誠也WBC辞退でライバル国の“日本つぶし”本格化…韓国は先発&リリーフとも左腕投入も

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 左脇腹痛により前日に出場辞退したカブス・鈴木誠也(28)の代替として、ソフトバンク・牧原大成が昨1日、侍ジャパンに追加招集された。

 外野の守備力ナンバーワンである鈴木が消えたことで、左翼・吉田、中堅・近藤、右翼はヌートバーが基本布陣となることが濃厚。国際試合は1点を争う試合が多く、守備力に不安の残る外野陣となりそうだ。

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 さらに、右打ちの鈴木は左の4番・村上の前後を固める役割を期待されていた。鈴木以外の外野手は全員左打ち。これでスタメン9人中6人が左打者になる可能性も出てきた。

 一方、1次ラウンドで同じB組に入っているライバル韓国にとって、17年WBC、19年プレミア12、21年東京五輪で日本の4番を務めた鈴木の不在は朗報だったようだ。

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