大谷見たさに開場前から大行列、グッズも完売! WBC本番前の大狂騒に早くも主催側ニンマリ

公開日: 更新日:

 狂騒と呼ぶにふさわしい大フィーバーである。

 WBC日本代表と中日の壮行試合が行われた3日。舞台となったバンテリンドームは、開場前から数千人が並ぶという異常事態となった。

【写真】この記事の関連写真を見る(24枚)

 午後7時試合開始にもかかわらず、当日早朝どころか前日深夜から並んだファンもおり、正午過ぎには3000人超の大行列。彼らのお目当てがダルビッシュ有(36=パドレス)、そしてこの日チームに合流した大谷翔平(28=エンゼルス)であることは間違いない。

 球場に併設された公式ショップでも、大谷とダルのグッズは正午の開店から約1時間でほぼ売り切れ。大谷がグラウンドに姿を現すや、スマホのシャッター音が鳴り響いた。ワイドショーは羽田空港からチャーター機で名古屋入りする大谷を追いかける過熱報道ぶりである。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    注目集まる「キャスター」後の永野芽郁の俳優人生…テレビ局が起用しづらい「業界内の暗黙ルール」とは

  4. 4

    柳田悠岐の戦線復帰に球団内外で「微妙な温度差」…ソフトBは決して歓迎ムードだけじゃない

  5. 5

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    ローラの「田植え」素足だけでないもう1つのトバッチリ…“パソナ案件”ジローラモと同列扱いに

  3. 8

    ヤクルト高津監督「途中休養Xデー」が話題だが…球団関係者から聞こえる「意外な展望」

  4. 9

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 10

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?