歴史的「長雨」で生育不良が続出…葉物野菜中心の“高騰ラッシュ”が秋の家計を直撃
来月に値上げが予定されている飲食料品は3033品目(帝国データバンク調べ)と、“値上げラッシュ”はまだまだ続く。そのうえ、野菜も値上がりしており、家計に追い打ちとなりそうだ。
気象庁によると、28日、東京都心で降雨が観測されたことで、先月27日から33日連続の雨となり、2019年(6月27日~7月29日)と並び過去最長タイとなった。秋雨前線の停滞や台風の影響で、関東を中心に異例の「長雨」となっている。
■レタス価格が2倍超に
こうした天候不順が野菜を直撃し、価格が高騰している。東京都中央卸売市場の価格動向(26日時点)では、平年比でキャベツが125%、キュウリが135%、ハクサイが153%、レタスがなんと222%の高値に張り付いている。
「やはり、天候不順による日照不足や低温傾向で、関東などを中心に生育に遅れが見られます。特に露地栽培の葉物野菜は雨が続くと、土の中に水分がたまって根腐れを起こすほか、外皮が傷つき、出荷量が減ってしまいます」(農水省農産局園芸作物課の担当者)

















