《成績に影響出たらどうするの?》…阪神・藤川采配に悲鳴続出!佐藤輝明966日ぶり外野起用が物議

公開日: 更新日:

《チームの大黒柱のポジションをコロコロ入れ替えないでほしい》

《負担が増えて成績に影響出たらどうするの?》

 SNS上では、多くの悲鳴に似た声が上がった。

 阪神藤川球児監督が昨25日の中日戦で、開幕から三塁で起用していた佐藤輝明を今季初めて左翼でスタメン起用、三塁には新助っ人のヘルナンデスを入れたのだ。

 かねて藤川監督は複数ポジション制の導入に積極的だった。佐藤輝には外野の経験はあるものの、一軍の公式戦で守ったのは矢野監督時代の22年10月2日以来、実に966日ぶり。左翼を守った経験は一度もない。

 一方のヘルナンデスも内外野を守れるユーティリティープレーヤーだが、二軍では一塁、三塁に専念していた。ある評論家からは、「ギャンブル。ヘルナンデスの起用ありきで、チームの大黒柱のポジションたらい回しするような采配は、佐藤輝に負担を強いるうえ、打撃や本職の三塁守備に悪影響を及ぼさないとも限らない」との声が聞かれた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平が直面する米国人の「差別的敵愾心」…米野球専門誌はMVPに選ばず

  2. 2

    自維連立に透ける実現不能の“空手形”…維新が「絶対条件」と拘る議員定数削減にもウラがある

  3. 3

    自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

  4. 4

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  5. 5

    ラウールが通う“試験ナシ”でも超ハイレベルな早稲田大の人間科学部eスクールとは?

  1. 6

    ポンコツ自民のシンボル! お騒がせ女性議員3人衆が“炎上爆弾”連発…「貧すれば鈍す」の末期ぶりが露呈

  2. 7

    日本ハム1位・伊藤大海 北海道の漁師町で育った泣き虫小僧

  3. 8

    米倉涼子の薬物逮捕は考えにくいが…業界が一斉に彼女から手を引き始めた

  4. 9

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  5. 10

    影山雅永JFA技術委員長の“児童ポルノ逮捕”で「森保監督がホッとしている情報」の深層