「ホッとしています」阪神藤川監督が“二重の意味”で安堵したワケ…首位広島と1.5ゲーム差に再接近

公開日: 更新日:

「良い週末になったと思うのでホッとしてます」

 阪神藤川球児監督(44)は20日の広島戦後にこう言ったが、二重の意味で安堵したのではないか。

 超満員の甲子園で広島に連敗して迎えたこの日、3連敗を阻止したのが、指揮官が15日のヤクルト戦から4番に指名した佐藤輝明(26)だった。

 初回と五回、ともにバックスクリーン左に本塁打を叩き込んだ佐藤輝は、4安打6打点の大当たりで、ドラフト1位左腕・伊原陵人(24)のプロ初先発、初勝利に花を添えた。

 4番に座ってからの佐藤輝は計5試合で19打数9安打の打率.474、3本塁打、9打点と絶好調。1年目から3年連続で20本塁打以上をマークしながら調子の波が激しく確実性に欠ける面はあったが、テレビ解説をしていた広島OBの大野豊氏も、「本塁打は力みないスイング。こういう打撃を続けると安打も増えていく」と評価。

 藤川監督が今季のキーマンとした未完の大器に、いよいよ覚醒の時が訪れつつあるのかもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    ドジャースは“大谷抜きポストシーズン”を想定か…指定席「1番・DH」に21歳デポーラ

  4. 4

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  5. 5

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  1. 6

    米長期金利ついに5%突破…いよいよ懸念される「アメリカ発の世界不況」

  2. 7

    巨人は逆転Vでも橋上監督代行の昇格「まずない」…阪神超え勝率でもこだわる“時代遅れの純血主義”

  3. 8

    『レボリューション』ではニッキー・ホプキンスのエレピソロに耳を澄ませてほしい

  4. 9

    阪神vs巨人《超低レベル》デッドヒートの行方と、虎V確率「80%」の根拠

  5. 10

    共産・田村智子氏の涙は「感情的」と批判続出、高市首相の涙演説はスルー…女性政治家の「涙」奇妙なダブスタ