「自維連立政権」爆誕へ吉村代表は前のめりも、早くも漂う崩壊の兆し…進次郎推しから“宗旨変え”

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「数は力」の多数派工作だ。日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)と藤田文武共同代表が15日、国会内で自民党の高市早苗新総裁と会談。「絶対に首相になる」と意気込む高市氏が首相指名選挙への協力を呼びかけたことに、吉村氏は「非常に強い覚悟を持って話をされている」と好感した様子を隠さなかった。このままいけば自維連立政権の爆誕も視野に入るが、早くも崩壊の兆しだ。

■協議まとまれば首相指名「高市」か? に「はい」と即答

「強い熱意とともに、何とか『日本を前に動かしていきたい』という熱い思いがあるというのはよく理解を致しました」

 吉村氏は会談後の会見で、高市氏とのやりとりをそう振り返った。総裁選で高市氏のライバルだった小泉進次郎農相を「改革派」と持ち上げて秋波を送ってきたが、早くも高市氏への“宗旨変え”に前向き。きょうから連立を視野に政策協議に入る。「協議がまとまれば首相指名に『高市早苗』と書くか?」との問いに「はい」と即答した。

 一方、立憲民主党と国民民主党との3党トップ会談については、「立憲、国民で政策合意しなければ、我々としても前に進めない」とアッサリしたもの。野党協力から一歩引いた姿勢をにじませた。

 公明党から連立離脱の三くだり半を突き付けられた高市総裁にとって、首相の座を射止めるためには、立国維3党の結束は邪魔以外の何物でもない。維新を引きこめば、衆院で自維は計231議席を占め、過半数の233議席まであと一歩。自民は15日、政治団体「NHKから国民を守る党」の斉藤健一郎参院議員との参院会派「自民党・無所属の会」を結成した。まさに猫も杓子も、だ。

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