日本維新の会
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(7)なぜ「勝ち組」サラリーマンらが日本維新の会を熱烈支援するのか
「長谷川発言」に喝采を送り、あるいは共感を抱くのは、いったいどのような人々なのか。そこに浮かび上がってくるのは、「貧困と格差に喘ぎ、現状打破を求める若年貧困層」といった「定説」とは対照的な「勝ち組」意識を抱いた中堅サラリーマン層や自営...
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(6)維新支持層を浮かび上がらせた「長谷川豊発言」貧富の格差を分断へと転化
コロナ禍のもと大阪の街に深刻な医療崩壊をもたらし、失われなくてもよい多くの命を奪った維新をいったい誰が支持しているのだろう。昨年10月の総選挙では大阪府下で実に171万5862人もの人々が維新に投票しているのだ。ちまたでは相も変わら...
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(4)維新失政の数々…“8割おじさん”の提案を吉村知事の独断で値切るクオリティー
アベノマスクに象徴される安倍ー菅自公政権の愚策オンパレードも酷いものだったが、維新が大阪で繰り広げた失策の数々もそれらに勝るとも劣らぬものだった。夢と消えた“大阪ワクチン”の開発話、防護服の代わりに募集された「雨ガッパ」騒動、「うそ...
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(3)吉村知事を「イケメンやし、頭もええわ!」とアイドル扱い コロナ失政の実態はかき消された
コロナ禍のもと自民党から共産党までが新自由主義否定の旗を掲げようとする中で、唯一の新自由主義政党という立ち位置を手にした維新だったのだが、その本拠地・大阪は惨憺たる状況になっていた。詳しくは次回で触れるが、新自由主義の権化・維新が1...
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(2)維新はコロナ禍で「唯一の新自由主義政党」の立ち位置を確保した
昨年10月の衆院選は、安倍-菅自公政権がコロナ失政の揚げ句、2代続けて政権を投げ出すという異常事態の中で行われた。 コロナ禍は、アベノマスクに象徴されるような愚策のオンパレードだった安倍-菅自公政権の政治的無能さを暴き出した...
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(1)「維新という妖怪の」正体は格差を分断に転化し、さらに組織化に成功したこと
昨年10月の衆院選で日本維新の会とその中核を担う大阪維新の会(以下、維新と略す)は、前回総選挙の11議席から41議席へと“躍進”し、一躍全国からの注目を集めている。10年以上にわたって大阪の地方政治を牛耳り、橋下徹氏というタレント政...
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大阪いまだコロナ死者突出なのに…松井市長が政党批判の“場違いツイート”にかまけ大炎上!
第6波はいつ終わるのか。来月6日に期限を迎える「まん延防止等重点措置」について、政府は首都圏や関西などの10都府県は延長する方向で調整を始めた。感染者数は減少傾向にあるが、病床使用率が高止まりしているからだ。 東京や大阪では...
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“噛みつき維新”にブーメラン直撃 いつも通りにデマカセ恫喝か?
維新が完全に壊れたようだ。全方位に噛みつき、戻ってきたブーメランが見事に直撃した。自称「私人」の橋下徹は、れいわ新選組の大石晃子に対し、名誉を傷つけられたとして訴訟を起こした。大石が橋下府政時代の問題を批判したのが気に入らないらしい...
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問われる野党の存在意義 地方の首長選で惨敗続き…維新を喜ばせてばかり
目も当てられない結果だ。20日投開票の東京・町田市長選の開票作業は深夜に及び、5選を果たした現職の石阪丈一氏(74)は結局5万3323票を得た。問題は野党統一候補の得票の低さだ。立憲、共産、れいわ、社民などが推薦した地域活性化コンサ...
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国民民主党は“空中分解”寸前…あり得ない「予算案」賛成の背景に玉木vs前原の内輪モメ
もはや「ゆ党」を超えて与党入りに等しい。21日の衆院予算委員会で、国民民主党が政府提出の2022年度予算案に賛成した。首班指名で自民党総裁の名前を書くのに匹敵する行為で、野党としては異例中の異例。あの日本維新の会でさえ反対したのに「...
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今こそ大政翼賛会の研究を 戦前も野党の裏切りから始まった
方針撤回は当然として、いよいよ、この国の立憲民主主義の行方に不安を覚えた国民は少なくないだろう。共産党を除く、日本維新の会、国民民主党、旧民進党系の無所属議員による衆院会派「有志の会」との国対委員長代理らによる会合の定例化方針を打ち...
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大阪がコロナ禍で大変な時に“法的手続き”とか言ってる場合か、松井市長
水道橋博士が松井一郎大阪市長に訴えられようとしている。 事の発端は13日の博士のツイート。博士は金子吉友氏の「あつまれニュースの森」というYouTubeの「維新の闇!大阪市長・松井一郎の経歴を調べたらヤバかった!」というタイ...
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立憲民主党また迷走ぶり露呈…“共産外し”の野党枠組みを一日で撤回・謝罪のお粗末
たった1日で“全面撤回”とは、前代未聞だ。 14日、“野党4者”による「定例協議」の場を設けることで合意した、立憲民主、維新、国民民主と“有志の会”。国対委員長代理級のメンバーが集まって情報交換することを決めた。立憲民主の奥...
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吉村・松井“維新コンビ”で大阪パンデミックが加速! コロナ新規感染者数データもデタラメ
大阪府が悲惨だ。新型コロナウイルス第6波による感染爆発で保健所業務は逼迫し、新規感染者数の計上漏れが判明。4日の府内の新規感染者数は積み残されていた2921人を含め1万3561人に上った。全国ワーストの惨状を再び招いた“維新コンビ”...
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元モー娘。市井紗耶香が出馬辞退 立憲はきちんと考えた方がいいよ
「私、市井紗耶香は、夏の参議院選挙の候補予定者を、辞退させていただくことにいたしました。これまで支えてくださった皆様には、感謝を申し上げます(後略)」(市井紗耶香・元モーニング娘。) これは1月24日付の『沖縄タイムス プラス...
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菅元首相「ヒトラー投稿」にモーレツ抗議 維新お得意の手口に惑わされるな!
維新の会の創設者である橋下徹・元大阪府知事や維新のメンメンを、ヒトラーに例えた菅直人元首相(立憲民主党)のツイートをめぐり、大騒ぎになっている。ツイートは先週21日に投稿されたもの。 <橋下氏をはじめ弁舌は極めて歯切れが良く、...
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菅直人氏のツイートに維新が抗議文の過剰反応 「ヒトラーの大衆扇動術」読んで実践?
菅直人氏がツイッターで橋下徹氏を筆頭に、維新政治のことを〈弁舌の巧みさでは(中略)ヒットラーを思い起こす〉と書いたことに、維新が大反発している。 文脈を見れば菅氏は弁舌の巧みさを褒める意味でヒトラーを用いていて、いわゆる褒め...
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「国民の身を切る改革」で焼け太り ひたすらカネに汚い維新の手口
日本維新の会が衆参両院の常任委員長と特別委員長の手当を廃止する法案を衆院に提出した(1月17日)。各委員長には国会会期中、1日6000円の手当が支給されているが、維新は「身を切る改革」の一環として手当の廃止と特別委員会の統廃合を主張...
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野党第1党の気概も政権奪取の気迫も感じられない立憲民主党
立憲民主党は衆議院に97議席を有するまぎれもない野党第1党であるけれども、このところの各社世論調査で軒並み、同41議席の第2党=日本維新の会に支持率で負けるという異常事態が起きている。 1月14日発表の時事通信の政党支持率調...
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足立政調会長が選挙公約とは真逆の増税議論 日本維新の会が「第2の民主党」と呼ばれる日
<先の総選挙で日本維新の会に投票下さった皆さま、維新が公約を反故にする、増税する、等は、全てデマです。>(2022/1/14) 日本維新の会国会議員団の政調会長・足立康史氏(56)はツイッターでこうつぶやいたが、信じることは相...
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減税公約を反故にして増税議論を求める維新のトンチンカン
「日本維新の会」は、選挙前に有権者に約束した主要公約を反故にするつもりなのだろうかーー。2021年10月31日に投開票された衆院選で、維新は大きく議席を伸ばした。公示前の維新の議席数は11だったが、大阪を中心とする16の小選挙区で勝利...
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ナチスの手法を彷彿とさせる維新とメディアの連携 読売の報道姿勢を厳しくチェック
2022年は本音と建前の境界が完全に崩壊し、外道がフリチンで公道を歩く世の中になると思われる。それを端的に示すのが、2021年12月27日に行われた大阪府と読売新聞大阪本社の包括連携協定である。これは自治体と民間企業が協力する官民提...
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元府職員れいわ大石あきこ議員が“大阪府市政の闇”をNHKで暴露!維新のタジタジぶり全国拡散
れいわ新選組の新人議員が、全国放送で日本維新の会・吉村洋文副代表が知事を務める大阪府の「闇」を“告発”し、話題になっている。 注目を集めているのは、れいわの大石あきこ衆院議員(比例近畿ブロック)だ。彼女は2018年まで大阪府...
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橋下徹と日本維新の会「嘘とデマ」で拡大した集団の茶番
「ふわっとした民意」(橋下徹)に乗り拡大した勢力は、飽きられたら凋落するのも早い。90年代を席巻した小室哲哉の曲も、あるときを境にほとんどかからなくなった。渋谷にたくさんいたコギャルもいなくなった。 先の衆院選で日本維新の会は...
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維新が主導「文通費問題」見直し案に抜け道! 野党が“セルフ領収書”スルーの厚かましさ
国会議員の「第2の給与」と呼ばれ、月額100万円を支給する文書通信交通滞在費(文通費)の見直しをめぐり、与野党が“攻防”を繰り広げている。使途公開などの義務化を求める野党に対し、自民党は日割り支給にしか応じない構えを崩さない。「臨時...
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松井大阪市長が維新議員30人と大宴会! スクープ発覚前に慌てて“火消し”の呆れた言い訳
他人に厳しいが、自分には甘いーー。つくづく「こんな大人になってはダメだ」と思わせるのが、日本維新の会のメンメンだ。代表を務める松井一郎大阪市長が9日、「同一テーブル4人以内」「2時間程度以内の会食」を市民に要請している中、維新議員と...
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自民・維新議員に政治資金問題が続出!石原伸晃氏はコロナ助成金受給、なぜか「ほら貝」購入者も
自民党と日本維新の会に政治資金を巡る問題が続出している。 10月の衆院選で落選し、内閣参与に登用された自民党の石原伸晃元幹事長が代表を務める政党支部が昨年、新型コロナの影響を受けた事業者に支給される助成金計約60万円を受領。...
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まだある議員特権!乱立する「特別委」委員長には日当6000円、活動実績チョボチョボの仰天
臨時国会が6日、召集されたが、問題視されている議員特権はまたもたなざらしの雲行きだ。「第2の財布」と批判される「文書通信交通滞在費」(文通費)をめぐり、使途公開を求める野党と拒む与党が対立し、法改正そのものが見送られる公算大。ムダが...
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冨田宏治氏が喝破「大阪で維新を支持しているのは貧困層を憎悪する中堅サラリーマン層」
「ゆ党」と揶揄される日本維新の会の存在感が永田町で増している。総選挙では候補者を擁立した大阪府内の小選挙区を総ナメ。衆院第3党に躍進した。改憲勢力は衆参両院で3分の2を上回り、議論加速にもハッパをかける。「身を切る改革」と称して行政を...
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「維新のデマと嘘」ベスト10 際限がない維新のゴマカシ、嘘、デマまき散らし(後編)
「思い出に残る維新のデマと嘘ベスト10」(後編)をお届けする(肩書などは発生当時)。 【第5位】ロシアと戦争 2019年、衆院議員の丸山穂高が国後島の宿舎で大酒を飲んで騒ぎ、元島民の訪問団長に「戦争でこの島を取り返すこと...