朝乃山
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大相撲初場所Vでも貴景勝の来場所綱とりに慎重論…「大関2人以上」維持へ協会が“禁じ手”も
「大関という地位は勝たなきゃいけない地位。そういう意味ではつらいときもあったけど、誰でも大関になれるわけじゃない。重圧を感謝に変えて、この2年間頑張ってきました」 優勝インタビューでこう答えたのが、大関貴景勝(26)だ。 ...
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十両朝乃山が初日から5連勝 大関時代の悪癖&欠点克服は「あせる必要なし」
さすが元大関である。 12日、十両の朝乃山(28)が魁勝に勝利。初日から負けなしの5連勝となった。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 大関時代の2021年5月場所中に、協会が定めた新型コロナ対策のガイ...
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「金星はこれを最初で最後にしたい」公約を守った朝乃山に“2度目”の可能性
大相撲の用語には野球、囲碁・将棋、古典芸能などの言葉とともに、一般化したものが多い。しばしば拡大解釈や誤用も広まり、「金星」「横綱相撲」はその代表格だ。 先のサッカー・ワールドカップで日本がドイツを破った時は、メディアが「大...
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元大関・朝乃山“最短返り入幕”への高い壁…15日制での十両全勝優勝は過去5人のみ
条件はただひとつ、本割で負けないこと──。 6場所出場停止から復帰した7月場所で三段目全勝優勝を果たした朝乃山(28)。29日に発表された9月場所の番付では幕下15枚目となった。 大相撲の内規では、幕下15枚目以内で...
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元大関・朝乃山が三段目で復帰「コロナ禍キャバクラ通い+協会に嘘」で払った高すぎる授業料
418日ぶりに再び一歩を踏み出した。 11日、コロナ禍での規律違反により、6場所の出場停止処分を受けた朝乃山(28)が、三段目として昨年5月場所以来となる土俵復帰。元大関とあって、相手をものともせずに寄り切って、白星発進とな...
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朝乃山が1年ぶりの土俵復帰…三段目から大関返り咲きの「課題」
長い長い謹慎がついに解けた。 10日初日の大相撲7月場所で、昨年5月場所以来となる土俵復帰を果たす三段目の元大関朝乃山(28)。幕下以下の力士は本場所で7日間しか相撲を取らないため、朝乃山は2日目からの出場となる。 ...
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謹慎解けてシャバに出た元大関朝乃山 ゆっくり顔を上げてみろ、あれが幸せの黄色い…
いよいよ元大関、朝乃山が名古屋場所で1年ぶりに復帰する。 日本相撲協会が自主的に発表したコロナ対策自粛取り決めの違反が発覚したのが去年の名古屋場所。 平たい言葉で、 「夜の街にはぜってえ出かけるな」 「ウ...
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元大関・朝乃山ようやく6場所謹慎解除 三段目からの逆襲は? 照ノ富士は序二段→横綱
期待半分、不安半分といったところだろう。 7月場所で三段目になる元大関の朝乃山(28)が11日、謹慎後初めて稽古を公開した。朝乃山は昨年5月場所前、新型コロナに伴う緊急事態宣言中にキャバクラ通いが発覚。当日に同行していたスポ...
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朝乃山「コロナ禍キャバ通い」醜聞のウラで囁かれる高砂部屋継承のドタバタ
今年5月に発覚した元大関朝乃山(27)のキャバクラ通い。協会の聴取にウソをついていたこともあり、6場所出場停止処分という重い処罰を食らった。 当時、高砂部屋は高砂親方(元関脇朝赤龍)が通いのため、夜間は不在。部屋付きの若松親...
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朝乃山は照ノ富士のワザを盗め!謹慎中の過ごし方が大関復帰のカギを握る
自らまいたタネとはいえ、6場所出場停止処分を食らった大関朝乃山(27)。次に出場できるのは来年7月場所とあり、1年間稽古のみという苦しい生活が待っている。 ある親方は「腐らずに1年間稽古に専念することができれば」と、こう続け...
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朝乃山に永谷園NG!CM契約解除は序の口、今後は針のムシロ
果たして我慢できるかどうか。 外出禁止期間中にキャバクラに通うなどして6場所出場停止処分を食らった大関朝乃山(27)。さらに永谷園からCM契約を解除されるなど、スポンサーからも「NG」を突き付けられた。 朝乃山は昨年...
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キャバクラ通い朝乃山 厳罰招いたウソと大関復帰の可能性
居並ぶ理事たちの前では反省の色を見せていたというが……。 11日、相撲協会の臨時理事会で大関朝乃山(27)への処分が決定。次の7月場所から6場所出場停止と共に、6カ月間の報酬減額50%となった。さらに師匠の高砂親方(元関脇朝...
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朝乃山の“ダメ師匠”元大関朝潮 自身も飲み歩き「退職」
この師匠にしてこの弟子あり、だ。 11日の臨時理事会で6場所出場停止処分となった大関朝乃山(27)。さらに師匠の錦島親方こと元大関朝潮(65)の退職も決定した。 緊急事態宣言下の5月場所前、キャバクラに何度も通った大...
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朝乃山と共にキャバ 相撲記者は力士顔負けごっつあん気質
これではどっちもどっちだ。5月場所直前のキャバクラ通いがバレて途中休場した大関朝乃山(27)。当初は協会の調査に「事実無根」とウソをついており、厳罰は免れないだろう。 しかし、朝乃山とキャバクラに同席していたというスポーツ紙...
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見苦しい朝乃山、大関なら釈明会見でこれくらい言ってみろ
朝乃山、おまえって相撲取りは見苦しいったらありゃしない。「事実無根」と言ったのならそれで通しゃいい。「事実無根」の意味は分かるな? 「事実上未婚」と間違えたなんてことはないよな? なんでも年上の女優が好みらしいから、おまえが事...
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“キャバクラ通い”朝乃山は厳罰必至…地位陥落で“心折れ”も
5月場所直前のキャバクラ通いを週刊誌にスッパ抜かれた大関・朝乃山(27)。当初は相撲協会の調査に「事実無根」と言い張っていたが、19日の取組後に一転、事実を認めた。緊急事態宣言下の軽率な行動もさることながら、ウソまでついていたことに...
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朝乃山は年寄剥奪も 嘘で高くついたキャバクラ遊びの代償
相撲協会のルールを破った揚げ句、それをごまかそうとウソまでついた代償はとてつもなく大きいものになりそうだ。 折も折、緊急事態宣言下のキャバクラ通いが発覚した大関朝乃山(27)のことだ。 週刊文春によれば、朝乃山は今場...
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朝乃山「キャバ通い」一転認め休場 コロナ対策違反報道
文春オンラインで、日本相撲協会の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反したと報じられた大相撲の大関朝乃山(27=高砂部屋)が、協会側の聞き取り調査に事実を認め、夏場所12日目の20日から休場することが決まった。 朝乃山は...
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やっと5勝目の朝乃山に大関の威厳なし ケガもないのにナゼ
一度、「痛い目」を見ないとわからなそうだ。 9日目に何とか5勝目(4敗)を挙げた大関朝乃山(27)。阿武咲に押し込まれながら、土俵際で逆転の小手投げという四苦八苦の相撲だった。 大関は横綱に次ぐ地位。他の力士から一目...
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不甲斐ない朝乃山が象徴…今の力士に足りないのは創意工夫
結局、今場所も照ノ富士の独走か。 開幕前は4大関がしのぎを削るかと思われた大相撲5月場所。しかし、大関に復帰したばかりの照ノ富士以外の3人は2日目に仲良く黒星。14日時点で全勝は照ノ富士のみとなり、1敗で追う貴景勝はまだしも...
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朝乃山が“ポスト白鵬”に一縷の望み…勝負は無観客の3日間
「あわや」にも見えた勝ち方だった。 9日に初日を迎えた大相撲5月場所で、結びの一番を務めたのが大関朝乃山(27)だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) 相手は押し相撲一本の大栄翔。立ち合いから回転の速い...
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大相撲5月場所も横綱不在…迫る「空位時代」は長期間必至
大相撲5月場所が9日から始まる。緊急事態宣言を受け、3日目の11日まで無観客。4日目からは5000人上限での興行となる。そんな場所を制するのは誰になるのか。そして、やがて来たる「横綱不在時代」の相撲はどうなるのか。 【写真】こ...
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大関復帰の照ノ富士に「土俵の地盤沈下」食い止めへの期待
久々の「強い大関」誕生だ。 3月31日に伝達式に臨み、正式に大関復帰を果たした照ノ富士(29)。「もっと稽古に精進して、上を目指したい」と、最高位も視野に入れている。 気がかりはもちろんヒザのケガだ。両ヒザに分厚いサ...
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有名無実で問われる大関の存在意義 いまだ揃って安泰なし
大関が「無用の長物」の代名詞となる日も近そうだ。 場所前に鶴竜、3日目から白鵬が休場した3月場所。横綱不在の本場所を盛り上げてしかるべきは3人の大関陣なのに、9日目が終わって大関陣全員が安泰の日はいまだゼロなのだ。 ...
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大栄翔が初優勝 平幕V続出「戦国時代」の裏の“角界の凋落”
令和3年も平幕力士のVで幕を開けた。 24日に千秋楽を迎えた大相撲1月場所。2敗で単独トップに立っていた前頭筆頭・大栄翔(27)が隠岐の海を突き出し、自身初の賜杯を手にした。埼玉県出身としても、追手風部屋所属力士としても初め...
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初場所賜杯争い正代に無言の重圧…吹っ切れた大栄翔に勝機
賜杯の行方は千秋楽まで持ち越しとなった。 ともに2敗で優勝を争う大関正代(29)と平幕の大栄翔(27)。22日はいずれも白星を手にしたものの、果たして「軍配」はどちらに上がるのか。 苦しい立場なのが正代だ。横綱不在と...
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朝乃山は稽古不足で悪癖が…御嶽海に完敗で目覚めはまだ先
何をしに土俵に上がったのか。 カド番大関の朝乃山(26)が12日、結びの一番で御嶽海に完敗。立ち合いから左脇を固める小結に対して何もできず、一瞬で押し出された。 【写真】この記事の関連写真を見る(14枚) 朝乃...
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綱とり挑む貴景勝 “最大の敵”は復権目指す2人のカド番大関
当然ながら、すんなり綱とりを許してくれる雰囲気にはない。 10日に初日を迎える大相撲1月場所。横綱昇進に挑戦するのが、先場所優勝した大関貴景勝(24)だ。 貴景勝は押し相撲一本。角界では「四つ相撲を取れないと昇進は困...
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崖っぷち横綱鶴竜…初場所で死に物狂いなら“台風の目”に
窮鼠猫を噛む――と言ったら横綱に失礼か。 貴景勝の綱とり、照ノ富士の大関復帰ロード、そして正代、朝乃山の大関2人のカド番脱出と、見どころの多い大相撲1月場所。そんな中、台風の目、ダークホースとなりそうなのが横綱鶴竜(35)だ...
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照ノ富士“2場所20勝”目指し稽古再開…大関3人衆は尻に火か
実力さえ発揮できれば、どの力士よりも強い――それがすでに相撲を取る稽古を再開している元大関の照ノ富士(29)だ。 先場所は貴景勝と優勝を争い、優勝同点の13勝2敗。元の地位に戻るためには、続く2場所で計20勝を挙げなくてはな...