佐々木愛さん 父の看病中に母が病室で作ったイカの塩辛

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 結成78年の劇団文化座代表として精力的に公演活動を行う佐々木愛さん(76)。母は日本演劇界を代表する名優・故鈴木光枝さん(2007年没)。古風な役柄のイメージと違い、得意料理は洋風が多かったという。

  ◇  ◇  ◇

 私が生まれてすぐに父・佐佐木隆(演出家・文化座の創設者)と母は満州に渡り巡演していたので、私は叔母(父の姉・津奈さん)に預けられていました。両親と対面したのは2人が中国での抑留を解かれて帰国してから。2歳半の時です。でもそのまま私は叔母の世話になり、ようやく一家3人が一つ屋根の下で暮らし始めたのは小学校に入る年でした。

■1杯のラーメンを2人で分け合い…

 まだ世の中が貧しい時代ですし、両親も食うや食わずの生活。ある時、母の芝居の稽古が終わって一緒に駅に向かう途中、当時はまだ珍しかったラーメン屋があって、2人で入りました。

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