JR東日本で相次ぐ「グリーン車タダ乗り」問題を乗車して検証…SNSに“アテンダントなし区間情報”流れモラル崩壊
車内では、グリーンアテンダントと呼ばれるスタッフが定期的に見回りに来る。ところが、人員削減の影響なのか、区間によってはアテンダントが乗車しないこともある。SNS上では、“この区間であればアテンダントが乗車しない、もしくは見回りに来ない”などの情報が交換されているという。
また、普通列車のグリーン車のシステムそのものが、不正乗車されやりやすい仕組みになっているという指摘もある。というのも、グリーン券は車内で購入することもできるためだ。つまり、車内でグリーンアテンダントに指摘されたら、その場で清算すれば不正乗車にならないのである。
こうした制度を悪用し、グリーン券を購入しないまま乗車してバレたら払う、もしくは指摘されたら普通車に移動するなどの手口で、タダ乗りする乗客が後を絶たないというわけだ。
■上野駅10時41分発、小田原行き上野東京ラインでは横浜まで検札2回
実際に乗ってみて、乗車中にアテンダントが見回りに来るかどうかを検証してみた。9月の平日、筆者は事前にICカードでグリーン券を購入したうえで、上野駅~横浜駅の区間を乗車した。なお、グリーン料金は750円である。

















