《成績に影響出たらどうするの?》…阪神・藤川采配に悲鳴続出!佐藤輝明966日ぶり外野起用が物議

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《チームの大黒柱のポジションをコロコロ入れ替えないでほしい》

《負担が増えて成績に影響出たらどうするの?》

 SNS上では、多くの悲鳴に似た声が上がった。

 阪神藤川球児監督が昨25日の中日戦で、開幕から三塁で起用していた佐藤輝明を今季初めて左翼でスタメン起用、三塁には新助っ人のヘルナンデスを入れたのだ。

 かねて藤川監督は複数ポジション制の導入に積極的だった。佐藤輝には外野の経験はあるものの、一軍の公式戦で守ったのは矢野監督時代の22年10月2日以来、実に966日ぶり。左翼を守った経験は一度もない。

 一方のヘルナンデスも内外野を守れるユーティリティープレーヤーだが、二軍では一塁、三塁に専念していた。ある評論家からは、「ギャンブル。ヘルナンデスの起用ありきで、チームの大黒柱のポジションたらい回しするような采配は、佐藤輝に負担を強いるうえ、打撃や本職の三塁守備に悪影響を及ぼさないとも限らない」との声が聞かれた。

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