ロッテ
-
ロッテ澤村でメジャー争奪戦か 欲しがる球団と積まれる金
今月17日に海外FA権を取得したロッテの澤村拓一(32)に、メジャーの複数球団が関心を寄せているという。選手の移籍情報に関して精度の高いことで知られる米サイト「トレード・ルーモア」のスティーブ・アダムズ記者が26日(日本時間27日)...
-
ソフト工藤vsロッテ井口“元チームメート”監督の意外な因縁
2005年以来のリーグ優勝を目指すロッテは首位ソフトバンクと6・5ゲーム差。直接対決を6試合残しているとはいっても厳しい状況だ。 采配を振る井口監督(45)と3年ぶりのペナント奪還に燃える工藤監督(57)は、ダイエー時代のチ...
-
残り試合はロッテ有利?首位ソフトBと「あってなき5.5差」
19日現在、首位・ソフトバンクと2位・ロッテのゲーム差は5・5。ソフトバンクは目下8連勝中と波に乗っているだけにパの優勝争いは勝負あったかに見えるが、残り試合をみると、必ずしもソフトバンク有利とは言えないのではないか。 ソフ...
-
運も実力? ロッテ藤原2号先頭打者弾で掴むレギュラーの座
2度目の先制弾を勝利につなげた。 ロッテの藤原恭大(20)が14日の楽天戦と同様、16日の日本ハム戦でも初回、先頭打者本塁打を放った。三回にはマーティンの2ランの呼び水となる右前打も打つなど、4打数2安打1打点。 自...
-
パ熾烈なV争い 追われるソフトBより追うロッテ有利の根拠
9月4日以降、実に40日以上も2・5ゲーム差以内が続いていた均衡がついに崩れた。 14日、2位ロッテは楽天に敗れ、首位ソフトバンクはオリックスに完封勝利。これで3ゲーム差と、パの優勝争いの歯車が動き出した。 ■「見えな...
-
パ首位攻防戦 ソフトB「コロナ禍の観客制限」に安堵のなぜ
2位ロッテが楽天にサヨナラ勝ち。首位ソフトバンクもオリックスに完封勝ちでゲーム差は2のままだ。優勝争いは予断を許さないが、仮にソフトバンクが逃げ切っても、ロッテが2位のままならCSでぶつかることになる。直接対決の戦績は昨季から14勝...
-
ソフトB首位死守も 指揮官の早すぎるムチで選手息切れ心配
意地でも勝つ――そんな指揮官の執念が垣間見えた。 11日、ソフトバンクは2位ロッテを3―0で破り、首位攻防戦を2勝1敗で勝ち越し。9日の敗戦ではゲーム差なしまで詰め寄られるも、再びその差を「2」と広げた。 注目は六回...
-
ロッテ大量感染も「保健所判断」で試合挙行 NPB説明に困惑
ロッテのコロナ大量感染が判明した6日、12球団とNPBは臨時実行委員会を開催。その後、NPBの井原事務局長は記者会見で、ロッテ戦の試合を挙行する決定に至った理由について、「保健所の判断」と説明。クラスターが起きた際の対応についても、...
-
ロッテ主力級8人が陽性 コロナ大量感染でも“逆転V”の根拠
■見えない復帰時期 15年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテに暗雲が垂れ込めた。 4日に新型コロナウイルスの陽性反応が出た先発ローテーション投手の岩下(24)に続き、5日には荻野(34)、清田(34)、角中(33)、藤岡(...
-
ロッテ大量感染でパンデミック!それでも試合優先の姑息
球界でコロナウイルスが猛威を振るっている。 6日、ロッテは4日にコロナ感染が判明した投手の岩下に続き、主力野手の荻野、角中ら7選手とコーチ1人、チームスタッフ3人の合わせて11人が新たに感染したと発表。保健所から岩下の濃厚接...
-
ソフトBは深刻な「ロッテ恐怖症」CSの命運握る10月の6試合
クライマックスシリーズ(CS)での決戦は避けられそうもない。 4日、ソフトバンクは日本ハムを下して首位をキープしたものの、2位ロッテも西武を倒してゲーム差は2のまま。オリックスに敗れた3位楽天とロッテとの差は5・5ゲームに広...
-
メジャーリーグのメディカルチェックはホクロの検査もやる
クリーブランド・ホプキンス空港から、インディアンスの本拠地プログレッシブフィールドまでは車で30分ほど。インディアンスと契約するために訪れた僕は空港で、球団の用意してくれた車に乗り込み、本拠地を目指しました。 クリーブランド...
-
ロッテ澤村が証明「シャバではまだまだ人生ひと花ふた花」
千葉ロッテマリーンズの主催試合、3密を避けてまばらなスタンドで、移籍して以来破竹の勢い、向かうところ敵なしの澤村拓一投手の快投を見た帰り、熱心なロッテファンのオッサン2人が球場のトイレで立ち話しているという妄想。 「いやあ、澤...
-
インディアンスにロッテ…最初に手を挙げた球団を選ぶ根拠
クリーブランドはアメリカ北東部、カナダと隣接するオハイオ州の都市です。インディアンスと契約するため、僕は2007年11月に初めてこの地を踏みました。非常に寒く、当日は雪が降っていた印象があります。FA移籍に際して、日本の球団からの誘...
-
急展開のインディアンスとの交渉期間は1週間足らずだった
「明日、アメリカに行ってきます」 僕がこう切り出すと、みな「何をしに?」と怪訝な顔をしたのが印象的でした。 2007年11月18日に行われたロッテのファン感謝デー。FA宣言をしたのは日本シリーズ翌日の同月2日。それから...
-
わずらわしさからFA宣言…他球団からはトレードの打診も
FA権がわずらわしかった――僕が2007年オフにFA宣言した理由を端的に言ってしまえばこうなります。 僕はこの年にFA権を取得。現在のように国内FA権と海外FA権に分かれたのは翌08年からでした。当時はどの選手も年間145日...
-
「ふざけんなよ」と思いながら渋々従ったボビー監督の指令
監督室は日本のプロ野球選手にとって馴染みの薄い場所です。特にマリンスタジアム(現ZOZOマリンスタジアム)のそれは、選手ロッカー室から通路を挟んで向かいの奥まったところにありました。 ボビー・バレンタイン監督(70)は「いつ...
-
ロッテの2005年完全制覇 すべては前年の4位から始まった
2005年はロッテが31年ぶりのリーグ優勝、そして日本一を達成した年です。この年はさらに、始まったばかりの交流戦優勝、オフのアジアシリーズでは初代王者、オマケにファームも日本一達成で、シーズン5冠というのだから驚きです。 勝...
-
澤村に続きチェン獲得 ロッテ大補強のウラに親会社の戦略
コロナ禍というのに景気がいい。 パの首位争いを繰り広げるロッテが21日、前マリナーズのチェン(35)を獲得。かつて中日でプレー、日米通算95勝をマークする左腕は、国のコロナ対策による2週間の隔離期間を終えた10月5日以降、チ...
-
ボビーもベンチもボクも笑った 生涯ただ1球のスプリット
チェンジアップはメジャーでは必須の変化球といわれています。2004年に2度目のロッテ指揮官となったボビー・バレンタイン監督(70)が、春季キャンプで「投手陣はチェンジアップを習得するように」と言ったのも、おかしな話ではありません。 ...
-
選手に不満を抱かせないバレンタイン監督の「選手操縦術」
2005年のロッテといえば、日替わり打線が知られています。主砲を4番に置かなかったり、3安打した選手が翌日はベンチスタートというケースもありました。 普通、そんなことをすればナインから不平不満が出るものです。 選手の...
-
ボビー監督がグラウンドで「チャチャチャ」を踊った真相
ボビー・バレンタイン監督(70)のモットーは常に「楽しく」でした。 僕が初めてボビーと顔を合わせたのは2004年の鹿児島キャンプ。外野の芝生の上でアップをしている最中に声を掛けられたのです。 そのときのセリフは、「ク...
-
ロッテ15年ぶりVのキーマンは井口監督 OB山崎氏が手腕分析
「今季はチームの総合力が上がっています」 ロッテOBで通算2081安打の評論家・山崎裕之氏がこう言う。 14日のオリックス戦に5―0で勝利。これで首位ソフトバンクに0・5ゲーム差に迫った。 チーム成績だけを見れ...
-
ロッテは巨人から澤村獲得 パ球団が狙うセの余剰戦力は?
いきなり結果を残した。8日、巨人からロッテへトレード移籍した澤村拓一(32)が日本ハム戦の六回に移籍後初登板。1回を無失点、3者連続三振を奪う圧巻の投球を見せた。 優勝争いをするロッテは一軍戦力を強化するため、若手の香月一也...
-
巨人澤村放出は“厄介払い”…それでもロッテで復活する根拠
ついに、剛腕の放出が現実になった。 7日に両球団から発表された、巨人の澤村拓一(32)とロッテの香月一也(24)の交換トレード。スポーツマスコミは例によって、「将来性のある左打者を求めていた巨人と、リリーフ陣の強化を望んでい...
-
ロッテ鳥谷 名球会打者が晩年に“代走の切り札”になる異例
今季、千葉ロッテに移籍したベテラン・鳥谷敬(39)が実に渋い働きをしている。 ご存じ、昨年までは阪神のスタープレーヤーとして16年間にわたって活躍し、2000安打も達成した大選手。それが39歳になった今季は代打や守備固め、代...
-
ロッテ和田 6人きょうだいの四男「光速王子」の野生児時代
「光速王子」として女性ファンが急増中だ。 育成選手として入団して3年目の今季。6月に念願の支配下選手に“昇格”すると、6月19日の開幕戦でさっそく自慢の快足を見せつけた。1点ビハインドで迎えたソフトバンク戦の九回無死。代走で登...
-
楽天松井が復活アピール 開き直りで掴んだ先発転向初白星
ド派手な復活アピールだった。 今季から先発に転向した楽天の松井裕樹(24)が27日、登板6試合目にして待望の初白星。リーグ2位のロッテを相手に7回をわずか1安打、11三振を奪う圧巻の内容だった。 高卒入団2年目からス...
-
ソフトB今季も続くロッテ恐怖症 手の内知られ首位陥落危機
また勝てなかった。 18日、首位ソフトバンクは開幕カード以来の対戦となったロッテに4―6で敗れた。 エースの千賀が7回途中6失点でKOされると、八回の反撃も3点止まりで及ばず。これでロッテとは1勝3敗である。 ...
-
初勝利の有原と未勝利の石川 メジャー志願2人の不調は偶然か
日本ハムの有原航平(27)が17日のロッテ戦で、今季5試合目の登板にしてようやく初勝利を挙げた。 しかし、本来の実力からすれば、まだまだ本調子には程遠い内容だった。立ち上がりに連打を浴びて先制点を献上すると、二回以降も毎回走...