原辰徳
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巨人・阿部監督の泰然自若ぶりは原前監督と「雲泥の差」…新助っ人に見せる一喜一憂しない寛容姿勢
前の監督なら、すでに動き出していたに違いない。 メジャー通算178本塁打の巨人の新助っ人、ルーグネッド・オドーア(30=パドレス)が、なかなか目覚めない。一時はオープン戦打率.056と低迷。「まだ開幕前とはいえ、さすがにヤバ...
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巨人・阿部監督が生まれなかったかも…シーズン終盤に駆け巡った「原監督の人柱で退団」情報
原辰徳前監督の事実上の解任で、巨人の第20代監督に就任した阿部慎之助監督(44)。2019年の現役引退後、二軍監督、一軍作戦兼ディフェンスチーフ、ヘッド兼バッテリーコーチを歴任した幹部候補生の順当な昇格ではあるが、「3年連続V逸、2...
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阿部監督は新生巨人で原野球を継承せず…目指すはライバル岡田阪神ばりの守備力強化
日本シリーズの熱戦の裏で、巨人は阿部慎之助新監督(44)の「クッタクタになるまでやってもらう」という号令の下、宮崎秋季キャンプで泥まみれになっている。 「そんな阿部監督は守備力重視の方針を打ち出しています。すでに、一塁の岡本、...
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阪神隆盛で巨人の悲願「セDH制」ますます遠のく…発言力も「反対やから」の岡田監督が逆転
31日の日本シリーズ第3戦から舞台は甲子園へ。本拠地に戻った阪神・岡田彰布監督(65)は30日、「DHもないし、やっと普通通りにできるやん。9番・投手の方がやりやすい? そら、やりやすい。オレはずっとDH反対やから」と腕まくりしてい...
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原監督は全権指揮官として球団を私物化…現球団職員を東海大次期監督に根回し
原辰徳監督(65)が編成面を含む「全権」を握った第3次政権では、以前にも増して「独善人事」が目立った。 2021年8月。チームメートへの暴行問題で、日本ハムから出場停止処分を受けていた中田翔(34)を無償トレードで獲得した。...
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「オレが言えばルールも変わるかな?」原監督の傲慢にセ5球団反発…DH制却下で3年連続V逸
巨人が日本シリーズでソフトバンクに衝撃的な4連敗を喫した2019年秋。オーナー報告の後に原辰徳監督(65)がこうブチ上げた。 「セ・リーグにはDH制がない。DH制は使うべき。(パ・リーグと)相当差をつけられている感じがある」 ...
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原体制下で繰り返された育成制度の悪用…甘い言葉と敬意欠く契約、アマもプロも総スカン
巨人は昨年のドラフト会議で育成選手を9人指名した。前年の2021年は10人、20年は12人。その裏で毎年大量に育成選手が戦力外となって契約を打ち切られている。 原辰徳前監督(65)が3度目の就任となった18年のドラフトから、...
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原前監督は助っ人補強では「裸の王様」…米国スカウト網を破壊し、外国人ほとんど機能せず
セ・リーグ連覇を達成しながら、日本シリーズでソフトバンクに2年連続で4連敗を喫した2020年。ここから21年にかけて米国の外国人選手獲得のためのスカウト網に異変が生じていた。 さるチーム関係者がこう言う。 ■原監督が渉...
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阿部新体制を支える巨人編成部門の課題…フロント主導のチーム作りに舵を切るチャンス
これまで巨人の最大のウイークポイントといえば編成部門だった。 ときの監督の意向によって、チームの編成がコロコロ変わる。特に巨人の指揮官は常勝を求められるだけに、いきおい目先の勝利を追い求めたチームづくりをすることになる。長期...
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巨人監督交代会見は原前監督の独壇場…低迷の反省も総括もなく、しゃべり倒してサヨウナラ
2年連続Bクラスの巨人は6日、都内の球団事務所で監督交代会見を行った。原辰徳監督(65)、阿部慎之助新監督(44)、山口寿一オーナー(66)の3人が出席した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 会見の中で...
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阿部新監督に朗報… “解任”の原監督に巨人から用意されたポストは「オーナー付特別顧問」
4日の今季最終戦後に行われた、巨人恒例のセレモニー。ファンへの挨拶でマイクを握った原辰徳監督(65)はその場で辞任を表明し、チームを阿部慎之助ヘッド(44)に託すことを発表した。甥っ子の菅野智之(33)は号泣、坂本勇人(34)も目に...
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巨人「2年連続Bクラス」の歴史的低迷は阿部慎之助新監督には貴重な体験だ
「天才」は監督に向かないという説がある。自身を基準としてしまい、失敗に寛容になれない。なんでこんなことができないんだ、と選手の目線に立てないというのが根拠の一つだろう。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚) 巨...
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侍ジャパン井端新監督は“苦肉のリリーフ”契約…もっとも巨人・原監督には用はなし?
4日、野球日本代表監督に就任した井端弘和氏(48)が、都内で会見を行った。 U15の指揮も同時に執ることになった新監督は、「2023年WBCでは全国民が熱い思いになったと思う。またファンや国民を熱くさせたい」と抱負を語ったも...
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原監督“解任”で他球団が警戒…新生・阿部巨人“いの一番”補強ターゲットに定める「3選手の名前」
「これから個人的な話をさせていただきます」 巨人の原辰徳監督(65)が4日、東京ドームでの最終戦後のセレモニーでこう切り出すと、2年連続Bクラスが確定した後に山口寿一オーナーと会談したことを明かした。「2つのことを約束しました...
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巨人原監督“急転解任”の全舞台裏 後任の阿部慎之助HCは前途多難…由伸氏就任時と状況酷似
歴史的なチーム低迷の責任を求めるファンの声にあらがえなかった。巨人・原辰徳監督(65)の今季限りでの退任が決定。後任には阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチ(44)の昇格が決定した。 【写真】この記事の関連写真を見る(20枚)...
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巨人球団内で二岡智宏二軍監督の評価急上昇! 原監督続投なら来季は一軍で「右腕」確定
4位が確定した巨人に明るい話題である。 1日に行われたイースタン・リーグ最終戦で、二軍が5年ぶり28回目の優勝を決めた。124試合で74勝44敗6分けと30もの貯金を積み上げ、ジャイアンツ球場でナインに胴上げされた就任2年目...
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巨人原監督はクビでも来季「年俸2億円」が懐に…ファンは不満「解任なら自主返納」を提案
《クビになったら年俸2億を自主返納して男気を見せろ》 《給料ドロボーも過ぎる》 《いいな。辞めてももらえる2億円》 インターネット上ではこんな厳しい声が巨人の原辰徳監督(65)に向けられている。 巨人はすで...
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巨人「原監督の解任を!」の声が止まらない 2年連続Bクラス「謝罪」もSNSに不満渦巻く
2年連続Bクラスが決定した巨人の監督問題が風雲急を告げてきた。 きっかけはもちろん、山口寿一オーナー(66=読売新聞グループ本社代表取締役社長)の発言である。先月29日に、今季が3年契約の2年目となる原辰徳監督(65)の契約...
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巨人初の2年連続Bクラスで終戦、オーナーも意味深発言…それでも原監督がクビにならない根拠
巨人の山口寿一オーナー(66)が原辰徳監督(65)の去就について明言を避けた。 29日に都内で行われた12球団オーナー会議に出席。その後、取材に応じた。ここまで139試合で68勝69敗2分けで4位に沈むチームの戦いぶりについ...
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侍J・井端弘和新監督は来年までの“つなぎ役”…有力視される「26年WBC監督」は原監督か岡田監督か
侍ジャパンの新監督に内定した元中日の井端弘和氏(48)。近日中にも就任会見が行われる予定だが、その任期は長くても2024年11月のプレミア12までといわれている。 26年3月のWBCまでの「つなぎ役」になるわけだが、さるNP...
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巨人・原監督続投なら組閣ができない! “敗戦責任”をコーチ陣に押し付け、全権指揮官が失う求心力
他人事だ──と、またネットが荒れた。 前日に自力CS進出の可能性が消滅した26日のDeNA戦。3位浮上を信じて声をからすファンの前で、チームは23年ぶりとなる2試合連続0-1での敗戦という醜態をさらすと、原辰徳監督(65)が...
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巨人ドラ1がまだ決まらない異常事態! 原“全権”監督の去就不透明でスカウト悲鳴
138試合目で自力CS進出の可能性が消滅した4位巨人。139試合目の26日も3位DeNAに0-1で敗れ、CS進出完全消滅まで「逆マジック1」となった。 ■球団史上初の同一監督2年連続BクラスまでM1 27日にDeNAが...
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巨人が自力CS進出消滅で崖っぷち…原監督の代わりに“詰め腹”を切らされるコーチは誰だ?
25日のDeNA戦に敗れた巨人の自力でのCS進出の可能性が消滅した。3位DeNAとのゲーム差は再び3。残り試合は5で、いよいよ崖っぷちに追い詰められた。 同一監督による2年連続Bクラスとなれば、球団史上初の屈辱。それでも来季...
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侍ジャパン苦肉の策…井端弘和氏は“暫定”監督 2026年WBC本命に浮上する「大物」の名前
侍ジャパンの監督に中日、巨人で活躍した井端弘和氏(48)の就任が決定的になった。3月のWBCで世界一に輝いた栗山英樹監督(62)の後任人事を進めてきたNPBが、24日までに候補を一本化。Uー12日本代表を率いる井端氏に白羽の矢を立て...
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巨人大勢は2被弾3失点でKO…「方程式」が解けない原監督2年連続「魔の八回」の罪
巨人は今年もリリーフ陣のやり繰りに苦しんだ。 21日の阪神戦は、5ー0の九回に大勢が登板したものの、ミエセスにソロ、佐藤輝明に2ランをを浴びて3失点。1死も取れずに降板した。 中でも20日の阪神戦で、八回に3番手の菊...
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原監督が笛吹けど選手踊らず3位絶望の3.5差…巨人は「常勝」いわれた“文化”が足カセに
残り10試合を切った巨人のCS出場が厳しくなった。 20日の阪神戦は逆転負け。今季の阪神戦は球団ワーストを更新する18敗目(5勝1分け)となった。3位DeNAが勝ったため、残り9試合でゲーム差は3.5に広がった。 巨...
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巨人3年連続V逸でも原監督続投は既定路線…次期“最有力”阿部慎之助ヘッドに退団の可能性
今季もまた、巨人の原辰徳監督(65)は恥辱にまみれた。12日に3年連続のV逸が確定。優勝した阪神との対戦成績は現時点で5勝17敗1分けの借金12、対阪神戦の歴代ワースト勝率となることが濃厚だ。逆転CS出場に向けた戦いが続くとはいえ、...
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阪神に5勝17敗1分けなのに…競り負けたと言い放つ巨人・原監督に「能天気」と総ツッコミ
14日に阪神に3タテを食らい、目の前で岡田監督の胴上げを見せられた4位巨人の原辰徳監督(65)。「競り負けたという印象が非常に強い」というコメントが話題だ。 なにせ敵地・甲子園で3連敗を食らい、今季の対戦成績は5勝17敗1分...
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巨人は阪神に“丸裸”にされていた…投手陣クセバレ、情報戦も敗れ「チーム戦略室」見直しへ
0-4で敗れた9月13日の阪神戦。巨人の横川─大城卓のバッテリーは、1番の近本に2つ、2番の中野に1つ、三回までに3つも二塁への盗塁を許した。阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチは「研究されていたのかな」と厳しい表情だった。 ...
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巨人・原監督が練磨する「岡本和真レフト」の大シャッフル構想 自身初の3年連続V逸も来季に向け着々と
通算17年目の巨人・原辰徳監督(65)は、初めて「3年連続V逸」の屈辱を味わった。 4位巨人は13日の阪神戦も、佐藤輝に満塁弾を食らって完敗。CS進出の可能性は残す中、再び貯金がなくなった。 山口オーナーから「今年は...