石破首相
-
トランプ関税交渉「負けっぷり」は日本と五十歩百歩だが…韓国合意も投資案件は《大統領である私自身が選定》に驚き広がる
「対米貿易黒字を抱える国の中で、これまでで最も低い数字」 7月23日。米国との間で相互関税、自動車関税ともに15%で合意したことを受け、石破茂首相(68)はこう胸を張っていたが、その“成果”は1週間しか持たなかったようだ。トラ...
-
水面下で続く攻防…「戦後80年」の夏、政争に明け暮れる自民党の大罪
今年は戦後80年、世界がきな臭くなっている中、真摯に歴史に向き合う節目だが、折も折の権力闘争。それも国民から退場宣告を食らった政党の「責任のなすり合い」だから、どうにもならない。石破、ポスト石破らの悪相に国民は白け、メディアの扱いも...
-
マンガになってきた自民党の「内輪モメ」…総裁選の前倒しって、じゃあ誰が出るの?
号外を出した読売新聞、安倍ベッタリだった大メディアは何としても石破首相を辞めさせたいのだろう。盛んに「持たない」と煽っているが、石破も含めロクでもない候補者しかいないのが、今の自民。「石破を居直らせている政治の惨状が改めて浮かび上が...
-
見ている国民はドッチラケ…“ガス抜き”両院議員懇談会決裂!世紀の泥仕合の今後
自民党の悪あがきが見せ物になってきた。「しがみつく首相、権力闘争を仕掛ける冷や飯組。自民党という組織を解体しない限り、解決策はないのにコップの中の内輪モメ。いまさら敗因分析もない。「党を分裂させない」という前提もおかしい。 ...
-
自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も
28日開かれた大注目の自民党「両院議員懇談会」。参院選大敗について石破首相(自民党総裁)は陳謝したものの、「政治空白を生むことがないよう責任を果たしたい」と続投の意思を改めて明言した。マスコミを締め出した意見交換の場では、石破首相の...
-
石破首相はいつまで居座るのか…政治日程から読み解く「退陣カレンダー」
「石破おろし」の包囲網は狭まっているが、当の本人はますます続投の意志を強くするーー。 醜悪な権力闘争が激しくなっている自民党だが、衆院選、都議選、参院選と3連敗の責任は免れず、いずれ石破首相は退陣不可避とみられている。では、い...
-
自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も
いつもの党内政局だ。 自民党は大敗した参院選を総括する「両院議員懇談会」を28日午後に開催する。党総裁でもある石破首相は続投を表明しており、その意図を説明する見込み。ただ、党内では退陣を求める声が大きく、懇談会は大荒れ必至だ...
-
改めてどうにもならない自民党 反省も下野もせず党内抗争のグロテスク
続投宣言の首相にも呆れたが、ここぞとばかり、石破おろしを仕掛ける連中もロクでもない輩ばかり。国民から見放された政党が比較第1党を盾にしがみつき、権力闘争の醜悪さに国民は唖然だ。とっとと下野し解党するのが憲政の道。 ◇ ◇...
-
前代未聞「#石破辞めるな」デモに500人! 狭まる党内包囲網の裏で描かれる「続投」のシナリオ
自民党内で石破首相の退陣を求める動きが強まる中、25日の夜、官邸前で前代未聞のデモが繰り広げられた。「#石破辞めるな」と題した激励集会で、500人ほどが集い、「石破がんばれ」「石破踏ん張れ」「石破粘れ」などとシュプレヒコールを上げた...
-
自民党の「石破おろし」がマンガや戦隊シリーズのような展開に…「悪の組織」から裏切り者扱いされて人気者に?
「貴様、俺を裏切るつもりか!」 「いや、裏切るんじゃない。最初から仲間だとは思っていなかったのだ」 少年漫画やテレビの戦隊シリーズではこんなセリフがよく出てくる。組織や集団で内部抗争が勃発したり、裏切り行為が判明したりし...
-
どうなる? ポスト石破争い…急浮上した「岸田再登板」説が示す自民党の“末期”
地方の県連を中心に噴出した「石破やめろ」の大合唱。では、誰が「ポスト石破」の有力候補なのか。なんと「岸田再登板説」が浮上しているという。 岸田前首相のお膝元・広島県連の中本会長代理は「岸田前総理の再登板も最有力の選択」と、地...
-
電光石火の背景に何が? 日米関税決着を花道に石破退陣報道…その裏側と今後
まさか石破首相の花道のためにあのトランプが譲歩するわけがない。国内では安堵の雰囲気が漂っているが、もともと貿易協定違反のふっかけ。25%が下がったことの代償は何だったのか。出来すぎた“怪しい”決着の裏の憶測。 ◇ ◇ ...
-
自民党を待ち受ける大混乱…石破首相は“針のムシロ”のはずが、SNSでは〈#やめるな〉が急拡大
参院選の大敗を受け、自民党が揺れに揺れている。党内の若手・中堅議員や地方組織から退陣要求が相次ぐ中、石破首相は23日、改めて続投を表明。8月の参院選総括後に退陣するとの見方も出ているが、続投への“追い風”が吹いている。 ■足元...
-
関税交渉を政治利用 束の間の石破続投で失う国益
民意の後ろ盾を失った政権がトランプ交渉を理由に続投宣言したが、足元を見られるのは明らかだ。交渉継続を政治利用する危うさと損失。赤沢訪米を誰も止めない自民党の劣化。石破政権がつづけば続くほど、国民は大損だ。 ◇ ◇ ◇ ...
-
自民にくすぶる「石破おろし」は大きなうねりに発展か…7.31「両院議員懇談会」への秒読み開始
参院選大敗後、先手必勝で「続投」を宣言した石破首相(自民党総裁)だったが、自民党内の反発はむしろ広がってきた。くすぶる「石破おろし」は大きなうねりに発展するのか。来週7月31日に予定される「両院議員懇談会」までのカウントダウンが始ま...
-
しがみつく石破茂首相に「石ちゃんは辞めへんでー!」のイジり 潔くない態度で「ガキの使い内閣」へ転落必至
参院選で52→39議席の大惨敗を喫した自民党。投票日翌日となる7月21日に開かれた石破茂首相(68)の記者会見で「続投宣言」という鉄面皮ぶりに、党内外で「退陣」を求める声が広がっているが、併せて《石ちゃんは総理をやめへんで~!》とい...
-
石破首相続投こそ最大の国政停滞ではないか 民意否定の“しがみつき”に列島衝撃(上)
記者会見では国難を並べ立てて続投を正当化させたが、この結果でも目が覚めない驕る石破・自民党の腐りきった鉄面皮。 ◇ ◇ ◇ 民意否定の石破首相の“しがみつき”に列島は衝撃を受けている。 参院選の投開票当...
-
石破と菅が練る「敗戦処理」案…幹事長交代で、進次郎起用、連立相手は維新が本命
退陣不可避の選挙情勢である。石破茂首相を指してのことだが、自民党内からは「それなのに、悪あがきが過ぎる」との声が聞こえてくる。 マスコミ各社の終盤情勢調査が出そろった14日夜、石破首相は自民党本部で森山裕幹事長、木原誠二選対...
-
石破首相の応援演説を候補者側が次々拒否の“塩対応”…参院選で「トクリュウ」と化した自民党の異常事態
《後ろから弾を撃っていた人が、今は後ろから大砲を撃たれている(笑)》 《国政選挙の終盤で、親分がこれほど嫌われるのも珍しい》 《自分たちが選挙の「顔」として総裁に選びながら、役に立たないと思った途端にこれか。自民党の本質が...
-
日米関係の思考に風穴を開けた石破首相を評価したい
石破首相が9日に船橋市で街頭演説した際、日米関税交渉について言及。「国益を懸けた戦いだ。なめられてたまるか」「言うべきことは、同盟国でも正々堂々と言う」と語った。 この様子の映像を見ると、思わず出た発言ではない。渾身の力を込...
-
参院選最終盤にまた迷走…トランプ関税がトドメ、自公政権のご臨終
参政党の勢いを見て、いきなり、付け焼き刃の外国人政策に乗り出すなど、目も当てられなくなってきた自民党。18日の財務長官会談も恐らく裏目に出るだろう。 「なめるな」と粋がったくせに、最後にすがって、袖にされれば赤っ恥。見るも無残...
-
石破首相の参院選応援演説「ラーメン大好き作戦」ダダすべり…ご当地名店ツラツラ紹介も大半は実食経験ナシ
「この近くに『まっちゃん』というラーメン屋さんがありましてね。これがまたおいしい。あるいは『de小松』とか『今野』とか『Ra-Men HARA8』とか」 14日も作戦継続だ。参院選の応援演説で全国を飛び回る石破首相。この日午前...
-
出揃った参院選の情勢に波乱はあるか? 青ざめる自公、40議席前半も
案の定というか、劣勢をはねのけられない自公だが、ヘタすると、想像を超える惨敗の可能性も。この情勢は変わらないのか、ハプニングはないのか。 永田町では選挙後も見据え、さまざまなシミュレーションが出始めたが、一寸先は闇の政局。 ...
-
参院選終盤戦「下剋上」14選挙区はココだ! 自公の“指定席”で続々と落選危機…過半数維持は絶望的
参院選は終盤戦に突入。20日の投票日まであと5日となったが、与党の自民党と公明党への逆風は強まり、情勢はさらに悪化している。週末にメディアや政党が実施した調査などを分析すると、公示前や序盤戦では自公候補が優勢だったものの、非自公の候...
-
自公苦戦のまま選挙戦は終盤に突入 石破首相は参院選「何議席」なら辞めるのか
連日、応援演説に入っている石破首相だが、追い詰められた悪相が目立つ。いきなり給付の継続を言い出すなど、正気を失っている自民党。公明党も劣勢は変わらず、与党は気も狂わんばかりの終盤戦。焦点は与党過半数割れだが、もう一つの注目は? ...
-
「自公過半数割れ」後の大政局…反石破勢力は「高市早苗首班」で参政党との連立も
参院選の惨敗濃厚に焦る自民党は9日、森山裕幹事長、木原誠二選挙対策委員長が連名で党所属国会議員と衆院選挙区支部長に向けて“檄文”を送り付けた。「期日前投票徹底週間の実施について」──と題するこの檄文は、「投票総数の4割近くを占める期...
-
石破首相は吠えるだけで打つ手なし…「なめられてたまるか」と啖呵を切るなら報復関税をかけたらどうだ?
「なめられてたまるか」と啖呵を切り、米国依存からの脱却まで言い出した石破首相。本気ならブラジル大統領を見習えばいい。地位協定見直しを引っ込めて、口だけ・その場しのぎがこの首相の過去。国民はそれを見透かしている。 ◇ ◇ ...
-
《大丈夫か?》《ご乱心》…石破首相が突然ほのめかした給付金の複数回支給が招く自治体負担増と数千億円規模の事務経費
《「二万円では御不満ですか?じゃあこれくらいで手を打って、うちに投票してくれませんか?」目先の選挙しか頭にない。もはや政策などでなく選挙対策のバラマキ。救いようがない。》 立憲民主党の小沢一郎議員(83)の「事務所」がX(旧ツ...
-
賃上げ、人手不足、トランプ関税の“トリプルパンチ”で倒産ラッシュが加速…年間1万件突破も視野に
石破首相が目指す「楽しい日本」の兆しは一向に見えてこない。暗礁に乗り上げた日米関税交渉が日本経済にさらに暗い影を落としそうだ。 東京商工リサーチは8日、今年1~6月の上半期で全国の倒産件数(負債額1000万円以上)が前年同期...
-
トランプ関税交渉破綻!参院選前に「国難解決」のアテが外れ…与党の過半数割れにトドメ
淡い期待は見事に外れた。参院選まっただ中の日本政府に対し、トランプ米大統領が新たに税率25%の「相互関税」を課すと通告する書簡を突きつけた。石破首相は8日、「8月1日の新たな期限に向け国益を守りつつ、日米双方の利益となる合意を目指す...