スージー鈴木のゼロからぜんぶ聴くビートルズ
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『みんないい娘』特筆すべきはジョージのカントリー風ギターソロ
■『アイル・フォロー・ザ・サン』 今回は1964年10月18日に録音された2曲。日本が東京五輪で大騒ぎしている頃、ビートルズは、スタジオにこもって、こんな曲をレコーディングしていたのである。 …
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『ミスター・ムーンライト』ある世代の日本人にとって生涯忘れられない鮮烈な映像
■『ミスター・ムーンライト』 正直、何ということのない曲である。 まぁ、冒頭のジョンのシャウトと、ポールが弾く、地を這うようなハモンドオルガンぐらいが聴き物で、それ以外は、なんちゅうこ…
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『ロック・アンド・ロール・ミュージック』は自由奔放にシャウトしまくる「嵐のような2分半」
■『ベイビーズ・イン・ブラック』 今回はアルバム『ビートルズ・フォー・セール』の3曲目と4曲目。まずは、ジョン(下パート)とポール(同:上)が、ひたすらハモり続けるこの曲。楽曲自体も、ジョンと…
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『アイム・ア・ルーザー』雑なハーモニカの使い方に表れる「時代の寵児」の影響
■『アイム・ア・ルーザー』 1曲目の『ノー・リプライ』に続いて、2曲目のこの曲もジョンの曲。 1964年8月28日、ビートルズがついに、ニューヨークのホテルでボブ・ディランと対面する。…
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『ノー・リプライ』内省性を高めていったジョンの歌詞がしっとりサウンドに乗る
■『ノー・リプライ』 『ビートルズ・フォー・セール』の中で、ベストトラックといえば、トップを飾るこの曲だろう。 ジョンの曲で、歌詞はとても暗い。 ポールやジョージに先駆けて、ジョ…
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『ビートルズ・フォー・セール』これまでの本質からズレを感じる「大安売り」
冒頭からゴーマンかますと、今回から取り上げる『ビートルズ・フォー・セール』は、本連載で取り上げる全オリジナルアルバムの中では、もっとも聴き応えに乏しい作品である。 もちろん天下のビートルズな…
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『アイル・ビー・バック』当時の4人並みにメジャーとマイナーの転調が忙しい
■『ぼくが泣く』 今日はアルバム残り4曲を一気に。字数の関係で「小ネタ集」で。 まずこの曲は何といっても邦題。中3で初めて聴いたとき「ぼくが」の「が」が気になった。何だか変な語感だなと…
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「ビートルズとはつまるところコーラスグループである」が証明できる2曲
■『テル・ミー・ホワイ』 今回は、映画『ハード・デイズ・ナイト』の中に演奏シーンがある2曲を。 ファーストアルバム『プリーズ・プリーズ・ミー』に私の好きな『アスク・ミー・ホワイ』という…
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『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る
■『エニイ・タイム・アット・オール』 今回は映画未使用曲が並ぶLPのB面に収録された、ジョン作の2曲を。 ジョンによる独創性あふれたポップナンバーという意味で、アルバム『ウィズ・ザ・ビ…
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『恋する二人』→『恋におちたら』仮定法タイトルの曲順が意味的に逆だろうと思う
■『恋する二人』 アルバム『ハード・デイズ・ナイト』の2曲目。 今回は英文法のお話。みなさん「仮定法」って覚えてます? 「アイ・シュッド・ハヴ・ノウン・ベター」という長い原題は、仮定法…
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『アンド・アイ・ラヴ・ハー』間奏に向かう、まさにその瞬間がもっとも耳を引く
■『アンド・アイ・ラヴ・ハー』 ソングライターとして確実に成長しているポールを感じさせる一曲。 まずはコード進行が新しい。ビートルズ後期には、複雑怪奇なコード進行を使いながら、それでも…
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『キャント・バイ・ミー・ラヴ』まだまだポールのジャンプの高さが物足りない
■『キャント・バイ・ミー・ラヴ』 アルバム『ハード・デイズ・ナイト』発売前にシングルカットされていて、アメリカですでに大ヒットしていた曲。 有名なのは、1964年4月4日のアメリカビル…
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『ハード・デイズ・ナイト』関係良好ジョンとポールの青春群像劇ぶりがいい
語りたいことが多すぎる曲。つまりは名曲。なので今回は箇条書きでガンガン書く。 ▼曲の前に『ハード・デイズ・ナイト』のアルバムジャケットについて。コロナ禍でリモートワークが定着し出した頃、参加者…
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「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」本当に動く4人がやって来た!
1964年7月にイギリスで発売された、同名映画のサウンドトラック。原題は『ア・ハード・デイズ・ナイト』(A Hard Day's Night)。邦題というか、今の日本でのタイトルは、アルバムも映画も…
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もっと語るべき「聴く」と「演る」のすみ分け
前回述べたように共通項も多い2バンドだが、大きな違いがあるとすると、1966年、ライブ活動に疲れ果て、レコード制作を活動の中心に置いたビートルズと、現在に至るまで、バリバリのライブバンドであり続けて…
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1960年代をもっとも謳歌し世界に君臨していった
ビートルズとローリング・ストーンズ。言うまでもなくロック史を代表する2大バンドである。 『アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン』(1963年)の項に書いたように、ストーンズのミック・ジャガーとキース…
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『アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン』目の前で曲を仕上げミックとキースを触発させた
■『アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン』 かつて「彼氏になりたい」という邦題が付いていた。 天下のローリング・ストーンズとの競作で、世に出たのはストーンズ版のほうが先。 なのでビー…
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『ティル・ゼア・ウォズ・ユー』進境の著しさを感じるジョージのギターソロ
■『ティル・ゼア・ウォズ・ユー』 この時期のビートルズはロックンロールバンドで、加えてモータウンに代表される黒人音楽のカバーバンドでもあったのだが、そんな中、こういうミュージカル音楽もカバーす…
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『プリーズ・ミスター・ポストマン』60年代を席巻するモータウン・サウンドへの返答
■『プリーズ・ミスター・ポストマン』 この連載、アルバム『ウィズ・ザ・ビートルズ』に入ってから、同じような話ばかりしているが、ここでもやはり、ジョンのボーカルがとにかくいい。 カバー曲…
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『ナット・ア・セカンド・タイム』聴きどころは微妙なズレを含んだジョンの1人ユニゾン
■『ホールド・ミー・タイト』 シャネルズ『街角トワイライト』(1981年)の歌い出しが「♪ホールド・ミー・タイト」。ほぼ同時期にこの曲を聴いて「タイト」が「きつい」という意味だと知った。 …
