40代女性の「おじさん化」を食い止めたい! 今すぐ見直したい5つの習慣
40代でおじさん化してしまう女性の特徴
せっかく女性に生まれたのだから、「いつまでも女性らしくありたい」と思っている女性は多いもの。その一方で、「40代になって、おばさんどころかおじさんみたいになってきた…」と悩んでいる人も少なくないのでは?
今回は、40代でおばさんどころかおじさん化してしまう女性の特徴を紹介します。
「40代でもう若くもないし、外見なんてどうでもいいか」と思い始めている女性は、要注意! おばさんどころかおじさんのような外見になってしまう可能性がグンと高まります。
40代でおじさん化する女性には共通点があります。どれか1つでも当てはまるなら、おじさんまっしぐらかも!
1. ムダ毛の処理をしていない
女性は40代〜50代になると、女性ホルモンが減って男性ホルモンが優位になります。その影響で、体毛が濃くなってしまうのもよくあること。
だから、若いころよりもムダ毛の処理が大切になるんです。
若いころは体毛が薄かった人でも、その頃と同じ感覚でようにムダ毛を放置していると、いつの間にやら毛がボーボーに!
特に、濃くなってくる口周りのムダ毛を放置していると、完全に「ヒゲが生えたおじさん」になってしまいます。
2. シャツ&ジーンズ&スニーカー
若いころはシャツとジーンズ、そしてスニーカーといったボーイッシュなファッションでも、女性としての魅力は損なわれません。
でも、40代になっても男性と同じようなファッションをしていると「あの人、おばさんだよね? え、おじさんなのかな?」なんて思われてしまうことも。
先述したように、40代になると女性でも徐々に男性ホルモンが優位になるので、男性のような要素が加わり始めます。つまり、見た目が少しずつ男性らしくなってしまうということ。
それなのにファッションまで男性に寄せてしまったら、「おじさん」と思われてしまう可能性がグンと高まるという訳です。
40代こそ、女性らしいファッションを心がけましょう。
シャツとジーンズとスニーカーといった男性らしさのあるコーデをしたい時は、その分大きめのキラキラピアスをつけたり、メイクをしっかり目にしたりと、女性らしさをプラスしてみて。
3. ショートヘア
「いいトシだし、もうお手入れが大変なロングヘアは卒業してショートにしようかな?」と思っている方は、一旦ストップ!
40代のショートヘアは、よほどの美人でない限り、事故っておじさん化してしまうケースがほとんどです。
人は歳を重ねると、顔が面長に伸びていく傾向です。つまり、若いころは丸みのある女性らしい顔だったとしても、徐々に男性らしい顔つきになってくるということ。顔つきが男性らしくなっているのに髪型をショートにしたら、一気に男性化が進んだ印象に。
40代でそれでも流行中のショートにしたいなら、男性と同じようなベリーショートにするのはNG!
ふんわり丸みを帯びたショートにすると女性らしさを失わずにイメチェンできます。
4. いつもスッピン
20代のころは毎日綺麗にメイクをしていたのに、40代になってからは毎日スッピン…。こんな女性も多いですよね。でも、40代こそ、女性らしさを出すためにはメイクが必須。
ただでさえ男性ホルモンの影響で男性のような見た目に近づくのだから、スッピンで出かけたらおじさんに見られても仕方ありません。
5. 周りに男性がいない
結局、女性の美容のモチベーションが上がる理由は男性からの視線が気になるから。女性はいくつになっても男性から「美しい」と思われたい生き物なんです。
逆に、男性の視線が一切ない環境であれば、「外見なんてどうでもいっか」と女をおサボりしたくなるもの。
男性がいる環境に身をおけば、美容へのモチベーションが上がっておじさん化を防げるかもしれません。
おじさん化は努力で防げる
40代でおじさん化してしまう女性の5つの特徴を紹介しましたが、これらはどれも自分の努力で解消できるものです。
オバさんって言われるのもツラいのに、オジさんに間違えられるなんて悲しすぎ。若いころ以上に美に磨きをかけて、いつまでも女性として輝いてくださいね!
(キレイ情報ラボ/ライター女子部)