ソシエダ久保建英にポルトガル名門への移籍報道…“あり得ない振る舞い”に欧州ザワつく
スペイン1部ソシエダの日本代表FW久保建英(24)が、所属クラブ以外のユニフォームを着用して撮った写真を自身のSNSにアップ。欧州をザワつかせた。
写真は日本代表のチームメートであるフランス1部FW中村敬斗、スイス1部瀬古歩夢と一緒に撮ったオフショット。久保が着ていたのは、やはり代表チームメートで仲良しのMF守田英正が所属するポルトガルの名門スポルティングの「白と緑」のユニフォーム。
久保といえば、日本代表の欧州組の中で英プレミア・ブライトンFW三笘とともに今オフ移籍マーケットの人気者ツートップ。さっそくスペインの大手メディア「MARCA」が「クボがスポルティングと契約」と見出しを打って「日本のスター選手は代理人を変更してソシエダ退団の噂も飛び交ったが、今は将来について何も語られず、休暇を満喫している」と報じた。確かに久保については「残留? 国内の強豪レアル・マドリード移籍? ドイツや英プレミアの可能性もある」と憶測が飛び交う中、これといった核心を突いた記事は見当たらない。
「移籍市場の渦中にいる選手が、他有力クラブのユニフォームを着ることはあり得ないが、10歳でスペインに移住した久保は、メンタリティーがスペイン人と変わらず、ラテンのノリで何をやっても許されてしまう。移籍するとしたらスペイン国内が有力視されているが、コスモポリタンの久保はスペイン以外の欧州暮らしも苦にしないだろうし、ドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンや英プレミアのアーセナルに電撃移籍したとしても誰も驚かない」とは某サッカー記者だ。