石川遼の“ロン毛ひげ面”に…「自覚や責任に欠ける」評論家が苦言

公開日: 更新日:

【日本プロゴルフ】第2日

「天候次第ですけど、あと2日間4アンダーずつというのが(優勝への)ひとつのラインかなと思います」

 石川遼(29)が通算7アンダーまでスコアを伸ばし、首位と1打差の3位タイと大会連覇(昨年大会は中止)に向けて好位置につけた。15アンダーまでスコアを伸ばすことができたら、チャンスありとみているのだ。

 その石川の風体が物議を醸している。ロン毛とひげ面だ。

あのヘアスタイルを見るとトッププロとしての自覚や責任が欠けているのでは、と感じてしまう」と評論家・宮崎紘一氏がこう続ける。

「プロゴルファーは試合会場で多くの人に見られており、ドレスコード同様に立ち居振る舞いも大事。日本ゴルフツアー機構の副会長という立場もある。第一、ゴルフはファッションが主ではなく、好プレーで感動を与えるのが仕事。どう見ても今の石川にはさわやかさが感じられず、よほど熱烈なファンでないかぎり不快感を抱く人は多いと思う」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ