり、18打数5安打、打率.278。通算192...
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巨人球団内で二岡智宏二軍監督の評価急上昇! 原監督続投なら来季は一軍で「右腕」確定
4位が確定した巨人に明るい話題である。 1日に行われたイースタン・リーグ最終戦で、二軍が5年ぶり28回目の優勝を決めた。124試合で74勝44敗6分けと30もの貯金を積み上げ、ジャイアンツ球場でナインに胴上げされた就任2年目...
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7月にロッテ入り石川慎吾が覚醒! 巨人で不発に終わった“ダイナマイト”が爆発した背景
選手が体調不良を理由に大量離脱するロッテで、存在感を発揮している。 2日の西武戦に「3番・左翼」でスタメン出場した石川慎吾(30)だ。0-1の初回に放った逆転2ランが決勝点となり、チームは3位に浮上した。 パの2位争...
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巨人原監督はクビでも来季「年俸2億円」が懐に…ファンは不満「解任なら自主返納」を提案
《クビになったら年俸2億を自主返納して男気を見せろ》 《給料ドロボーも過ぎる》 《いいな。辞めてももらえる2億円》 インターネット上ではこんな厳しい声が巨人の原辰徳監督(65)に向けられている。 巨人はすで...
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巨人「原監督の解任を!」の声が止まらない 2年連続Bクラス「謝罪」もSNSに不満渦巻く
2年連続Bクラスが決定した巨人の監督問題が風雲急を告げてきた。 きっかけはもちろん、山口寿一オーナー(66=読売新聞グループ本社代表取締役社長)の発言である。先月29日に、今季が3年契約の2年目となる原辰徳監督(65)の契約...
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引退セレモニーで涙、涙…巨人・松田宣浩に古巣ソフトバンクで監督の目はあるのか?
いまも福岡での人気は絶大だという。 1日に引退セレモニーを行った巨人の松田宣浩(40)。古巣ソフトバンク時代の先輩である小久保裕之(現ソフトバンク二軍監督)や王貞治球団会長からのビデオメッセージを受け取り、「プロ18年間は夢...
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巨人初の2年連続Bクラスで終戦、オーナーも意味深発言…それでも原監督がクビにならない根拠
巨人の山口寿一オーナー(66)が原辰徳監督(65)の去就について明言を避けた。 29日に都内で行われた12球団オーナー会議に出席。その後、取材に応じた。ここまで139試合で68勝69敗2分けで4位に沈むチームの戦いぶりについ...
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巨人“粛清”第1弾は松田宣浩…2年連続4位目前で非情のストーブリーグが早くも始まった
今季限りでの現役引退を決めた巨人の松田宣浩(40)が28日、都内で会見を行い、18年間の現役生活を振り返って、涙した。 亜大から2005年ドラフト希望枠でソフトバンクに入団。三塁のレギュラーに定着すると、「熱男」の愛称で人気...
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巨人・原監督続投なら組閣ができない! “敗戦責任”をコーチ陣に押し付け、全権指揮官が失う求心力
他人事だ──と、またネットが荒れた。 前日に自力CS進出の可能性が消滅した26日のDeNA戦。3位浮上を信じて声をからすファンの前で、チームは23年ぶりとなる2試合連続0-1での敗戦という醜態をさらすと、原辰徳監督(65)が...
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巨人ドラ1がまだ決まらない異常事態! 原“全権”監督の去就不透明でスカウト悲鳴
138試合目で自力CS進出の可能性が消滅した4位巨人。139試合目の26日も3位DeNAに0-1で敗れ、CS進出完全消滅まで「逆マジック1」となった。 ■球団史上初の同一監督2年連続BクラスまでM1 27日にDeNAが...
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巨人が自力CS進出消滅で崖っぷち…原監督の代わりに“詰め腹”を切らされるコーチは誰だ?
25日のDeNA戦に敗れた巨人の自力でのCS進出の可能性が消滅した。3位DeNAとのゲーム差は再び3。残り試合は5で、いよいよ崖っぷちに追い詰められた。 同一監督による2年連続Bクラスとなれば、球団史上初の屈辱。それでも来季...
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原巨人CS進出の切り札も不振…大勢“見切り発車”の一軍昇格でうずく古傷と高まる同情論
巨人の守護神・大勢(24)が苦しんでいる。 21日の阪神戦、5-0の九回から登板するも、わずか8球で2本塁打を浴びるなど3失点。1アウトも取れずにマウンドを下りた。6月に右上肢のコンディション不良で二軍落ち。2カ月半ぶりの一...
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巨人大勢は2被弾3失点でKO…「方程式」が解けない原監督2年連続「魔の八回」の罪
巨人は今年もリリーフ陣のやり繰りに苦しんだ。 21日の阪神戦は、5ー0の九回に大勢が登板したものの、ミエセスにソロ、佐藤輝明に2ランをを浴びて3失点。1死も取れずに降板した。 中でも20日の阪神戦で、八回に3番手の菊...
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原監督が笛吹けど選手踊らず3位絶望の3.5差…巨人は「常勝」いわれた“文化”が足カセに
残り10試合を切った巨人のCS出場が厳しくなった。 20日の阪神戦は逆転負け。今季の阪神戦は球団ワーストを更新する18敗目(5勝1分け)となった。3位DeNAが勝ったため、残り9試合でゲーム差は3.5に広がった。 巨...
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巨人3年連続V逸でも原監督続投は既定路線…次期“最有力”阿部慎之助ヘッドに退団の可能性
今季もまた、巨人の原辰徳監督(65)は恥辱にまみれた。12日に3年連続のV逸が確定。優勝した阪神との対戦成績は現時点で5勝17敗1分けの借金12、対阪神戦の歴代ワースト勝率となることが濃厚だ。逆転CS出場に向けた戦いが続くとはいえ、...