目で読む音楽本特集

公開日:  更新日:

「ロックで学ぶ世界史」山﨑智之著

 音楽は耳で「聴く」だけではない。その背景や歴史、裏話やうんちくを「読む」ことで、より深く豊かに味わえる。音楽評論家や音楽ライターら、プロが書いた「目で読む音楽本」を4冊紹介しよう。部屋の奥でホコリをかぶったレコードやCD、カセットテープを引っ張り出して聴きたくなるかも。

 斬新。その一言に尽きる。ロックと世界史を結びつけた、その発想に驚かされるのが「ロックで学ぶ世界史」(リットーミュージック 1900円+税)である。著者は東京生まれ、ベルギー、オランダ、旧チェコスロバキア、イギリスで育った音楽ライターの山﨑智之氏。

 ロックは単純なエンターテインメントだけにあらず、社会への怒りや悲しみ、皮肉やアンチテーゼなどメッセージ性の強い音楽でもある。著者いわく、「ロックは時代を担う重要な存在であり、人間を育成し、教育する義務をもつ」とも。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  4. 4

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  5. 5

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    抑え崩壊で接戦恐怖症 巨人最後の手段は「守護神・菅野」

  8. 8

    レアード離脱、優勝遠のき…日ハム清宮は今季終了まで一軍

  9. 9

    「言論の自由がない」D.スペクターさん東京五輪狂騒に苦言

  10. 10

    歌手は引退するが…安室奈美恵に期待される“電撃復活”の日

もっと見る