日系の侍戦士ヌートバー注目度うなぎ上り! 打球速度は大谷級のポテンシャル

公開日: 更新日:

 日系米国人として初の侍ジャパンに名を連ねたラーズ・ヌートバー外野手(25=カージナルス)が、2日の早朝便で来日。羽田空港にはテレビカメラ4台、15人の報道陣の他、20人を超えるファンが待ち構え、現役メジャーリーガーとして注目度の高さをうかがわせた。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

 ファンからのサインや写真撮影に気さくに応じるなど、早くもサービス精神を発揮したヌートバー。報道陣からファンへのメッセージを求められると「ヨロシクオネガイシマス&オハヨウゴザイマス。ガンバレガンバレ」と、母親の久美子さんから習った日本語を披露した。

 ヌートバーは21年にメジャーデビューし、通算108試合で打率.231、19本塁打、55打点。メジャーでの経験は浅いが、潜在能力は高く、所属するカージナルスでは今季の飛躍が期待されており、本職である右翼の定位置が有力視されている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    世良公則氏やラサール石井氏らが“古希目前”で参院選出馬のナゼ…カネと名誉よりも大きな「ある理由」

  2. 2

    国分太一が社長「TOKIO-BA」に和牛巨額詐欺事件の跡地疑惑…東京ドーム2個分で廃墟化危機

  3. 3

    浜田省吾が吉田拓郎のバックバンド時代にやらかしたシンバル転倒事件

  4. 4

    “お荷物”佐々木朗希のマイナー落ちはド軍にとっても“好都合”の理由とは?

  5. 5

    「いま本当にすごい子役」2位 小林麻央×市川団十郎白猿の愛娘・堀越麗禾“本格女優”のポテンシャル

  1. 6

    幼稚舎ではなく中等部から慶応に入った芦田愛菜の賢すぎる選択…「マルモ」で多忙だった小学生時代

  2. 7

    「徹子の部屋」「オールナイトニッポン」に出演…三笠宮家の彬子女王が皇室史を変えたワケ

  3. 8

    TOKIO解散劇のウラでリーダー城島茂の「キナ臭い話」に再注目も真相は闇の中へ…

  4. 9

    新横綱・大の里の筆頭対抗馬は“あの力士”…過去戦績は6勝2敗、幕内の土俵で唯一勝ち越し

  5. 10

    フジテレビ系「不思議体験ファイル」で7月5日大災難説“あおり過ぎ”で視聴者から苦情殺到