笹生優花
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サントリーレディスで注目は全英切符の行方 ミュアフィールドにビビって放棄するプロも?
9日開幕のサントリーレディス(兵庫・六甲国際GC)は、今年も全英女子オープン(8月4日開幕)の切符がかかる。優勝と2位(同スコアは世界ランク上位者)の選手以外に、同大会終了時点の賞金ランク上位3人にも出場権が与えられる。 昨...
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古江、渋野ら全米女子OP参戦 アジア勢最大の敵はN・コルダか…復帰戦にメジャー選んだ不気味
今年の勝者はどこの国の選手か。 前週の米女子ゴルフは、ツアーで唯一のマッチプレー。決勝に進んだ古江彩佳(22)は韓国のチ・ウンヒ(36)に敗れたが、来季のシード権をほぼ手にした。 その古江も参戦する全米女子オープン(...
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優勝者に全米ツアー出場権「ご褒美」へのホンネ 今時の女子プロは“夢より現実”か
【パナソニックOPレディース】 大きなご褒美だ。 あす(29日)開幕のパナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)は昨年に続き、優勝者には翌年の米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」への出場権が与えられる。 ...
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松山英樹「ザ・プレーヤーズ選手権」棄権は賢明な選択 痛みが長引けばマスターズも含め長期休養を
20位に終わった「アーノルド・パーマー招待」で首に違和感のあった松山英樹が、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」を棄権しました。 詳しい症状はわかりませんが、スタート前に首から肩甲骨にかけての痛みを訴えており心配です。 ...
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笹生優花のスイングは進化途中も…2つ目のメジャータイトル獲得の期待大
LPGAツアー本格参戦2年目の笹生優花が好調です。 2022年初戦6位に続き、先週の「ゲインブリッジLPGA」は、優勝したリディア・コに2打差3位フィニッシュの好プレーを見せてくれました。昨季はドライバーが荒れてミスするシー...
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古江彩佳 米ツアーデビュー戦は18位でフィニッシュ…笹生優花は2打及ばず3位
【ゲインブリッジLPGA】最終日 米女子ゴルフツアー・ゲインブリッジLPGA(フロリダ州ボカリオGC=6701ヤード、パー72)は日本時間31日に最終日を行い、初参戦の古江彩佳(21)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの...
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男子ツアー不人気はスター選手不在だけが原因ではない ブリヂストンOP消滅の衝撃
ゴルフ界に衝撃が走った。長く低迷続ける男子ツアーに、追い打ちをかけるように「ブリヂストンオープン」が2021年限りで消滅することが決定したからだ。 ■名門大会撤退の衝撃 大手タイヤメーカー・ブリヂストンが主催、ゴルフ用...
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原英莉花も「若いうちに」と意欲満々! 人気女子プロの米ツアー流出加速で国内はスカスカに
【大王製紙エリエールレディス】最終日 最終日は、終盤に4選手がトップタイに並ぶ混戦になり、17番パー5で2オンに成功した原英莉花(22)が8メートルのイーグルパットを沈めて抜け出し、ツアー通算4勝目を挙げた。 【写真】こ...
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稲見萌寧ツアー10勝目で賞金首位キープも…国内だけで稼ぐ“井の中の蛙”ぶりに評論家は苦言
【伊藤園レディス】最終日 痛み止めを飲み、腰に負担のかからない姿勢を心がけた稲見萌寧(22)が、2位グループに9打差をつける圧勝で、ツアー通算10勝目を挙げた。 「今年の目標は2ケタ優勝だったので達成できてよかった。賞金...
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渋野日向子vs笹生優花の「飛ばしっこ」対決に期待!TOTOジャパンクラシックの見どころ
【TOTOジャパンクラシック】 今年もコロナの影響で、日米ツアー共催ではなく、無観客での国内単独開催となった今大会。今季の全米女子オープン制覇で米国のツアーメンバーとなった笹生優花(20)が久しぶりに国内戦に登場する。 ...
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急転直下!古江彩佳の米ツアー最終予選会への挑戦、女子プロ協会の“事情”は気にするべからず
「まったく聞いていませんでしたね」 あるツアー関係者がこう言ったのは、古江彩佳(21)の「受験」のことだ。古江は来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(Qスクール)にエントリーしていた。古江はNOBUTA GROUP マス...
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日本の女子プロはやはり「井の中の蛙」か…全英女子OPのリンクスに誰も歯が立たず
今年の女子メジャー最終戦「全英女子オープン」は、スコットランドのカーヌスティGLで行われた。日本ツアーからは4選手(米女子ツアー資格の畑岡奈紗、笹生優花とアマ梶谷翼の日本人選手を除く)が出場し、青木瀬令奈と原英莉花は予選落ち。決勝に...
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笹生優花は年間メジャー2勝が射程圏に!全英女子OP首位に2打差5位T好位置で決勝Rへ
【全英女子オープン】第2日 「何がリンクスだ!」 そんな声が聞こえてきそうな穏やかな好天の中、2日目も多くの選手がスコアを伸ばしたが、やや苦戦したのが首位に1打差4位タイ発進の笹生優花(20)だ。この日はショットがブレて...
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全英女子OP初日は強風吹かず 笹生4位T、畑岡&渋野11位Tで好発進も…リンクスが牙をむけば手も足も出ない
【全英女子オープン】第1日 スコットランドは一日に四季があるといわれるぐらい、この時季は天候がめまぐるしく変化する。だから地元には、「朝出かけるときに晴れていても必ず傘を忘れるな」という言い伝えがあるほどだ。 会場は北...
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開会式トンズラの安倍前首相 日本人メダルラッシュにも沈黙のナゼ
連日、日本人のメダルラッシュが続く中、五輪開会式をトンズラした安倍前首相が沈黙している。 安倍は大会組織委員会の名誉最高顧問。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長から「オリンピック・オーダー(五輪功労章)」の金章を授...
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全米オープンではアプローチとパターが成績のカギを握る
今週は今季メジャー3戦目の全米オープン(17日開幕)です。1月に行われた「ファーマーズ・インシュアランス・オープン」と同じ米カリフォルニア州トーリーパインズGCが会場です。 先の全米女子オープンでは笹生優花が勝ち、今回はマス...
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切り返しで前傾角度を深くするとパワーを蓄積できる
まさかの展開で19歳のメジャーチャンピオンが誕生するとは。一体誰が予想できただろうか……。 女子メジャー「全米女子オープン」は、通算7アンダーで首位発進の飛ばし屋、L・トンプソンが終盤に大きく崩れ、優勝争いから離脱。畑岡奈紗...
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渋野日向子は今のスイングでは今後も米ツアーでは戦えない
笹生優花が、大会最年少記録を更新して勝った今年の「全米女子オープン」。会場はサンフランシスコ郊外のオリンピッククラブ・レイクコースだ。1987年に現地に赴き、「全米オープン」を取材して、試合翌日にプレーした。太平洋に向かって傾斜して...
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笹生メジャーV タフな舞台で光ったパワフル縦振りスイング
「全米女子オープン」は、笹生優花と畑岡奈紗の2人がともにメジャー初優勝をかけてプレーオフを戦うという日本のゴルフファンには最高の展開になりました。 笹生が19歳351日の大会最年少記録で制しましたが、メジャー特有の難設定会場も...
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笹生優花だけじゃない フィリピンのDNAがスポーツ界を席巻
全米女子オープンを最年少(19歳351日)で制した笹生優花(19)。280ヤード超のドライバーショットは、飛ばし屋揃いの米女子ツアーでも見劣りしない。「パワーの源」は、日本人の父とフィリピン人の母から授かったDNAも大きく影響してい...
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笹生優花が全米女子最年少V“賞金稼げる”ドライバー飛距離
【全米女子オープン】最終日 こんなドラマを誰が予想したか。 通算7アンダー首位発進のL.トンプソン(26)が後半に崩れ、同組で1打差の笹生優花(19)と6打差から追い上げた畑岡奈紗(22)が通算4アンダーでホールアウト...
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日本男子もようやく20歳前後が主役?ツアー再建に奮起急務
無観客で開催されている国内男子ツアーの東建ホームメイトカップ2日目、スタート前に体調不良で棄権したキム・キョンテが、新型コロナウイルスに感染していたことが判明。3日目はクラブハウスの消毒作業などを行うため中止になった。18日に大会が...
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渋野から消えた爆発力 メジャー開幕戦はイーブンパー発進
【ANAインスピレーション】第1日 渋野日向子(22)は現地時間1日の7時32分からイン発進。微風の絶好条件だったが、2バーディー、2ボギーの49位タイとスコアを伸ばせなかった。 前半11番パー5で1・5メートルを沈め...
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「女子プロは百花繚乱」政岡としや氏が語る今季の見どころ
多くのゴルフファンが待ち望んでいた女子の開幕戦。ゴルフに関する作品も多い漫画家の政岡としや氏も「今の女子ゴルフは百花繚乱。桜が咲いていますよ」と、今季の見どころをこう話す。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) 「...
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笹生優花のパットはインパクトゾーンでグリップが緩まない
2018年「アジア大会」の女子個人戦で金メダルを獲得。18、19年「フィリピン女子オープン」連覇とアマチュア時代から圧倒的な強さを誇る笹生優花は、いま女子ツアーで最も勢いがある。 【写真】この記事の関連写真を見る(13枚) ...
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笹生優花「幸せを感じて」は我慢のゴルフも6位Tで決勝進出
【全米女子オープンゴルフ】第2日 2打差5位タイ発進の笹生優花(19)にとって、第2ラウンドは我慢の一日だった。 ジャックラビットCの10番からスタート。前半はしぶとくパーセーブを続けて、18番でようやく2メートルを沈...
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笹生は2アンダー5位T発進 五輪めざしフィリピン登録で出場
【全米女子オープンゴルフ】第1日 笹生優花(19)の初日はサイプレスクリークCのアウト発進。9番で4つ目のバーディーを奪い、一時は単独首位に立ったが、11番は右ラフからフェードでピンを狙った第2打がグリーンに乗ったものの、フッ...
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全米女子OP日本人史上最多18人が参戦 決勝進出できるのは
コロナ禍により開催が6月から12月に延期された今大会。日没が早いことを考慮し、予選ラウンド36ホールは、サイプレスクリークC(6731ヤード・パー71)とジャックラビットC(6552ヤード・パー71)の2コースを交互にプレーする。 ...
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原英莉花を丸裸!“8頭身モデル系”女子プロを恩師2人が証言
「黄金世代」の原英莉花(21)が先月29日に「LPGAツアー選手権リコー杯」を制し、日本女子オープンに続く国内メジャー2連勝でツアー通算3勝目を挙げた。年間メジャー2勝は、2019年の畑岡奈紗に次いで11人目。10日開幕の全米女子オー...
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原英莉花にも“甘い蜜”が…プラチナ世代をスポイルするTV局
【JLPGAツアー選手権リコーカップ】最終日 女子ツアー年内最終戦は、初日から首位キープの原英莉花(21)が3バーディー、3ボギーの72で回り、大会史上最年少の完全優勝(通算3勝目)。10月の日本女子オープンに続き、国内メジャ...