トヨタと日産が新型EVで激突! どちらも値下げに踏み切った背景

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 電動化と多様性をテーマにしたジャパンモビリティショーが終わった(東京ビッグサイト10月30日~11月9日)。

 注目したのは新車発表をしたばかりの日産自動車の新型電気自動車(EV)「リーフ」と、トヨタ自動車の改良型EV「bZ4X」。日産の新型リーフは10月8日、トヨタのbZ4Xは驚くことに翌9日の発表だった。

■「トヨタによる日産潰し」?

 物価上昇に伴い車の価格も上昇するなか、両車とも価格を下げ、性能アップをアピールした。だが、1日違いの発表に「トヨタによる日産潰し」という声が聞こえてくるのだ。

 日産は2028年3月期までに世界7工場を削減、世界従業員の15%にあたる約2万人の削減に踏み切っている。経営再建の第1弾、世界戦略車の「売れる車」として発売したのが新型EV「リーフ」だ。標準機種(B7X)の価格は519万円と、従来型(525万円)から6万円値下げ。航続距離はフル充電で従来型から5割増の702キロまで大幅に伸びている。

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