石川遼
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日本OP2日目「首位・2位T」は大学生 男子プロの実力見たり
【日本オープン】第2日 「これからは先生と呼ばなければいかんな」 今大会5勝の尾崎将司は教え子の伊沢利光が1995年大会を制した時にこう言った。それだけ重みのある大会ということだが、2日目が終わってトップに立ったのは通算...
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メジャーの教訓生かした今平周吾と63位出遅れ石川遼の違い
【日本オープン】第1日 「全米オープンに出場して心に余裕ができたということですかね」 8度目のメジャー挑戦だった9月の全米オープンで初めて決勝進出を決めた今平周吾(28)が、初日4アンダー単独トップに立った。海外で厳しい...
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松山が全米OP7位T浮上 魅せた技ありチップインバーディー
【全米OP】第2日 初日はアンダーパーで回った選手は21人もいた。 ところがグリーンが乾き、硬く高速になった2日目は3人だけ。強風が吹き過酷なコンディションに変貌した会場にスコアを崩す選手が相次いだ。4アンダー2位発進...
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5年ぶり出場の石川遼は51位発進 予選通過のカギは忍耐力
【全米OP】第1日 大会初日に29歳の誕生日を迎えた石川遼。今大会は2015年大会以来5年ぶり5度目の出場になる。 「フジサンケイから今週まで練習してきたことができたから楽しかった」(石川) 見せ場は前半4番パー...
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ファン注目…笹生優花3連勝と松山英樹16億円巨額ボーナス
「待ってました!」というファンは、どれだけいるだろうか。 今季の国内男子ツアー初戦「フジサンケイクラシック」(山梨・富士桜CC)が無観客で開幕した。初日、上位に名を連ねたのは地味な選手ばかり。人気者の石川遼(28)は3オーバー...
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米ツアーは懸命に大会開催 日本ゴルフ界は覚悟が足りない
日本ゴルフツアー機構(JGTO)や日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、選手と競技委員の派遣団体で、ゴルフ大会開催に何の権限も能力もないことが、コロナ禍で露呈されてしまった。 コロナは世界中で蔓延している。だがその中で米P...
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松山の“弱点” スイングに不安があればメジャーは戦えない
今年の全米プロゴルフ選手権は、昨年プロ転向したコリン・モリカワ(23)が最終日にボギーフリーの64で回り、逆転で初タイトルを獲得しました。昨年の全米オープンに続く2度目のメジャー挑戦で快挙を成し遂げたのです。 175センチ、...
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松山英樹「曲げないゴルフ」の重要性痛感…石川遼も大苦戦
【全米プロゴルフ選手権】第2日 2日目の松山英樹(28)は67で回り、通算3アンダーまでスコアを伸ばした。要因は「午前(8時11分)のスタートで風が弱かった」「ドライバーが(前日より)少しましになった」ことの2点を挙げた。それ...
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ケプカ3連覇達成へ…首位1打差の好発進に「自信がある」
【全米プロゴルフ選手権】第1日 大会3連覇がかかるB・ケプカ(30=世界ランク6位)が、6バーディー、2ボギーの66。ホールアウトした中では、首位のJ・デイ(32)に1打差の4アンダーにつけた。 ケプカは米ツアー7勝の...
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河本結はチャンスを掴み結果を残す 今季2度目のTOP10入り
日本勢が海外で頑張っています。 米女子ツアー参戦1年目の河本結が4戦目の「LPGAドライブ・オン選手権」で4位でした。今季2度目のトップ10入りを果たして自己ベストを更新し、賞金ランクは15位です。 ホールアウト後は...
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男女ツアーは緊急時に対応できる新たなシステムづくりを
先週の「ザ・メモリアル・トーナメント」はJ・ラームが優勝し、スペイン勢としてはセベ・バレステロス以来31年ぶりに世界ゴルフランキング(WR)1位に立ちました。 WRは米ツアー再開とともに再稼働しています。欧州ツアーも先週の「...
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松山英樹は取り残されるか 米ツアーは新次元の戦いに突入
【ロケット・モーゲージ・クラシック】最終日 予選2日間、飛ばし屋とのペアリングは大きな刺激になったはずだ。 松山英樹(28)は通算12アンダー、13位タイからスタート。5バーディー、2ボギー、1ダブルボギー、通算13ア...
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松山英樹を襲うコロナ禍の余波 気になるスポンサーの動向
【ロケット・モーゲージ・クラシック】第2日 新型コロナウイルスの感染拡大により中断していた米ツアーゴルフは先月再開。松山英樹(28)は2週前の「RBCヘリテージ」で予選落ちし、今週は再開後2試合目の参戦となる。 2日目...
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女子は無観客で開催だが…男子「日本プロ選手権」なぜ中止
1926年から続くわが国で最も歴史が古い男子大会「日本プロゴルフ選手権」が中止になった。 今年は7月2日から4日間、大会開催に向けてコース改造が行われた日光カンツリー倶楽部(栃木)が会場だった。 主催の日本プロゴルフ...
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男子ゴルフツアーでクーデター 大量41人が青木体制に“NO”
「まさに青木会長降ろしのクーデターですよ」(内部関係者) 人気低迷が続く男子ツアーに激震が走りそうだ。 今週13日に都内ホテルで行われる予定だった日本ゴルフツアー機構(JGTO)「第8回定時社員総会」は、選手会側から新...
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相次ぐ女子ツアー中止 東京五輪を目指す渋野日向子の不安
女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」に続き、2戦目「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤ」も2日、中止が発表され、しばらくは女子大会は中止が続きそうです。 新型コロナウイルス感染が全国規模で広がりを見せており、スポ...
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7戦連続予選落ちせず調子安定 松山英樹は焦らず我慢の時
「松山英樹はいったいどうしちゃったんだろう」 と、ハラハラしてるファンも多いでしょう。 過去2勝の「フェニックスオープン」は直前の優勝予想で2番手に挙げられ、初日は周囲の期待に応えて久々に13位と好発進でした。ところが...
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石川遼も24位と惨敗…日本人プロに欠如した勝利への執念
【SMBCシンガポールオープン】最終日 今大会は2016年に日本ツアーとアジアンツアーとの共同開催でスタートして5年目。日本ツアーから60選手が出場したが、今年も日本人プロは勝てなかった。 最終日は首位発進のM・クーチ...
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石川遼が欲しいのは賞金よりポイント 東京五輪への皮算用
【SMBCシンガポールオープン】第1日 賞金は眼中にない。 男子ゴルフの日本ツアー開幕戦はアジアンツアーとの共催大会。賞金総額100万ドル(約1億1000万円)、優勝賞金18万ドル(約1978万円)と、高額ではないが、...
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2位選手に優勝賞金 粗末な日本男女ツアーの根底にあるもの
国内男女ツアーは2019年もさまざまな問題点が浮上した。低迷を続ける男子ツアーには人気回復にどうしても越えなければならない壁がいくつかある。その問題点を検証してみた。 男子ツアーは今月9日に都内ホテルで表彰式が行われ、最優秀...
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五輪目指す石川遼 今平周吾と78.34P差逆転へ厳しい道のり
可能性はゼロではない。 男子ゴルフの最新世界ランキングトップ100に日本人選手は3人。松山英樹21位、賞金王の今平周吾31位(160・29ポイント)と石川遼81位(81・95ポイント)だ。 石川が「どうしても出たい」...
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パッティングではボールを芯でとらえる練習が上達の近道
日本男子ツアー最終戦「日本シリーズJTカップ」は、3ホールに及ぶプレーオフの末、石川遼が劇的なバーディーを決めて優勝。これで石川は今季3勝目になり、史上最年少記録で生涯獲得賞金が10億円を超えた。 日本シリーズでの石川はドラ...
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ハニカミとハンカチ…2人の王子に往時の輝きはあるのか?
プロゴルフの石川遼が2008年にプロデビューして以来、最年少の28歳で賞金獲得総額10億円を突破したというニュース。10億円といやぁ、1万円札をダ~ッと積み上げると……、すごい高さだぞ。なあ? 身長175センチ、体重72キロ...
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石川遼に求められる“転換” 大事なのは飛距離よりも正確性
男子ツアー最終戦の「日本シリーズJTカップ」を制した石川遼は大きな自信になったはずです。世界ランクは113位から82位までアップ。ここ2シーズンは未勝利でしたが、今季は日本タイトル2つを含む年間3勝です。生涯獲得賞金10億円超えも史...
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ゴルフ石川遼が28歳で10億円も…野球とは稼ぎで“雲泥の差”
石川遼(28)が劇的な逆転Vを飾った。 首位と2打差の5位からスタートした8日の日本シリーズJTカップ最終日。7バーディー、3ボギーの66で首位に立つと、通算8アンダーで並んだブラッド・ケネディ(45)とのプレーオフを3ホー...
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石川遼は「ドライバーイップス」か…腰痛克服もまた一難
【ダンロップフェニックス】第1日 単なるスランプではなさそうだ。 21人がアンダーパーをマークした初日。3オーバー53位タイと大きく出遅れたのが石川遼(28)だ。ティーショットが安定せず3バーディー、4ボギー、1ダブル...
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武藤俊憲Vも盛り上がらず 男子が背負ってしまったハンディ
【パナソニックオープン】最終日 「圧勝というほど楽なゴルフではなく疲れたが、最後まで決して後ろ向きにならずにプレーができてよかった」 首位発進の武藤俊憲(41)が、この日のベストスコア64で回り、2位に4打差をつけて4年...
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好調・石川遼の武器は「鉄」 猛チャージで73位→2位浮上
【パナソニックオープン】 27日のパナソニックオープン2日目、石川遼(28)が猛チャージを見せた。今季自己ベストとなる1イーグル、8バーディー、1ボギーの62で回り、初日の73位から一気に首位に1打差の2位タイに浮上した。写真...
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遼&今平の注目組も観客まばら…男子ツアーは何が問題か
【パナソニックオープン】初日 「石川遼(28)と今平周吾(26)の注目組ですら、最後までついて歩いた観客は20~30人ぐらいですからね。渋野日向子(20)人気に沸く女子ツアーを取材した後に、男子ツアー会場に来ると気が抜けた気分に...
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石川遼は5位トップから離されずに最終日を迎えるのも大事
先週の男子ツアー「フジサンケイクラシック」は65で回った朴相賢が3年ぶりツアー2勝目を挙げました。その最終日に猛追を見せたのが会場での自己ベスト64をマークした石川遼です。12位発進から5位フィニッシュ。「日本プロ」「セガサミーカッ...