原辰徳
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巨人戸郷がWBC後“ぶっつけ本番”で今季初勝利も…原監督にコキ使われる日はすぐそこ
WBCの決勝に登板した巨人の戸郷翔征(23)がぶっつけ本番で今季初勝利を飾った。 昨4日のDeNA戦に先発し、6回を5安打無失点。球数はちょうど100球だった。 侍ジャパンの一員として出場したWBCでは、「第2先発」...
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巨人に浮上した“坂本問題”…球団が託す「原監督にしかできない」今季最大の仕事
中日との開幕カードを2勝1敗と上々のスタートを切った巨人に、早くも頭の痛い問題が浮上した。これまで巨人を支えてきた元主将で大黒柱の坂本勇人(34)が精彩を欠いているからだ。 なんといっても、2000安打をマークしている自慢の...
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巨人開幕3連戦でまた露呈した致命的な弱点…大勢につなぐ救援陣の球威不足をOB投手指摘
中日との開幕カードを2勝1敗と勝ち越した巨人だが、OBで評論家の橋本清氏は「不安も残るスタートになりました」とこう続ける。 「初戦でリリーフ陣が4失点、逆転勝ちしたこの日も試合をひっくり返した直後の八回に登板した3投手が3安打...
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巨人開幕戦を先発&抑えが新助っ人頼みで落とし…原監督“投手使い倒し暴走”は時間の問題
巨人が中日との開幕戦で痛恨の逆転負けを食らった。 1点リードで迎えた九回。マウンドには守護神の大勢(23)ではなく、新助っ人のヨアン・ロペス(30=前メッツ)が向かった。しかし、1死二、三塁のピンチを招いて降板。中日に逆転さ...
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巨人・原監督「実力至上主義」の真っ赤なウソ 坂本&菅野“大甘”重用に中堅・若手ドッチラケ
オープン戦の全日程が終了した26日、巨人は楽天に3-1で勝利。10勝6敗の12球団3位で開幕を迎えることになったが、チームの雰囲気は決して良くないという。 「ひとつは、坂本勇人の処遇です。言わずと知れたチームの顔ですが、昨年は...
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侍J守護神・大勢は堂々のメジャー宣言…“品評会”で評価上昇の巨人勢、原監督は内心複雑か
侍ジャパンの抑えを務めた大勢(23=巨人)が堂々のメジャー宣言だ。 前日の準決勝メキシコ戦で九回を無失点で抑え、その裏の逆転サヨナラ勝ちを呼んだ日本の守護神が、この日の決勝は2点リードの七回に5番手として登板。いきなり無死一...
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巨人・原監督の命運は新助っ人勢が握る…菅野不調で通算17年目の指揮官は危うい船出
巨人の開幕投手候補だったエース菅野智之(33)が右肘の張りを訴え、先発した18日の日本ハムとのオープン戦を1回2安打1失点で緊急降板。球数は21球、直球は144キロ止まりだった。 菅野はキャンプから順調に調整を進め、開幕投手...
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巨人が12球団最長キャンプやっと打ち上げ…原監督総括「95点」にも“3つの大誤算”
巨人は5日、一軍那覇キャンプを打ち上げた。 大久保打撃チーフコーチの発案で、キャンプ初日から行われた午前7時からのアーリーワークもこの日で終了。12球団で最も長い33日間の日程を終えた原辰徳監督(64)は「95点くらい。(9...
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小川光明さん(2)「長嶋茂雄さんはプレーに関してはとても慎重でした」
現在、ゴルフ天国の宮崎でのんびり過ごしている私ですが、日本テレビに入社して間もなく、ゴルフの魅力に取りつかれて以来、ずいぶんと夢中になり、たくさんの人とともにプレーをさせてもらったものです。 テレビ中継や取材でお付き合いのあ...
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巨人ドラ1浅野2.11紅白戦「出ると思う」原監督明言 早期実戦デビューさせる指揮官の思惑
巨人のドラフト1位・浅野翔吾(18=高松商)が宮崎キャンプ中の2月11日の紅白戦で実戦デビューすることが決まった。 9日は二軍キャンプでシート打撃を行い、育成右腕・谷岡、育成左腕・山本からいずれも空振り三振。さらに育成ドラフ...
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澤村拓一は恩義でロッテ復帰 原巨人また日本人に逃げられ「セットアッパー」穴埋めならず
ロッテに元レッドソックスの剛腕・澤村拓一(34)が復帰した。 2020年9月に巨人からトレードでロッテに加入。3者三振デビューを飾るなど、セットアッパーとしてCS進出に貢献した。シーズン終了後に海外FA権を行使し、米レッドソ...
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巨人・大勢が侍Jでも守護神候補に WBCで活躍なら原監督の“先発構想”ますます遠のく
3月のWBCを戦う侍ジャパンの栗山監督が、ピンチの場面で頼りにするのが、巨人の大勢(23)である。 1年目の昨季は、新人ながら抑えで起用されると、57試合で37セーブをマーク。セ・リーグの新人王を獲得した。昨年11月の強化試...
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巨人スタッフ会議でオーナー「優勝が必達目標」と厳命も…原監督に若手育成は二の次、三の次
巨人は20日、一、二、三軍の首脳陣らが集まるスタッフ会議を開き、春季キャンプのメンバー振り分けなどを行った。 巨人は昨季、5年ぶりのBクラス(4位)に沈み、クライマックスシリーズに出られなかった。原辰徳監督(64)は会議内で...
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巨人ドラ1浅野翔吾が左打席でも快音連発!イチローも「化け物」と評した両打ちの潜在能力
巨人ドラフト1位の浅野翔吾(18=高松商)がプロでもスイッチヒッターとして左打席にも立つ可能性を示唆した。 17日に行われた新人合同自主トレで打撃練習を行い、左打席で鋭い打球を連発。隣では主力の丸が打っており、「スイングと打...
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中田翔が自主トレ順調アピールも…原監督の願いは“同伴”秋広優人の生え抜き大砲開花
巨人の中田翔(33)が15日、沖縄・石垣島での自主トレを公開。スイングの量を2倍に増やし、ウエートトレーニングから自重トレーニング重視に変更したことを明かした。調整は順調なようだ。 ■秋広と2年連続合同自主トレ 今年も...
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新人合同自主トレいよいよ開始 巨人ドラ1浅野翔吾の育成は中堅争う新助っ人ブリンソン次第
巨人は12日、米大リーグ・ジャイアンツからFAとなっていたルイス・ブリンソン外野手(28)と契約合意したと発表した。 今季はジャイアンツで16試合に出場し、打率.167、3本塁打で10月にFAとなっていた。ただ、3Aでは87...
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“崖っぷち”巨人・原監督「今年がラストイヤー」の真偽…狙うはGMか、2人目の終身監督か?
「勝っても負けても今年が最後ではないか」 巨人の球団内でまことしやかにささやかれているのが、今季通算17年目の指揮を執る原辰徳監督(64)の去就である。 3位に終わった2021年オフに結んだ3年契約は、まだ2年残ってい...
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巨人ドラ1浅野「5年後レギュラー」最大の敵は原監督…せっかち指揮官には開幕スタメン構想
巨人ドラフト1位の浅野翔吾(18=高松商)が昨4日、同校で自主トレを公開した。「年末年始でしっかり休めて痛いところも疲れもない。ここからしっかりと体を仕上げたい」と前を向き、「今年は学びの1年にしたい。先輩方にも話を聞かせていただい...
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原巨人の外国人補強「数撃ちゃ当たる戦法」加速で…“新クレーマー係”のウィーラーはてんてこ舞い
また外国人補強だ。巨人がメッツのヨアン・ロペス(29)と契約したと、現地・米国の記者がツイッターに投稿した。 キューバ出身で2014年に亡命したロペスは、160キロ級の速球とスライダーを中心に力で勝負するタイプ。今季は開幕直...
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楽天からオコエを即戦力扱いで獲得…巨人全権タツノリじいさんの「落ち葉搔き」
日本プロ野球に「現役ドラフト」というのがあるのを初めて知った。実力がありながら活躍の場が与えられない選手が飼い殺し状態になるのを避けるために他チームが指名する。トレードとどこが違うんかよう分からんが、環境を変えれば花を咲かせる選手も...
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巨人新助っ人左腕メンデスは“都落ち”経験ありの苦労人 大化けするかは原監督の使いよう
「派手さはないが、試合はつくれる。思わぬ掘り出し物になる可能性はありますよ」とは、さるメジャー球団のスカウト。 12日、巨人が単年契約の年俸4000万円で獲得を発表した新助っ人左腕、ヨアンデル・メンデス(27)について、「直球...
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楽天・石井GMは来期監督専念でケジメ…巨人は2年連続V逸でも「原全権監督」居座りの疑問
いよいよ、1人だけになった。 4日、楽天は石井一久GM兼任監督(49)が、来季は監督業務に専念することを発表。石井監督も球団を通じて「シーズン中の事務作業は球団本部で行います」とコメントを出した。 今季は、3位だった...
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巨人ドラ1・浅野翔吾に即戦力の期待高まるが…“余裕ゼロ・育成下手”指揮官の下では「来期二軍塩漬け」か
「原監督とたくさんのガッツポーズができるように頑張りたい」 23日に行われた巨人の新入団発表。ドラフト1位の浅野翔吾(高松商)がこう意気込んだ。 14人の新人とともにステージに登壇した原辰徳監督(64)は「心強いメンバ...
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長野久義が巨人電撃復帰! 原監督が広島構想外の37歳を呼び戻した「真の狙い」
「久しぶりにジャイアンツに復帰することになって、すごく楽しみ。今はやる気に満ちあふれています」 広島から無償トレードで5年ぶりに巨人に復帰した長野久義(37)が15日、都内のホテルで入団会見を行った。「慣れ親しんだユニホームで...
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しゃべり過ぎて鬱陶しい侍ジャパン栗山監督を何とかしてくれ
侍ジャパンが強化試合で(まあそれなりに)勝っている。今シーズン三冠王を獲得した選手が打って、シーズン通してバッターを抑えたエース級が投げれば、そりゃあ勝つ。 現在のメンバーにメジャー最優秀選手候補に名を連ねた投手が加わるのだ...
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再登板の岡田監督が65歳で球界最高齢 まだまだ元気でいてほしい「80年代の野球人たち」
阪神・岡田彰布新監督は今月25日で65歳となる。これは現在の12球団の監督の中で最高齢であり、それに次ぐのが岡田監督の1学年下である巨人・原辰徳監督だ。2人とも1980年代のプロ野球、それも「伝統の一戦」でしのぎを削った元スター選手...
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巨人・原監督は育成やめた?元HC岡崎郁氏のYouTubeで「球団は貯金使ってくれる」と大放談
巨人の原辰徳監督(64)が今オフの大補強を予告した。 27日に公開された巨人の元ヘッドコーチ・岡崎郁氏(61)のユーチューブチャンネル「アスリートアカデミア」に出演。借金4の4位に終わり、2年連続V逸となった屈辱のシーズンを...
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巨人はコーチ6人が退任…2年連続負け越しでも“親分”原監督は責任取らず“子分”切り捨て
巨人は6日、コーチ6人の退任を発表した。そのうち村田修一(41)、金杞泰(53)、横川史学(37)の3コーチは一軍の打撃を担当していた。 借金4の4位に終わった今季、打線は主砲の岡本和(30本)、丸(27本)らが2007年以...
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「賞味期限切れ直前の選手はいませんか?」エコが自慢“ハラタツ産業”で太る多摩川のアユ
井口、佐々岡が潔く後進に道を譲っている。プロ野球監督が、大敗の責任を取って職を辞する。ああ、何と潔いことか。 「ビッグボスのユニホームを脱ぎます!」と脱いで、シンジョウのユニホームに着替えて観客がサ~ッと引いて黙り込んだ日本ハ...
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巨人原監督の続投は“消去法”…契約は「監督として3年」ではなく「球団と3年」の裏事情
巨人・原辰徳監督(64)が通算17年目の指揮を執ることが決まった。4日、東京・大手町の球団事務所で山口寿一オーナー(65)にシーズン報告を行い、3年契約2年目となる来季の続投が正式に決まった。 ■歴代監督では初めて2年連続負け...