どちらが“将来の天皇”の注目度 愛子さまは園遊会で猫談義、悠仁さまは玉川大訪問が話題に

公開日: 更新日:

 23日、天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが“デビュー”したのが、赤坂御苑で催された春の園遊会。毎年、春と秋の2回開催される園遊会は、内閣総理大臣や衆参両院の議長など行政、司法、立法機関の要人などのほか、各界の功労者が招かれる恒例行事だ。

 今年初参加の愛子さまが猫談義に花を咲かせたのが、招待客の一人、美術家の横尾忠則氏。横尾氏が飼い猫について「ぷくぷくに太っています」と話すと、「幸せな猫ちゃんですね」と語り掛けられるなど、愛子さまの社交ぶりが話題に。

 今年開設された宮内庁の公式インスタグラムでも、園遊会の様子がアップされ、天皇皇后両陛下をはじめ秋篠宮ご夫妻など皇族方が歓談される様子が映し出されている。能登半島地震の被災地を訪問された両陛下のご活動の様子を中心に、皇居の自然や宮殿についての動画がアップされるなど、宮内庁の公式インスタはすでにフォロワーが115万人を突破する人気ぶり。3月に学習院大学をご卒業し、日本赤十字社に入社された愛子さまが原動力になっているという声が少なくない。

「インスタグラムに愛子さまのご様子がアップされるのは両陛下とご一緒の際のことがほとんどですが、これまでは学業最優先で今年園遊会初参加となった愛子さま人気はものすごく、一挙手一投足が注目されるにつれて沸き上がるのが、愛子さまを『天皇』にという声です。愛子さまは本来、ご結婚されれば皇室を出て行かれるお立場ですが、皇位継承は男系男子に限るという現在の制度では皇族数が減少する中、皇室の存続に危機が訪れるため賛成という声と、そもそも女性宮家の創設すら認めないという反対する声があります」(皇室ジャーナリスト)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    日本中学生新聞が見た参院選 「参政党は『ネオナチ政党』。取材拒否されたけど注視していきます」

  2. 2

    松下洸平結婚で「母の異変」の報告続出!「大号泣」に「家事をする気力消失」まで

  3. 3

    松下洸平“電撃婚”にファンから「きっとお相手はプロ彼女」の怨嗟…西島秀俊の結婚時にも多用されたワード

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    俺が監督になったら茶髪とヒゲを「禁止」したい根拠…立浪和義のやり方には思うところもある

  1. 6

    (1)広報と報道の違いがわからない人たち…民主主義の大原則を脅かす「記者排除」3年前にも

  2. 7

    自民両院議員懇談会で「石破おろし」が不発だったこれだけの理由…目立った空席、“主導側”は発言せず欠席者も

  3. 8

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃

  4. 9

    自民党「石破おろし」の裏で暗躍する重鎮たち…両院議員懇談会は大荒れ必至、党内には冷ややかな声も

  5. 10

    “死球の恐怖”藤浪晋太郎のDeNA入りにセ5球団が戦々恐々…「打者にストレス。パに行ってほしかった」