トランプ政権下で「有事の金」がアツい! 価格は年末までに30%上昇か?

公開日: 更新日:

 金(ゴールド)の価格は今後どうなるか。ドル建て価格は、1月下旬に1オンス=5400ドルを超えたが、2月2日には約4700ドルまで約13%下落。直近では約4900ドルまで戻している。今後も回復が続くのであれば買いたいと考える人もいるだろうが、判断が難しい。

 プロはどう見ているか。ロイター通信によると、JPモルガンは2月1日に「金価格は年末までに6300ドルに達する」との見通しを示した。直近の価格から、さらに約30%の上昇を見込んでいることになる。その理由として、中央銀行や投資家の需要が旺盛であることを挙げている。

 そもそも金の需要には、ジュエリー、工業、中央銀行、投資などがある。産金業界団体のワールド・ゴールド・カウンシルのデータによると、各国の中央銀行の金需要は、22年第3四半期以降高水準が続いている。

 特に投資用は、ここ2年ほどの増加が目立つ。25年第4四半期の需要は595トンだったが、2年前の同時期と比較すると、約2.3倍に達する。投資用には主に「地金・コイン」と「ETF(上場投資信託)」があるが、とくに増加が目立つのはETFだ。ETFによる需要は24年第2四半期までは売り越しが続いていたが、同第3四半期以降は買い越しに転じ、需要が拡大している。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  2. 2

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  3. 3

    「マクドは健康保険と年金に加入できてよかった」 シニアが働き続けるために必要なこととは?

  4. 4

    東京・蒲田の2駅結ぶ蒲蒲線、大田区と地元を取材して分かった実現のハードルと地元の思い

  5. 5

    NHK夏の音楽特番「うたであえたら」は北川景子のMCが見事 カオスと化した近年の紅白はお手本に

  1. 6

    菊池風磨はジャニー喜多川氏の“推薦”もあって慶大総合政策学部に進学 仕事の合間に1日10時間の猛勉強

  2. 7

    KDDIが楽天モバイルへの「ローミング」終了でライバルの“品質低下”を狙い撃つ

  3. 8

    豊昇龍が長期離脱で大の里までピンチ! “ひとり横綱”の重圧で「共倒れ」にならないか

  4. 9

    徳川光圀(1)水戸黄門は全国漫遊などしていない 主に出かけたのは江戸と領地の往復

  5. 10

    永野芽郁がキャバ嬢で「復帰」もM!LKファンやきもき…共演するかもしれない佐野勇斗への“キラー”ぶり警戒