巨人
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巨人「意外性の男」の面目躍如…阿部監督も称賛、殊勲打生んだコーチとの二人三脚
巨人が26日のDeNA戦に勝利。後半戦の開幕を逆転でモノにした。 ヒーローは捕手の岸田行倫(27)だ。同点で迎えた八回2死満塁。DeNAの2番手・中川虎の初球を振り抜くと、打球は左翼線を破る勝ち越しの2点適時打となった。 ...
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なぜ巨人は後半開幕戦に「0勝6敗」の赤星優志を指名した? 阿部監督の「思惑」とは
巨人は後半戦開幕となる26日のDeNA戦で、今季0勝6敗の赤星優志(25)が先発する。 阿部慎之助監督(45)は「おまえ(赤星)が3勝か4勝したら優勝できる」と見通しを語っている。 前半戦は好投しながら白星に恵まれな...
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中日マルティネスに亡命の意思なし 今オフ最大6球団で大争奪戦!「年俸10億円」が最低基準か
今オフのFA市場で最大の目玉といっていい。 23日に第1戦(エスコンフィールド)が行われたオールスターのセ・リーグ抑え部門で、ファン投票1位を獲得した中日のライデル・マルティネス(27)だ。 3年契約の最終年を迎える...
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巨人阿部監督「長期政権」に現実味…「ほぼ平均値」のチームで首位ターン、オーナーお墨付き
「首位ターンはうれしそうでした」 巨人の阿部慎之助監督(45)が昨22日、読売新聞東京本社を訪れ、山口寿一オーナー(67)に前半戦の首位ターンを報告後、冒頭のコメントである。 89試合で46勝38敗5分け貯金8。阿部監...
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巨人・坂本勇人「一軍に居場所なし」…球宴前最終戦は出番なし、後半戦は二軍で“塩漬け”も
巨人が昨21日、球宴前の最終戦を勝利で飾り、首位ターンを決めた。これで46勝38敗5分けとして今季最多の貯金8。中日に8勝7敗1分けとし、セ・リーグ5球団に対し、勝ち越しターンとなった。負け越しは交流戦のみで、球宴が始まった1951...
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巨人のV争いに影落とす中日立浪監督の「最後っ屁」 深く刻み込まれた“打倒巨人DNA”の不穏
それにしても、巨人は中日の投手を打てない。 球宴前最後のカードとなる19日の中日戦で、相手先発の高橋宏斗(21)から8回4安打で12三振を食らい、球団ワーストタイとなる今季15度目の完封負けを喫した。前回対戦時も6回無失点に...
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巨人選手を軒並み“チキン”にしたのは誰の仕業? 阿部監督ついに激怒「チャンスなのに悲壮感」
巨人・阿部慎之助監督(45)の発言が波紋を広げている。 16日の阪神戦を2-1で制した試合後、「みんなヒーローになりたくねえのかな。チャンスなのに悲壮感しか伝わってこない。『よーし』みたいなのが全くない。打てなかったらどうし...
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巨人・坂本勇人「守備固め起用」いよいよ現実味…“2匹目のドジョウ”が球宴明けにも一軍へ
上々のデビューである。 巨人の新助っ人野手のココ・モンテス(27)がの入団会見から一夜明けた昨16日、二軍戦に「6番・DH」で初出場。四回2死満塁から中前に弾き返した来日初安打が2点適時打となり、3打数1安打2打点。「3打席...
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巨人に新たな「天敵」出現…不発だった阿部監督の秘策とチーム分析体制の現状
破竹の7連勝が止まった途端、貧打病が再発した。昨15日の阪神戦、巨人が2試合連続のゼロ封負けである。 阪神先発のビーズリーに6回5安打無得点に抑えられると、その後の石井、桐敷、ゲラのリリーフ陣には無安打に封じられた。ビーズリ...
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巨人・菅野智之「打者を差し込むひとタメ」…復活が証明する投球フォームの極意
「今年はいいですよ」 「そんなものは見れば分かる。心配ない」 2月のキャンプ中、巨人の菅野智之(34)とそんな話をした。 昨季は4勝8敗、防御率3.36と苦汁をなめた男が、今季は7勝1敗、防御率1.94と完全復調...
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巨人・坂本勇人は復帰戦で4タコ…このままダメなら大城卓三は“一塁逆戻り”待ったなし
巨人が12日のDeNA戦でサヨナラ勝ち。6連勝で首位を守った。 一塁での起用が続いていた大城卓三(31)が、約1カ月ぶりにスタメンマスク。好調な打撃は九回の先頭で二塁打を放ち、サヨナラ勝ちに貢献したが、先発の戸郷が四回に3連...
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巨人・岡本和真「再々コンバート」懸念は杞憂に? 坂本勇人は再昇格、遊撃に新助っ人獲得
巨人の坂本勇人(35)が12日から一軍に合流する。 11日の二軍戦に「2番・DH」で出場し、1打数無安打。二軍戦3試合で6打数無安打2四球ながら、12日のDeNA戦から一軍に再昇格する見通しとなった。 打撃不振のため...
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巨人・岡本和真に「復調の合図」と恩師が太鼓判 9日の15号3ランに見えた“変化”とは
「逆方向へ本塁打が出れば、これから状態が上がってくるでしょう」 巨人・岡本和真(28)について、こう証言するのは、巨人、広島で打撃コーチなどを歴任し、岡本和の育成に尽力した内田順三氏(現・くふうハヤテ打撃アドバイザー)である。...
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広島が夏場一気に巨神ベイを突き放す予感…リリーフ陣運用から見えた混沌セV争いの行方
巨人、広島、阪神、DeNA……。上位4球団が1ゲーム差にひしめく大混戦のセ・リーグ。 本紙スポーツ編集部の公式Xで、「4球団の中でどこが優勝するか」とのアンケート調査を行ったところ、昨季覇者の阪神が最多の36%、続いて巨人2...
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巨人・坂本勇人に「戻るポジションがない」…10日から二軍実戦復帰も“代打要員”に現実味
首位広島とゲーム差なしの2位に浮上した巨人。打線を牽引しているのが「5番・一塁」の大城卓三(31)だ。 7日のヤクルト戦は初回に右中間へ2ランを放ち、先発・菅野に強力な援護点をプレゼントした。5番に入っている交流戦明けの12...
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“終わった説”から大逆襲!巨人・菅野智之「最後の全盛期」を手繰り寄せる意外な要因とは
巨人の菅野智之(34)がチームトップの7勝目を挙げた。 7日のヤクルト戦に先発。四回に一塁の大城卓の悪送球などで3点を失ったが、7点の大量援護もあり、5回を5安打3失点、今季のヤクルト戦を3戦全勝とした。 昨季は4勝...
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巨人エース戸郷が口が裂けても言えない「東京ドーム恐怖症」…本拠地が最も被弾している意外
オールスターの選手間投票で、セ・リーグの投手は巨人の戸郷翔征(24)が選ばれた。 4年連続4回目の出場だが、選手間は初。「初めて選手間で選ばれたけど、一番うれしい。感謝したい。(対戦したい選手は)一番打っている近藤選手」とソ...
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巨人・浅野翔吾に「一軍英才教育」待望論 求められる“高卒2年目レギュラー定着”の王道
巨人のドラ1が二軍戦で打ちまくっている。 去る2日のロッテとの二軍戦で、プロ入り初の2打席連続本塁打を放った浅野翔吾(19)である。 昨3日の同戦も「3番・中堅」でスタメン出場。4打数無安打に終わったものの、相手の失...
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巨人・桑田真澄二軍監督が「1人4役」大忙し…坂本勇人を感激させた“斬新アドバイス”の中身
巨人の坂本勇人(35)が二軍で突貫工事中だ。 昨2日はジャイアンツ球場でランニングなどを行い、選手寮で打撃の動作解析を行った。それから室内練習場に戻り、マシンを170キロに設定。超高速球を打ち込んだ。 今季は打率.2...
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巨人・岡本和真の今オフメジャー挑戦に暗雲…絶不調の坂本勇人とチーム事情がさらなる逆風に
巨人の主砲が「4番降格」を免れた。 6月29日の広島戦で、主砲の岡本和真(28)が2度の好機で凡退したのがきっかけだった。「ボクが打っていれば、もっと点が入っていた」と1点差負けの責任を背負った4番は、27日のDeNA戦から...
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巨人大勢と中川皓太“早期復帰”の代償…「見切り発車の昇格で実戦不足は明らか」とOB指摘
巨人の阿部監督にとって朗報である。 中川皓太(30)と大勢(25)が昨6月30日の広島戦で、そろって一軍に復帰。1点差で勝利を収めたからだ。 まずは3-1の七回に中川が4番手として登板。左膝痛から2カ月半ぶりの一軍マ...
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杉咲花「朽ちないサクラ」を圧倒した草笛光子の卒寿パワー…「九十歳。何がめでたい」絶好調
あの杉咲花(26)をもってしても、高齢化社会の現状と、90歳の大々ベテラン女優、草笛光子にはかなわなかったという結果が関係者たちを色めき立たせている。6月21日、杉咲主演の『朽ちないサクラ』(カルチュア・パブリッシャーズ)と、草笛主...
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天才は天才を知る...阿部巨人「普通はしない、できない」坂本勇人の二軍降格
普通はしない、できない。坂本勇人(35)の二軍落ちである。 ケガをしたのならいざしらず、再調整での登録抹消だというのだから、阿部慎之助監督も思い切ったことをやった。 ここまで、打率.234、4本塁打。6月に限れば.1...
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巨人・戸郷「小園アレルギー」の不気味とナゾ解き…どうしても意識する“過去の彼我”
あと1死で巨人・戸郷翔征(24)の勝ち星が消えた。 28日の広島戦に先発。五回に先頭の堂林に1号ソロを浴びたものの、援護を受けた直後の六回1死一、二塁のピンチを併殺に切り抜けた。七回も三者凡退に抑え、直後の攻撃で代打を送られ...
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阿部巨人「71試合で64通り」猫の目打線まったく裏目…得点力不足は一向に解消されず
71試合で64通りーー。 これ、阿部巨人のスタメンオーダーである。 開幕1、2戦目は1番佐々木、2番門脇ときて、梶谷、岡本、坂本、大城、丸、吉川の並び。3戦目は左の梶谷に代わって右の長野が入ったが、3番以外は固定した...
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巨人・坂本勇人「一塁手で一軍復帰」に現実味…本人、チームともメリット盛りだくさん
巨人の坂本勇人(35)が昨26日、出場選手登録を抹消された。 今季61試合に出場し、打率.234、4本塁打、18打点の低空飛行。交流戦明けの2試合で7打数無安打、22日のヤクルト戦では3打席3三振を食らっていた。 再...
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巨人が今オフ狙う外野手の本命「安打製造機」の名前 タイトル複数回、対左投手は打率.303
貧打巨人の救世主になるか──。 巨人に西武からトレードで加入した若林楽人(26)が25日、都内の球団事務所で入団会見を行った。 50メートル5秒8の俊足が武器。「スピード感ある野球が持ち味。一からのスタートだと思って...
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巨人が「同ポジション」緊急トレードで企む真の狙い…松原を西武に放出、若林を獲得
24日、巨人は西武とのトレードに合意したと発表。松原聖弥(29)を放出し、同じ外野手の若林楽人(26)を獲得した。 松原は今季、2年ぶりの開幕一軍メンバー入りを果たしたものの、わずか9試合で13打数2安打の打率.154で4月...
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巨人入り若林楽人「4番気取り」なら新天地でも“塩漬け”不可避…打撃に求められる意識改革
チームが変わっても「己を知る」ことができなければ、一軍は遠いのではないか。 松原との交換トレードで巨人に移籍した前西武の若林楽人(26)のことだ。 今季は19試合で打率.129、3本塁打、5打点、2盗塁とサッパリだが...
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巨人新助っ人野手ヘルナンデスは久々の大当たり?逆転2ランで窮地救い、超絶美技で観客魅了
これぞ「助っ人」──という働きだった。 巨人が昨23日のヤクルト戦に勝って連敗を2でストップ。お立ち台に上がったのは、1-0で迎えた三回に2点本塁打を放ったエリエ・ヘルナンデス(29)である。 チームは風雲急を告げて...