石破首相
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最悪タイミングの石破渡米 トランプには「力による現状変更」を認めるのか
訪米では従来通りの日米共同声明が用意されているらしいが、その一方で狂乱大統領がぶち上げたガザ所有。民族を追い出し、国を潰す暴挙に国際社会から猛烈な批判が上がっている中、石破首相はニコニコ握手を求めるのか。 ◇ ◇ ◇ ...
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石破首相はガザ地区住民の受け入れに前向きもSNSで批判広がる…ダブるドイツ元首相メルケル氏の姿
「地獄への道は善意で舗装されている」――。ネット上で今も飛び交う批判的な意見を読む限り、こんな言葉が当てはまるのではないか。 3日の衆院予算委員会で、石破茂首相(67)が、パレスチナ自治区ガザの住民を日本で受け入れ、医療や教育...
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石破首相はトランプとの会談で「武器爆買い」要請に耐えられるのか
石破茂首相は6日から訪米し、7日にトランプ大統領との初会談に臨む。「サンデー毎日」2月9日号で田原総一朗のインタビューに応じた石破は、トランプにどう向き合うのかを問われて、「米国第一だの、MAGA(米国を再び偉大に)のために世界があ...
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米国vs中国「関税バトル」で報復合戦が始まった! 日本産業を襲う「逆風」と意外な「追い風」
米中の貿易戦争が再燃だ。トランプ米大統領は4日、中国からの輸入品に10%の追加関税を発動。さらなる引き上げもチラつかせつつ、週内にも中国の習近平国家主席との電話会談に臨む予定だ。メキシコとカナダへの25%の関税は1カ月延期したが、中...
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税収は過去最高でも国民に還元する気なし…《石破さん、今、還元しないでいつやるのさ》とフルボッコ
石破茂首相(67)が3日の衆院予算委員会で、「年収103万円の壁」の引き上げを求めている国民民主党が「大幅な税収増」分の国民への還元を求めていることに言及。「国民の皆様に(税収増分を)お返しできるような状況かといえば、全然そうではな...
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国民民主党が大ピンチ!予算委で「103万円の壁」引き上げ要求に石破首相は塩対応、立憲も“玉木外し”に虎視眈々
国民民主党の玉木代表(役職停止中)は真っ青になっているに違いない。少数与党の石破政権にいわゆる「103万円の壁」を大幅アップさせ、実績をアピールする狙いが立ち消えになりそうだからだ。 国民民主の浅野哲衆院議員は3日の予算委員...
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就職氷河期世代を襲う「年金3割減」の恐怖…政府放置で「楽しい日本」は「絶望の日本」まっしぐら
政府は手をこまねいている場合か。今国会は、年金制度改革が焦点のひとつ。厚労省は基礎年金(国民年金)の底上げ案について、実施判断を4年後の2029年以降に先送り。夏の参院選を控え、底上げには自民党内でも慎重論は根強いが、就職氷河期世代...
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ロクでもないことになる不安と懸念…石破訪米にはイヤーな予感しかない
首相動静を見ていると、必死で訪米の準備をしているようだが、狂気のタリフマン相手に媚びるのか、諌めるのか。それを世界はどう見るのか。「楽しみにしている」と言われたが、何を求められるのか。国益を主張し合えるのか。最悪タイミングの訪米の行...
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トランプ大統領の就任演説と比べると…スケールの小さい石破首相の「楽しい日本」
1月24日、石破茂総理は施政方針演説で、一人一人が自己実現できる「楽しい日本」を目指し、地方創生を核とする「令和の日本列島改造」などを表明した。 トランプ米大統領の就任演説は「未来はわれわれのものであり、黄金時代は始まったば...
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首相と総務大臣のフジテレビへの苦言がブーメラン!《自民党こそ日本で一番説明責任を果たしていない》の一喝が国民感情
「総務省からフジテレビに対し、第三者委員会において早期に調査を進め、結果を踏まえた適切な対応を行うよう、既に要請しています。こうした対応を通じ、同社が説明責任を十分に果たすことが重要である」 28日の衆院本会議で、石破茂首相(...
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意外や意外、石破内閣が長続きするこれだけの理由
毎日新聞が18~19日に行った世論調査では、内閣支持率は前月より2ポイント減の28%で、同紙の調査としては昨年10月の石破内閣発足以来、初めて30%を割った。まあ確かに、もう少し骨太に、長年の党内野党暮らしの憂さ晴らしをするような思...
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石破首相の全国調査指示で自民党は大混乱!夏の都議選で裏金都議らの処分は「非公認」か「離党勧告」か
「党の問題だと厳しく受け止めなければいけない。東京だけの話なのかと疑問が出てきているので、47都道府県の実態をきちんと調べるよう指示した。今週中に説明できる機会があると思う」 石破首相が19日のNHK「日曜討論」でこう発言した...
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石破内閣支持率が初の30%割れ、参院比例は自民、国民、立憲がほぼ横一線 =毎日新聞調査
石破内閣への支持率がずるずると下がっている。 20日の毎日新聞が発表した世論調査(18、19日実施)によると、支持率は前回調査(12月14、15日実施)から2ポイント下がって28%。昨年10月の内閣発足以降、初めて30%を割...
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神保哲生氏が読む 第2次トランプ政権と米国の針路「石破首相には『外圧』として利用するたくましさが欲しい」
4年前とは打って変わり、米国の政権移行は平和裏に完了しそうだ。今月20日、ドナルド・トランプ前大統領が再登板。無体な仕打ちに遭うまいと、世界中が身構えている。イエスマンで固めた第2次政権は、国際社会の秩序をついにぶっ壊してしまうのか...
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石破首相が「賃上げに強い意欲」も実現は望み薄…企業内部留保と労働分配率で一目瞭然
《ピントがずれているんだよな》《庶民の生活をもっと見て!》 SNS上では怒りと呆れた声が目立つよう。政府が16日に首相官邸で開いた、岐阜や岡山、熊本県などの中小企業経営者らとの車座対話で石破茂首相(67)が発した言動についてだ...
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やりたいことはすべて封印…大丈夫か?石破首相、ボヤキと睡眠薬の日々
通常国会が始まる前から、鮮明になってきた石破首相のガンジガラメ。同日選も大連立も与野党の反発で「封印」を余儀なくされ、アジア版NATOに至っては与党訪中団が別の構想をぶち上げるチグハグ。 睡眠薬の常用を明かし、ボヤキばかりで...
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トランプにも「買収認めろ」と言えるのか? 石破渡米は「飛んで火に入る何とやら…」
外交デビューを果たした石破首相だが、果たして、この政権は混乱、混迷の国際政治でどんな外交を展開するのか。当初は日米地位協定の見直しに言及、勇ましかったが、トランプ相手に「法の支配」や「日本製鉄問題」を迫れるのか。 ◇ ◇...
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「大連立」発言の真意は? もしかすると石破さんや野田さんの頭の隅っこに…
『選択肢としてあるだろう』(石破茂・内閣総理大臣) ◇ ◇ ◇ なんについて石破総理がそういったかというと、主要野党と連立を組むことについて。でも、こうもいってたらしい。 「何のためにというのがない大連立は...
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首相の伊勢神宮参拝は国民主権国家にふさわしいのか?
この国には、正月の松の内に首相が閣僚を同道し伊勢神宮を参拝する習慣がある。今年も6日に、石破茂首相が閣僚同行で参拝した。 誤解を招かぬように、断っておくが、私は既に7回、伊勢神宮を参拝している。私は、あの清浄な社域が好きで、...
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生活苦の庶民の神経をまた逆撫で…石破さん、「楽しい日本」って何なのさ
よほど、この堺屋太一のフレーズが好きなのか、あちこちでしゃべっているノーテンキ首相。本来、豊かさの先に来る成熟なのに、貧しい暮らしのまま、何を楽しめと言うのか。賃上げもお題目だけ、物価高放置で財界団体とはしゃぐ姿に庶民は怒りにも似た...
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石破首相が言及「衆参W選挙」は無理筋…自民は深刻な“金欠”、身内からも「やめてくれ」の声
「今年は選挙の年だ」 自民党が7日、新年の仕事始めの会合を開き、石破首相は挨拶でそう力を込めた。念頭にあるのは、今夏の東京都議選と参院選だ。昨年の衆院選で惨敗し、少数与党となった石破自民はこれ以上負けられない。発言も熱を帯びる...
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何をやってもズレまくり…日本を覆う石破首相という閉塞感
JNNの世論調査でまた不支持率が上がっていたが、延命のための丸のみ戦術でますます、色褪せていく石破カラー。 ネコババした政治資金を赤い羽根に寄付する神経にも呆れたが、トランプに袖にされ、USスチール問題もただ傍観の情けなさ。...
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石破首相が“安倍派切り”に打って出るのか…裏金問題は年明け国会も継続、「金庫番」招致で与野党攻防
石破自民にとっては、不吉な年明けだ。 24日召集の通常国会に向けて、与野党の攻防が激化。最大のテーマは依然として裏金問題だ。野党が巨額の裏金づくりに手を染めた旧安倍派の“金庫番”の国会招致を求めているのに対し、自民党は消極姿...
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トランプとの首脳会談を控え麻生太郎に教えを請うた石破茂は、“夜の戦友”アーミテージと手を切れるのか
支持率30%台の低空飛行を続ける石破内閣はいつ倒れてもおかしくない状況だ。その最初の試金石となるのが来月にもワシントンで予定されているトランプ次期米大統領との首脳会談である。 「日米同盟をさらなる高みに引き上げたい」「北東アジ...
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先が思いやられる石破外交…トランプ大統領就任前には訪米せず、会談先送りの吉凶
結局、行かないのか──。石破首相はトランプ米次期大統領との会談について、今月20日の就任式の前には行わない方向だと、昨年末の30日に新聞テレビが一斉に報じた。トランプ氏側から、今月中旬なら会談に応じられるとの連絡を受け、訪米を調整し...
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何でも丸のみ、先送りならできるだろう 石破さん、支持率上げたいなら紙の保険証存続だよ
ちょっと前まで国会で主張してきたことを、あっさり引っ込める無節操の漂流政権。いい加減なもんだが、だとすると、国民にはもっとやって欲しいことがある。マイナ保険証の強行見直しこそ、メンツを捨てればできること。防衛増税も所得増税先送りなら...
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トランプ「会ってもいい」に潜む罠…大統領就任式前の日米会談、石破首相にこれだけのリスク
年明け早々、会談することになるのか──。トランプ次期米大統領が、大統領就任前に「石破首相と会談してもいい」と口にしたことで、いきなり「日米首脳会談」が実現する可能性が出てきた。しかし、就任前に会うことが果たしてプラスなのかどうか。迂...
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トランプ次期大統領が急転直下、石破首相との早期会談に意欲…狙いと昭恵氏「懇談」を巡るナゾ
急転直下の展開だ。 米国のトランプ次期大統領(78)が16日会見し、「石破首相が会談を望むなら私はここにいる」と言い、2025年1月20日の大統領就任式前にも石破茂首相(67)と首脳会談を行う考えを明らかにした。 「...
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自民都連の裏金疑惑が石破首相に飛び火確実…「新事実発覚なら調査」のはずが“ゼロ回答”でゴマカシ
新たな事実ではないのか。16日の参院予算委員会で、自民党東京都連の政治資金パーティーを巡る疑惑を追及されたが、石破首相は例によって「ゼロ回答」だった。 都連は2023年1月開催のパーティーで、20万円超のパー券を購入した複数...
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弾劾は当然だが未曽有の大混乱 石破首相が覚悟すべき朝鮮半島の「最悪シナリオ」
尹大統領の弾劾が可決されたが、そのあと、何が起こるのかを多角的に分析。大統領の徹底抗戦で長びく政治空白。日米韓の蜜月は終わり、その間隙を突く北朝鮮の動きや、それによる経済への影響、必ず出てくる核武装論など、外交オンチの首相に突き付け...