2026夏の甲子園は「初出場校」でも侮れない! 4校ともハンデをはね返すポテンシャル十分

公開日: 更新日:

 高校球児にとって甲子園は特殊な場所だ。

 飛び抜けて広いファウルゾーン、独特の浜風、超満員のスタンド、地鳴りのような大歓声……初出場校の選手たちは戸惑い、地に足がつかないうちに勝敗が決していたなんてことも過去にはあったというが、情報があふれ返っている昨今はそんなケースは少なくなってきたらしい。

 今回、春夏通じて甲子園初出場は4校。北から順に東日本国際大昌平(福島)、八王子実践(西東京)、福山(広島)、有明(熊本)で、いずれも初出場のハンディをはね返す実力校ともっぱらだ。アマチュア野球担当記者の話。

「東日本国際大昌平は福島大会の準決勝で、県内86連勝中、春の東北大会を制した聖光学院に勝った実力校。八王子実践の監督はドジャースのマイナー、独立リーグ、台湾球界でプレーした異色の経歴の持ち主で、選手の個性や自主性を尊重しながら野球部を強化。特にバッテリーは力があります。福山の小田監督は広島商時代に二塁手として夏の甲子園準優勝、監督としては県内の西条農、総合技術で計3度、甲子園に導いた実績の持ち主。4月に就任したばかりとはいえ、腕は確かです。有明は140キロ台の速球と多彩な変化球をもつ左腕2人と機動力が売りで、熊本県内の強豪を下して甲子園切符を手にしています」

 初めて甲子園に出る学校だからといって、バカにしない方がいい。

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