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これが芸人の世界だ編

「芸能界蛭子目線」蛭子能収著

 今やテレビは斜陽産業と化し、星の数ほど増殖した芸人たちは苦戦を強いられている。密かに落語ブームも訪れているようだが、ネットの動画で満足するやからも多く、寄席や演芸場へ足を運ぶに至っていない。画面を見るだけでは、決して知ることができない、芸人の真の魅力を、こっそりちゃっかり暴露した本を紹介しよう。

 蛭子能収を知らない人は少ない。ぼんやりした風貌、穏やかで朴訥な口調、テレビでいじられキャラとしてタレント活動をするも、本業は漫画家。

 旅番組では弱音と本音を吐き、バラエティー番組では体を張って笑いを誘い、クイズ番組では解答できずに責められる。そのくせ、映画やドラマで脇役出演も果たす。マルチな活躍で、捨てるところナシの彼が芸能界の裏話を悪意なく暴露したのが「芸能界蛭子目線」(1000円 竹書房+税)だ。

 芸能界の裏情報はたいていが宣伝がらみか、事務所側のイメージ戦略によるリークや権力闘争などに端を発するものだ。嘘くさい情報はネットで暴かれ、さらされるのが常。

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