藤川球児
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最も影響を与えた旗振り役 松坂大輔は永遠に“世代”の象徴
■藤川球児が孤軍奮闘の活躍も… 阪神の大ベテラン・藤川球児の活躍が目覚ましい。今季は終盤から、かつての定位置であるクローザーに復帰して以降、39歳にして全盛期に勝るとも劣らない安定した投球を続け、阪神のCS進出の立役者となった...
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阪神は連続Bクラス濃厚 福留・糸井・球児をクビにできるか
ヤクルトは10日、小川監督と宮本ヘッドの今季限りでの退任を発表。阪神はそのヤクルトに延長十回に勝ち越され痛い黒星。史上3球団目の通算5000敗を記録し、自力CS進出の可能性も消滅。残り試合は14。2年連続Bクラスが濃厚になってきた。...
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奪三振率はセ首位 藤川球児の活躍から見える阪神メソッド
かつて一世を風靡した松坂世代の名選手が次々に姿を消していく中、まさに孤軍奮闘といった様相で今もなお活躍しているのが阪神の藤川球児だろう。全盛期は火の玉ストレートとうたわれた剛速球を武器に、球界を代表するクローザーとして数々の偉業を打...
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阪神・藤川球児のキャッチボールはそれだけで“客が呼べる”
昨季、両リーグ最多の74試合に登板したヤクルトの近藤一樹(35)。プロ17年目で自身初となる最優秀中継ぎ(35ホールド)のタイトルを獲得したベテランは、同じセットアッパーである阪神の藤川球児(38)の名前を挙げた。 「僕の3つ...
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中日・岩瀬ほどの大投手がMVPに一度も選ばれなかった意外
西武・松井稼頭央、広島・新井貴浩、巨人・杉内俊哉、中日・荒木雅博ら、今季も多くの名選手が現役を引退した。中でも中日の大クローザー・岩瀬仁紀の引退は個人的に感慨深いものがある。私は虎党だから、クローザーといえば全盛期の藤川球児が思い浮...