トランプ大統領
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政権移行の慣例無視…死刑を乱発するトランプ大統領の狙い
トランプ大統領が次々と死刑を執行していることが議論を呼んでいる。BBCニュースによると、来月20日にバイデン次期大統領が就任するまでに連邦政府(国)の死刑執行が5件予定され、うち2件は先週執行されたという。 実は米国には次期...
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米大統領選挙は未決着のまま…まるでドラマ「24」の世界
米大統領選挙はいまだに誰が大統領になるか決着していません。 毎日刻々と状況が変化しており、FBIやCIAなどの言葉が出てきたり、まるで昔の米国の大ヒットドラマ「24」を見ているような状況です。 ドラマ「24」は24時...
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錯乱トランプは国家機密「核爆弾盗難」暴露の最後っ屁も
もはやトランプ大統領は錯乱状態なのか。イラン核関連施設への攻撃検討が大きなニュースになっている。 米紙ニューヨーク・タイムズによると、12日にホワイトハウスで側近にイラン攻撃の選択肢があるかと尋ね、攻撃を思いとどまるよう説得...
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トランプ“私怨粛清”続出か…ホワイトハウス機能不全の危機
「トランプ大統領が米国にとって一番の脅威になっている」――。 政権移行を妨害しているトランプに、米国内でこんな声が噴出している。トランプが国防総省トップや幹部を“粛清”したことに続き、政府内でクビ切り人事が続出するとささやかれ...
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春名幹男氏「米国が民主主義を守れるかどうかの正念場」
米大統領選は民主党のバイデン前副大統領が過半数の選挙人を獲得して勝利したとはいえ、トランプ大統領は徹底抗戦を続け、敗北宣言する気配がない。大混乱はいつまで続くのか、来年1月に本当に交代できるのか。選挙結果とこの先の見通しについて、日...
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自由の国アメリカ劣化示す 米3大TVのトランプ中継打ち切り
世界が注目した今回の米大統領選挙で最も気になったのは、バイデン前副大統領の勝利でもトランプ大統領の敗北でもなかった。米テレビ局が大統領の言論を封殺したことだ。 今月5日、トランプ大統領はホワイトハウスで報道陣を前に、「私は多...
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米大統領選の不正選挙問題 民主主義の崩壊が近づいている
米国大統領選は選挙人の過半数を獲得したバイデン氏勝利となりました。 ただし、トランプ氏は選挙に不正疑惑があるとして次々と裁判を起こしています。 最終的には最高裁判所の判断となり、それにより大統領が代わる可能性もあると...
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トランプが愛用ヘリを売りに…445億円負債のための金策か
米大統領選で実質上、ジョー・バイデン氏に敗北した現職ドナルド・トランプ大統領。同大統領は政治的敗北だけでなく、金銭面でもすでに負債にまみれており、ホテルやカジノ経営などで約445億円の負債があると伝えられている。 そんな中、...
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トランプ敗北確実で引きこもり…徹底抗戦も“次の一手”なし
敗北確実となったトランプ米大統領の「引きこもり生活」が続いている。 先週末に2日連続でゴルフを堪能して以降、ホワイトハウスにこもりきりだ。「最高裁まで争う」と気炎を上げた“不正選挙”を巡る訴訟も、証拠不十分でことごとく棄却さ...
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トランプ敗北を勝利宣言と報じたメディア…垂れ流しは広報
アメリカ時間の11月7日の正午ごろ、帰国便に乗る直前のニューヨークのジョン・F・ケネディ空港でバイデン氏の勝利の報に接した。10日間のアメリカでの大統領選挙取材を終えて、その結果を確認できて帰国できたこと、そしてトランプ政権に終止符...
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トランプ家「内部分裂」徹底抗戦か秘策か、誰が鈴つける?
「間違いなく私の勝利だ!」――。大統領選の敗北が確実となっても、ツイッターで「勝ち名乗り」を上げているトランプ大統領。ところが、米CNNによると、身内から敗北を受け入れるように説得されたという。当選確実のバイデン前副大統領が粛々と政権...
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敗北濃厚のトランプが画策「逮捕・訴追」逃れのウルトラC
〈集計を止めろ!〉〈インチキをやめろ!〉――。大接戦の米大統領選をめぐり、再選に死に物狂いの共和党のトランプ米大統領は見苦しいツイートを連投。陣営は郵便投票にイチャモンをつけ、激戦州の開票作業打ち切りを求める訴訟も連発している。 ...
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不正選挙を訴えるトランプとオウム麻原死刑囚が重なる部分
「選挙を盗むことは許さない」「正当な票を集計すれば私の楽勝だ」――。 米大統領選で、民主党のバイデン前副大統領(77)と激戦を繰り広げた共和党のトランプ大統領(74)が5日、ホワイトハウスで記者会見し、「選挙で不正が行われてい...
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トランプ ケチ連発の悪あがき…敗北後に待つ“破産と逮捕”
「多くの票が秘密裏に捨て去られたと報じられている!」――。開票作業が続く米大統領選を巡り、トランプ大統領は5日、自身のツイッターに“不正”を訴えるツイートを連投。バイデン前副大統領が選挙人の過半数獲得へ「王手」をかけたことに、焦りを爆...
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トランプ陣営の原動力「Qアノン」ついに政界進出の不気味
投票締め切りから丸1日が経過しても結果が確定せず、まれにみる激戦になった米大統領選。民主党のバイデン氏圧勝という事前の世論調査に反して、根強い支持を見せつけて善戦するトランプ大統領の原動力になったのが、「Qアノン」の存在だ。 ...
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怨念がもたらす米国凋落…東西海岸vs中央部は19世紀の様相
今回の大統領選で決定的に強まったのが分断による米国民の「怨念」だ。トランプ支持の保守派とバイデン支持のリベラル派の対立が激化。最新の調査によると、「米国の政治を変えるには力が必要」と考える人は共和党支持者で4割、民主党支持者で6割と...
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誰が大統領でも付け込まれる スッカラカン首相は自壊寸前
果たして勝者はどちらになるのか。共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が激しく競り合った米大統領選は投票から一夜明けた4日も開票作業が続き、事前の世論調査の予想に反してトランプが再選する...
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トランプ勝利なら外交特使に 安倍前首相“再々登板”への道
終盤はほぼ横一線のアメリカ大統領選。開票作業が進む中、トランプ大統領は4日午前2時30分(日本時間=午後4時30分)すぎにホワイトハウスで選挙事務所幹部らを前に演説し、「勝利の準備はできている、いやハッキリ言って勝利した」と、事実上...
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トランプ陣営が早くも法廷闘争開始 米大統領戦は泥沼確実
米大統領選の投票日から一夜明け、トランプ陣営は早くも法廷闘争に打って出た。4日(現地時間)、激戦州の中西部ミシガンと東部ペンシルベニアで集計を停止する訴訟を起こした。 中西部ウィスコンシンでは「正当性に深刻な疑念が生じた」と...
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米大統領選で内戦勃発?双方支持者「武装」という異常事態
3日の大統領選を前に米国民は「内戦」の恐怖におびえている――。 米サフォーク大の調査によると、国民の75%が「内戦を非常に危惧している」と回答しているというのだ。ジョージタウン大の調査では内戦を危惧している人は過半数で、彼ら...
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バイデン勝利なら“第2の9.11”か ビンラディン姪が不吉予測
11月3日の米大統領選まであと4日。現地は、ますますヤバい状況になっている。 米国の民間調査会社の最新報告によると、自国が内戦に近づいていると感じている人は61%に及ぶ。トランプ大統領とバイデン前副大統領の「右派VS左派」の...
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オッズは50対1 メーガン妃が2024年に出馬して米大統領に?
「MAKE MEGHAN GREAT AGAIN(メーガンを再び偉大にしよう)」……トランプ米大統領の選挙スローガンのパロディーのようだが、何なんだ、これは? 英ニュースサイト「ロンドンTV」(10月26日付)などによると、英...
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市場はバイデンに好反応 米国がトリプルブルーに染まる日
アメリカ大統領選挙が11月3日の投票に向け、佳境を迎えている。もっとも、今回は2000年(共和党のブッシュ氏と民主党のゴア氏がフロリダ州の票の集計を巡って争い、正式決定までに1カ月を要した)のように、すんなりとは決まらない可能性があ...
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焦るトランプ…フロリダ州で負ければ米大統領選はアウト
トランプ大統領の焦りの表れか――。 2度目で最後の直接対決となった22日の米大統領選の候補者討論会。前回は民主党のバイデン前副大統領が話している最中にトランプが遮って議論にならず、「史上最低」と酷評されたが、今回、トランプは...
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<4>トランプ勝利当てた大学教授「今年はバイデンが勝つ」
バイデン勝利――。 米大統領選の結果を予測する政治分析サイトや政治学者の間で今、統一見解と言えるほどまとまりつつある結末である。 筆者は過去1カ月間、9団体と2個人の選挙結果予測に注視してきた。10月20日現在、すべ...
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<2>世論団体9つがバイデン当選を予測 圧勝の鍵は白人女性
「大方の予想では、今年の大統領選は接戦になるとのことですが、トランプ大統領の行状の悪さを眺めると、(バイデン氏が)大差をつけると思います」 弁護士で政治評論家のジェニファー・ルービン氏は、バイデン氏がトランプ大統領を負かす可能...
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トランプ コロナ対策のファウチ氏非難「国民はうんざり」
「国民はファウチらアホ全員の話にうんざりしている」――。トランプ米大統領が、新型コロナウイルス感染対策の中心人物で、国民の人気が高いファウチ国立アレルギー感染症研究所長を激しく非難していたと、米メディアが19日、報じた。 大統...
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<1>トランプ大統領は弱気も…“追い風”の不気味なデータ
米大統領選挙の投開票日(11月3日)まで2週間ほどになった。戦後、再選に失敗した大統領は2人(カーター、ブッシュ父)しかおらず、現職大統領は本来有利なはずだが、トランプ大統領は苦戦を強いられている。 強気な発言が多いトランプ...
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選挙対策?税金使った「トランプカード」は本当に届くのか
新型コロナウイルス感染による入院から退院したトランプ大統領が、11月3日の大統領選投票日までに高齢者に対して処方箋薬の購入用に200ドル相当のプリペイドカード、通称「トランプカード」を発行する計画がスクープされ、論争になっています。...
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トランプ大統領「マックを食べている」からハゲない発言
新型コロナウイルスに感染していることが判明したドナルド・トランプ米大統領。今後2週間は隔離生活を送ることになり、選挙遊説もままならない。 そんなトランプ大統領は2日、自らのツイッターでコロナ感染を認めると同時に、74歳になっ...