西武
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炭谷銀仁朗復帰でも西武に足りないもの…「山賊打線」から守り勝つ「自衛隊」にシフトの課題
それでもまだ足りない。 昨16日、西武は楽天を戦力外になった炭谷銀仁朗(36)の獲得を発表した。炭谷は西武出身。2011~17年には正捕手を務めており、18年以来、6年ぶりの古巣復帰となった。 もっか西武は正捕手不在...
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元西武・野田昇吾がボートレーサーに異色転身したワケ…声優の妻と結婚後すぐに戦力外通告
「ボートレースは年齢に関係なく、技術と経験がものをいう競技です。野球でいえば、僕はまだキャッチボールをしているレベルなので、早くバッティングができるレベルになりたいです」 こう話すのは、2020年12月に現役生活に別れを告げた...
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山川穂高はFA宣言するか否か…西武の「単年提示」は言外に移籍を勧める“二段構え”の親心
西武の渡辺GMはエース・髙橋光成のポスティングを認めなかったことについて、「行かせてやりたい親心もあるが……」と話した。ならば、山川穂高(31)への対応もまた親心だろう。 国内FA権を取得した主砲に、球団は驚きの1年契約を提...
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西武・髙橋光成のメジャー挑戦は封印…渡辺GMが「優勝して送り出す」ための最重要課題
ポスティングシステムによるメジャー挑戦を訴えていた西武・髙橋光成(26)が白旗だ。 7日、代理人を交えて球団側と話し合ったものの、チームは5位に低迷したうえ、球団が求める成績を残せなかったこともあり、メジャー挑戦はいったん封...
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山川穂高がフェニックスLで存在感 ライバル巨人・中田翔はFA熟考中でもソワソワ?
国内FA権を取得した西武・山川穂高(31)が宮崎で行われていたフェニックス・リーグで、モノの違いを見せた。本人の希望で試合に出場し続け、先発出場9試合で、打率.375、2本塁打、6打点の好成績。チームの優勝に貢献した。 5月...
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西武は大学No.1左腕・武内夏暉を獲得 即戦力期待に“メジャー予備軍”エース髙橋光成ニンマリ
西武が3球団の競合の末に交渉権を獲得した武内夏暉(国学院大)は、即戦力の大学生投手の中でも「安定感はナンバーワン」と評価される左腕。10試合に先発した今秋のリーグ戦では5勝2敗、防御率0.97でドラ1候補がズラリと顔を揃えた東都でベ...
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広島に続いて西武も…“ドラフト巧者”の2球団が「1位指名公言」の波紋
水面下の綱引きがピークを迎えている。 西武の渡辺GMが24日、26日のドラフト会議で国学院大の最速153キロ左腕・武内夏暉(22)を1位指名することを公言した。 【写真】この記事の関連写真を見る(19枚) 広島...
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西武・平良海馬が明かす侍J辞退の理由「僕は自分の価値を高めることで球界に貢献したい」
井端ジャパンの初陣となる11月のアジアチャンピオンシップ。阪神の村上頌樹(25)らがメンバーの候補にリストアップされる中、西武の平良海馬(24)が代表入りを辞退したと報じられた。 平良は昨季までリリーフとして活躍し、今季から...
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西武球団は今オフ「ノー」でも…髙橋光成が着々と進めるメジャー準備
夢は実現しそうにないが、準備は抜かりないようだ。 今季は10勝8敗、防御率はリーグ2位の2.21と好成績を挙げた西武の髙橋光成(26)のことだ。 昨オフのフォーム改造が奏功し、直球は自己最速を3キロ上回る157キロを...
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井端侍Jの正捕手候補 西武・古賀悠斗を直撃 ケガのリスクはあるが…「出場したいです」
侍ジャパンの井端新監督の初陣となる11月のアジアチャンピオンシップ。代表候補選手としてすでにDeNAの牧秀悟(25)や巨人の秋広優人(21)、阪神の佐藤輝明(24)などの名前が報じられているが、気になるのは捕手の選考だ。アジアチャン...
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侍ジャパン井端弘和新監督が西武・松井稼頭央監督と「1時間」も話し込んだワケ
13日、日本代表の井端弘和新監督(48)が、ベルーナドームで秋季練習中の西武を訪問。すでに阪神、中日などを訪問した井端監督だが、同学年の松井稼頭央監督とは練習の様子を見ながら、吉見投手コーチも交え何やら1時間も話し込んだ。 ...
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不祥事謝罪の山川穂高は子供の反面教師になるも…野球ファンが復帰に安堵する理由
無期限の公式試合出場停止処分を受けていた西武の山川穂高内野手(31)が5日、騒動後初めて公の場に登場した。 山川選手は、今年5月に知人女性に対する強制性交の疑いがあるとして書類送検されたが、8月には不起訴処分となった。主に西...
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西武・山川穂高と巨人・中田翔 “問題児”2人が移籍を視野も…FA権行使はイバラの道
パの大砲は意欲そのものは否定しなかった。 西武の山川穂高(31)が5日、5カ月ぶりに報道対応。女性スキャンダルで訴訟沙汰になって以降、試合にも出場できず、沈黙を貫いていたが、この日、球団が秋季教育リーグへの派遣を発表したこと...
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西武・髙橋光成は挑戦の思いを強調 メジャーでの勝算と移籍の可能性
ポスティングによるメジャー挑戦を希望している西武の髙橋光成(26)。3日のロッテ戦後にメディアの取材に応じ、改めてメジャーへの思いを強調した。一方で、渡辺久信GMは今オフのポスティングを容認しない考えを示しており、今後の動向に注目が...
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2000安打まで72本の中島宏之が巨人構想外…骨拾うのは古巣・西武か、はたまた引退か?
巨人から来季の構想外となった中島宏之(41)。来季以降の去就は未定といわれる。 今季は春のキャンプ中に右手に死球を受けて親指を骨折。7月に一軍に昇格したものの、出場は8試合にとどまり、18打数5安打、打率.278。通算192...
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プロ初2ケタ勝利の西武・今井達也が語る“5.9にキレた”理由 降板後にベンチでブチ切れ
西武の今井達也(25)が29日のソフトバンク戦に先発。7回1失点と好投したが、チームは0-1で敗れ、今季最終登板で勝ち星はつかなかった。 それでも、今季はプロ初の2ケタ勝利をマークするなど、19試合で10勝5敗、防御率2.3...
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西武・平良海馬が明かす先発転向「成功の要因は2つ」 いきなりの二桁勝利には周到な準備が
昨年の最優秀中継ぎ投手が先発転向1年目でいきなり二桁勝利を達成した。西武の平良海馬(23)だ。オフの契約更改では先発転向を志願。2019年の一軍デビュー以来、203試合で先発ゼロという生粋のリリーバーが先発ローテーション入りし11勝...
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西武・山川穂高は晴れて国内FA権取得見込み…三軍“塩漬け”でも後輩を熱血指導する真意
これが移籍の背中を押すのか。 11日、西武の山川穂高(31)の残り17日間となっていた国内FA権取得について、NPBの保科パ・リーグ統括は故障者特例によって取得見込みになったことを明かした。 女性問題で無期限謹慎中の...
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無期限出場停止も国内FA権は取得見込み…西武・山川穂高を拾うかもしれない意外な「神」
知人女性への強制性交の疑いで書類送検され、嫌疑不十分で不起訴処分となった西武・山川穂高(31)が、今オフに国内FA権を取得できることになった。 不祥事の処分として「公式試合の無期限出場停止」が球団から発表されており、今後の見...
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山川穂高「無期限試合出場停止」で無償トレードも 西武の落としどころと本人の行きつく先
案の定の結果となった。 西武は4日、知人女性に対する強制性交容疑で書類送検され不起訴となった山川穂高(31)に対し、三軍戦を除く無期限の試合出場停止処分を下した。合わせて山川本人も球団を通じて、「深く反省しています」「再びチ...
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西武・山川穂高の無期限出場停止で「無償トレード」トレンド入り ファンも中田翔の“悪しき前例”期待?
西武・山川穂高(31)の下半身醜聞に進展があった。 知人女性への強制性交の疑いで5月に書類送検された山川は、先月29日に嫌疑不十分で不起訴処分に。これを受けて球団は4日、無期限の公式試合出場停止処分とすることを発表した。 ...
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渦中の西武・山川穂高“ファーム塩漬け”の意外な効果…若手に助言惜しまず来季戦力底上げに
来季以降、続々と「チルドレン」が台頭しそうである。 8月29日に不起訴処分となっても、変わらずに三軍練習で汗を流している西武の山川穂高(31)。31日も二軍施設を訪れ、フリー打撃で快音を連発させた。 5月に強制性交容...
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西武・山川“下半身醜聞”不起訴決定で「試合復帰」に虎視眈々…スポーツ紙や選手会の後方支援活発に
やる気マンマンなのは伝わってくる。 強制性交容疑で書類送検され、嫌疑不十分で不起訴になった西武の山川穂高(31)。三軍選手扱いでこれまで室内で練習することが多かったが、30日はグラウンドでフリー打撃、守備練習などで汗を流した...
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西武・山川穂高に浮上する親会社、フロントとの浅からぬ溝 強制性交容疑は不起訴も球団大慌て
西武の山川穂高(31)、嫌疑不十分で不起訴──。このニュースに最も驚いたのは、他ならぬ球団だったという。 29日、東京地検は知人女性に性的暴行を加えたとして強制性交容疑で書類送検された山川について、「犯行を認めるに足りる証拠...
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“甲子園の申し子”西武・山田陽翔の現在地「今井達也さんのような真っ直ぐを」
所沢のファーム施設で、取材に来た旨を伝えた際の第一声が「すいません、遠いところまでありがとうございます!」だった。 西武のドラフト5位ルーキー、山田陽翔(19=写真)である。 山田と言えば「甲子園の申し子」。近江高2...
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西武・隅田知一郎が今季7勝目! 波佐見(長崎)の元エースが語っていた「夏の甲子園」
かつて真夏の甲子園を駆け抜けた球児たちは、プロでもあの日と変わらず躍動している。 そのひとり、西武の隅田知一郎(23)は昨17日の楽天戦に先発。初回に2点を先制されたものの、その後はヒットを打たれながらも粘り強く投げ、7回2...
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オリックスが苦手の西武を今年はカモに ヘッドコーチも認める「元正捕手」森友哉の貢献
狩られる側が狩る側にーー。 オリックスが6日、西武に9-0で勝利。二回に若月の適時打で先制すると、その後も打線は断続的に点を取り続け、終わってみれば12安打の猛攻だった。 今季のオリックスは西武にめっぽう強い。対戦成...
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西武・与座海人が2安打104球でソフト打線完封!信頼回復アピールの「ゴロアウト13個」
昨年10勝をマークしたアンダースローの本領発揮である。 3日、西武の与座海人(27)がソフトバンク相手に104球で2安打無四球の完封勝利。今季最短タイの2時間8分で試合を終わらせ、二塁すら踏ませなかった。 今季は10...
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西武オーナー「不起訴なら復帰」示唆? 強制性交疑惑の山川穂高に反発の声いまだ冷めず
10日に行われたプロ野球の12球団オーナー会議。新議長として姿を見せたのが、西武の後藤高志オーナー(74)だ。 主にピッチクロックの導入検討などについて話した会見後の囲み取材では、山川穂高(31)に関する質問が飛んだ。 ...
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西武は山川穂高に過剰反応だが…MLB「下半身スキャンダル」出場停止はこんなケース
強制わいせつ容疑により事実上の無期限謹慎となっている山川穂高の処遇を巡って、西武ホールディングスの株主総会で、クビにすべきという意見と、早期の復帰を求める意見が相次いで出された。 メジャーリーグでも有名選手が、女性から強制わ...