笹生優花
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パリ五輪女子代表選考は「混戦」…2枠目へ「大逆転」狙う海外メジャー組の大逆転はあるか
こちらも熾烈な戦いが続く。 日本ゴルフ協会は7日、8月のパリ五輪ゴルフの今年度の日本オリンピック委員会強化指定選手(男女16人)とネクスト強化選手(男2人、女子3人)を発表した。 パリ五輪のゴルフは、男子が日本時間8...
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全英女子OPきょう(10日)開幕 日本勢過去最多16人出場のうち予選通過とV争いできるのは誰?
それは身びいきではないのか。 10日に英ウォルトンヒースGC(6881ヤード・パー72)で開幕する全英女子オープン。今年の会場は強風が名物の海沿いのリンクスではなく内陸部のコース。海外初参戦の渋野日向子(24)が2019年大...
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全米女子OP優勝2億9000万円は国内最高額の6.6倍! ますます広がる日米賞金格差のウラ側
【全米女子オープン】第1日 今季海外メジャー3戦目「全米女子オープン」が開幕した。 日本勢は史上最多のプロアマ22選手が出場し、畑岡奈紗が3アンダー3位タイ、西郷真央が1アンダー13位タイ、笹生優花と岩井千怜がともにイ...
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笹生優花のメジャー2勝目は近い 全米女子プロ2位につながったアグレッシブなプレースタイル
笹生優花が先週のメジャー「KPMG全米女子プロ選手権」で単独2位と大健闘しました。首位と5打差8位タイ発進の最終日は、荒天のため2時間近い中断がありましたが、集中力を切らさずに66の猛チャージをかけて首位タイに並び先にホールアウト。...
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渋野日向子を待つイップスの恐怖…3大会連続予選落ちでスマイル消え、平常心まで失い
現地25日に幕を閉じた全米女子プロゴルフ。通算7アンダーの笹生優花(22)が優勝に1打及ばなかったこの大会、通算11オーバーの渋野日向子(24)は国内大会から3試合連続の予選落ちとなった。 低いトップのスイングに変えた昨年も...
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ボロボロ渋野日向子にツアー休養の選択肢…怪我だましだましプレーで選手寿命を縮める危険
【KPMG全米女子プロゴルフ選手権】第2日 大会2日目の渋野日向子(24)は1バーディー、5ボギーの75で回り、通算11オーバー130位フィニッシュ。カットラインに6打及ばずに、日本での大会を含めて出場3試合連続の予選落ちだっ...
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日本はエース4人擁しても最下位惨敗…女子国別対抗戦で世界の壁のブ厚さ浮き彫りに
惨敗だった。 ゴルフのW杯である国別対抗戦(インターナショナルクラウン)3日目が日本時間7日、米カリフォルニア(TPCハーディングパーク)で行われ、プールBの日本は0勝5敗1分けで最下位に終わり、予選敗退となった。 ...
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原英莉花も西郷真央に続く 米女子ツアー挑戦の裏に「師匠」ジャンボ尾崎の果たせぬ夢
「原英莉花(24)が今年、米女子ツアーの予選会を受けるというネットの記事(ALBA Net)を見た。ジャンボ(尾崎将司)も背中を押したはずです」 こう語るのはゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏だ。尾崎の門下生といえば、笹生優花(...
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勝みなみは自慢の飛距離で好発進も…アマは「オープンスタンス&ドロー」真似してはいけない
【ドライブオン選手権】第1日 「緊張はなく、伸び伸びとプレーできた。もう少し伸ばせたというのもあるけど80点」と笑顔を見せたのは勝みなみ(24)。昨年のツアー予選会5位で今季の出場権を得てのツアーデビュー戦(ドライブオン選手権=...
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スイング改造中の渋野日向子は「パーオン率」アップなるか…お手本は古江彩佳
【HSBC女子世界選手権】第1日 「アジアのメジャー」と呼ばれる今大会。日本勢は笹生優花(21)が首位に3打差5アンダー2位、古江彩佳(22)が4アンダー3位と好発進。渋野日向子(24)は、2バーディー2ボギーのイーブンパー36...
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欧州女子ツアー“賞金ぶん捕り合戦”の過酷 カネ目当てに米女子ツアー選手が大挙出稼ぎ
力と体力があれば稼げる。 16日に開幕した欧州女子ツアーの今季3戦目「アラムコ・サウジ・レディース・インターナショナル」(サウジアラビア・ロイヤル・グリーンズG&CC=6295ヤード・パー72)には、世界ランク1位のL・コ(...
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日本6選手がそろうLPGAツアーは面白くなる! 今年から勝みなみ、西村優菜も参戦
PGAツアーでジョン・ラーム(スペイン)の勢いが止まりません。 ハワイで行われた2023年初戦「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」に勝つと、1週休んで先週の「ザ・アメリカンエキスプレス」で2戦連続優勝を挙げまし...
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笹生優花が勝てない原因は何か? トップクラスのドライバー飛距離を生かせず
先週のLPGAツアー「メディヒール選手権」最終日は笹生優花が66をマークして4日間通算14アンダーまでスコアを伸ばしたが、優勝スコアには1打及ばず2位だった。 2021年の全米女子オープンで畑岡奈紗とのプレーオフを制してメジ...
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渋野日向子2カ月ぶり米本土ツアーでリズムつかめず…1オーバー87位Tと出遅れ発進
【ダナ・オープン】初日 米女子ゴルフのダナ・オープンは日本時間2日、オハイオ州のハイランドメドーズGC(6598ヤード・パー71)で開幕。渋野日向子(23)は2バーディー、1ボギー、1ダブルボギーの1オーバー72で回り、87位...
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渋野日向子は「全英女子OP」前哨戦1アンダー49位発進 6月11日以来のアンダーパー
【スコットランド・オープン】第1日 「全英女子オープン」の前哨戦であるスコットランド・オープン(英ゲイレス)は28日、ダンドナルドリンクス(パー72)で初日を行い、渋野日向子(23)は3バーディー、2ボギーの71で回り、首位と7...
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サントリーレディスで注目は全英切符の行方 ミュアフィールドにビビって放棄するプロも?
9日開幕のサントリーレディス(兵庫・六甲国際GC)は、今年も全英女子オープン(8月4日開幕)の切符がかかる。優勝と2位(同スコアは世界ランク上位者)の選手以外に、同大会終了時点の賞金ランク上位3人にも出場権が与えられる。 昨...
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古江、渋野ら全米女子OP参戦 アジア勢最大の敵はN・コルダか…復帰戦にメジャー選んだ不気味
今年の勝者はどこの国の選手か。 前週の米女子ゴルフは、ツアーで唯一のマッチプレー。決勝に進んだ古江彩佳(22)は韓国のチ・ウンヒ(36)に敗れたが、来季のシード権をほぼ手にした。 その古江も参戦する全米女子オープン(...
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優勝者に全米ツアー出場権「ご褒美」へのホンネ 今時の女子プロは“夢より現実”か
【パナソニックOPレディース】 大きなご褒美だ。 あす(29日)開幕のパナソニックオープンレディース(千葉・浜野GC)は昨年に続き、優勝者には翌年の米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」への出場権が与えられる。 ...
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松山英樹「ザ・プレーヤーズ選手権」棄権は賢明な選択 痛みが長引けばマスターズも含め長期休養を
20位に終わった「アーノルド・パーマー招待」で首に違和感のあった松山英樹が、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」を棄権しました。 詳しい症状はわかりませんが、スタート前に首から肩甲骨にかけての痛みを訴えており心配です。 ...
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笹生優花のスイングは進化途中も…2つ目のメジャータイトル獲得の期待大
LPGAツアー本格参戦2年目の笹生優花が好調です。 2022年初戦6位に続き、先週の「ゲインブリッジLPGA」は、優勝したリディア・コに2打差3位フィニッシュの好プレーを見せてくれました。昨季はドライバーが荒れてミスするシー...
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古江彩佳 米ツアーデビュー戦は18位でフィニッシュ…笹生優花は2打及ばず3位
【ゲインブリッジLPGA】最終日 米女子ゴルフツアー・ゲインブリッジLPGA(フロリダ州ボカリオGC=6701ヤード、パー72)は日本時間31日に最終日を行い、初参戦の古江彩佳(21)は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの...
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男子ツアー不人気はスター選手不在だけが原因ではない ブリヂストンOP消滅の衝撃
ゴルフ界に衝撃が走った。長く低迷続ける男子ツアーに、追い打ちをかけるように「ブリヂストンオープン」が2021年限りで消滅することが決定したからだ。 ■名門大会撤退の衝撃 大手タイヤメーカー・ブリヂストンが主催、ゴルフ用...
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原英莉花も「若いうちに」と意欲満々! 人気女子プロの米ツアー流出加速で国内はスカスカに
【大王製紙エリエールレディス】最終日 最終日は、終盤に4選手がトップタイに並ぶ混戦になり、17番パー5で2オンに成功した原英莉花(22)が8メートルのイーグルパットを沈めて抜け出し、ツアー通算4勝目を挙げた。 【写真】こ...
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稲見萌寧ツアー10勝目で賞金首位キープも…国内だけで稼ぐ“井の中の蛙”ぶりに評論家は苦言
【伊藤園レディス】最終日 痛み止めを飲み、腰に負担のかからない姿勢を心がけた稲見萌寧(22)が、2位グループに9打差をつける圧勝で、ツアー通算10勝目を挙げた。 「今年の目標は2ケタ優勝だったので達成できてよかった。賞金...
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渋野日向子vs笹生優花の「飛ばしっこ」対決に期待!TOTOジャパンクラシックの見どころ
【TOTOジャパンクラシック】 今年もコロナの影響で、日米ツアー共催ではなく、無観客での国内単独開催となった今大会。今季の全米女子オープン制覇で米国のツアーメンバーとなった笹生優花(20)が久しぶりに国内戦に登場する。 ...
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急転直下!古江彩佳の米ツアー最終予選会への挑戦、女子プロ協会の“事情”は気にするべからず
「まったく聞いていませんでしたね」 あるツアー関係者がこう言ったのは、古江彩佳(21)の「受験」のことだ。古江は来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選会(Qスクール)にエントリーしていた。古江はNOBUTA GROUP マス...
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日本の女子プロはやはり「井の中の蛙」か…全英女子OPのリンクスに誰も歯が立たず
今年の女子メジャー最終戦「全英女子オープン」は、スコットランドのカーヌスティGLで行われた。日本ツアーからは4選手(米女子ツアー資格の畑岡奈紗、笹生優花とアマ梶谷翼の日本人選手を除く)が出場し、青木瀬令奈と原英莉花は予選落ち。決勝に...
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笹生優花は年間メジャー2勝が射程圏に!全英女子OP首位に2打差5位T好位置で決勝Rへ
【全英女子オープン】第2日 「何がリンクスだ!」 そんな声が聞こえてきそうな穏やかな好天の中、2日目も多くの選手がスコアを伸ばしたが、やや苦戦したのが首位に1打差4位タイ発進の笹生優花(20)だ。この日はショットがブレて...
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全英女子OP初日は強風吹かず 笹生4位T、畑岡&渋野11位Tで好発進も…リンクスが牙をむけば手も足も出ない
【全英女子オープン】第1日 スコットランドは一日に四季があるといわれるぐらい、この時季は天候がめまぐるしく変化する。だから地元には、「朝出かけるときに晴れていても必ず傘を忘れるな」という言い伝えがあるほどだ。 会場は北...
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開会式トンズラの安倍前首相 日本人メダルラッシュにも沈黙のナゼ
連日、日本人のメダルラッシュが続く中、五輪開会式をトンズラした安倍前首相が沈黙している。 安倍は大会組織委員会の名誉最高顧問。IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長から「オリンピック・オーダー(五輪功労章)」の金章を授...