JR東日本で相次ぐ「グリーン車タダ乗り」問題を乗車して検証…SNSに“アテンダントなし区間情報”流れモラル崩壊
ところが、そうした入念なチェック体制は都心だからこそである。都心部からどんどん離れていくと、アテンダントが乗り込まない区間もあり、車内の巡回もなくなってしまうようである。
別のとき、静岡県の熱海駅から東京方面に向かう列車に乗車した際には、40分以上アテンダントが来なかった。それなりの距離と、それなりの時間、グリーン券なしで乗車できてしまう可能性があった。同様に、群馬県や千葉県などのローカルな区間では、アテンダントが乗車しない、もしくは見回りに来ないという情報も流れている。
既に述べたように、普通列車のグリーン車はグリーン券を買わずに飛び乗りもできるシステムである。これは利便性が高い一方で、“バレなければタダ乗りできてしまう”システムであることは間違いない。
なかなかアテンダントの人材が集まりにくかったり、またはコストカットを図ったりしたい事情もあるのかもしれない。もちろん不正乗車をする人間が悪いのだが、現状のままでは真面目にグリーン料金を払っている人が馬鹿を見てしまうのではないか。JR東日本などには改善を望みたい。

















