中日・佐藤龍世 ネックレス封印→即解禁の本領発揮で「気持ちよかったでーす!」

公開日: 更新日:

 一塁キャンバス上で大喜びである。

 交流戦期間中に西武からトレード移籍した中日の佐藤龍世(28)が、27日の広島戦で移籍後初適時打を放つなど、2安打1打点、1盗塁の活躍でチームの勝利に貢献した。

 問題児の面目躍如である。西武時代はスピード違反で無期限の対外試合出場禁止、ユニホーム着用禁止処分を受けた。21年8月に日本ハムへトレードされ、22年11月に古巣へ復帰。昨季は自己最多の93試合に出場し、7本塁打をマークするなど、本格化が期待されたが、今季のオープン戦期間中に寝坊で飛行機に乗り遅れ、三軍に懲罰降格。一軍での出場機会はなく、今月中旬に中日へ金銭でトレードされた。西武周辺では、「事実上の戦力外」と言われた。

 背水の中日移籍となったわけだが、ある球団OBは、「チームの右打者の中では、細川の次くらいに鋭いスイングをしていますし、すでにチームにも溶け込んでいるようです」と、こう続ける。

「入団会見の時からトレードマークであるネックレスを“封印”するなど、周囲に気を遣う様子が伺えましたが、入団からわずか数日で“復活”。負けん気が強いのか、凡打に倒れた際には、ベンチ裏で大声を挙げて、悔しさを露わにしていたと聞きました」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「左膝の半月板が割れ…」横綱・豊昇龍にまさかのアクシデントで稽古中止

  2. 2

    松山千春がNHK紅白を「エコひいき」とバッサリ!歌手の“持ち時間”に求めた「平等」の正当性を考える

  3. 3

    巨人オーナーから“至上命令” 阿部監督が背負う「坂本勇人2世育成&抜擢」の重い十字架

  4. 4

    高市政権が抱える統一教会“爆弾”の破壊力 文春入手の3200ページ内部文書には自民議員ズラリ

  5. 5

    前橋市長選で予想外バトルに…小川晶前市長を山本一太群馬県知事がブログでネチネチ陰湿攻撃のナゼ

  1. 6

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網

  2. 7

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  3. 8

    バタバタNHK紅白 高視聴率でも今田美桜、有吉弘行らMC陣は負担増「出演者個々の頑張りに支えられた」

  4. 9

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 10

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」