日本はエース4人擁しても最下位惨敗…女子国別対抗戦で世界の壁のブ厚さ浮き彫りに

公開日: 更新日:

 惨敗だった。

 ゴルフのW杯である国別対抗戦(インターナショナルクラウン)3日目が日本時間7日、米カリフォルニア(TPCハーディングパーク)で行われ、プールBの日本は0勝5敗1分けで最下位に終わり、予選敗退となった。

 5年ぶりの開催となった今大会。日本は渋野、笹生、畑岡、古江と女子のエースが名を連ねたが、同プールのタイ、韓国、オーストラリアに手も足も出なかった。

■仲は良くても…

 試合を中継したWOWOWのインタビューで渋野は「相手チームにいいプレーをされていて、頑張ろうと思ったけど、チャンスにつく回数も少なかった」と唇をかむと、畑岡も「また4人で翌日(決勝ラウンド)もプレーしたかった」と悔しがった。

 日本の過去最高位は2014年大会の3位。4人の仲は良さそうだが、世界のカベの分厚さが改めて浮き彫りになった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    夏の京都に異変! 訪日客でオーバーツーリズムのはずが…高級ホテルが低調なワケ

  3. 3

    中日ポスト立浪は「侍J井端監督vs井上二軍監督」の一騎打ち…周囲の評価は五分五分か

  4. 4

    不倫報道の福原愛 緩さとモテぶりは現役時から評判だった

  5. 5

    ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”

  1. 6

    中日立浪監督「ビリ回避なら続投説」は本当か…3年連続“安定の低迷”でも観客動員は絶好調

  2. 7

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  3. 8

    夏休み到来! 我が子をテレビやゲーム、YouTube漬けにしない「割と簡単にできる方法」

  4. 9

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  5. 10

    新庄監督は日本ハムCS進出、続投要請でも「続投拒否」か…就任時に公言していた“未来予想図”