ロッテ清田だけじゃない!プロ野球選手の下半身は暴発寸前

公開日: 更新日:

 23日、ロッテが清田育宏(35)との契約を解除することを発表した。つまり、クビである。

 写真誌「フライデー」に不倫疑惑を報じられた21日から自宅待機を命じられていた清田は、昨年9月末の同様の不倫問題を報じられた揚げ句に球団に対して虚偽説明。今年1月に無期限謹慎(活動停止)の処分を科せられていた。その処分が今月1日付で解除され、12日の二軍戦で実戦復帰。今回、別の女性との新たな逢瀬をスッパ抜かれたのは、その日の試合後のことだったから、球団もひっくり返ったろう。女性問題が報じられたのはこれで3度目とあってチーム内でも清田をかばう声は皆無だった。

 かと思えば、オリックスでは大城滉二(27)、小田裕也(31)、そして4番の杉本裕太郎(30)の一軍3選手が緊急事態宣言中の今月10日、遠征先の都内宿舎に女性3人を招いて“合コン”を行っていたことが発覚。チームが設ける会食禁止などの規定に違反したとして、球団から厳重注意処分を受けていたことが22日に明らかになった。

「オリックス3選手の醜聞は、東京ドームでの日本ハムとの2連戦を翌日に控えていた日。相手の日本ハムにはクラスターが発生し、改めて感染防止対策の徹底が呼びかけられていたさなかです。シビアな状況であることを百も承知で、それでも宿舎に女性を呼んだ。選手の自制が利かなくなっているのは間違いない。昨年3月から行動が厳しく制限され続け、ストレスやあれやこれやがたまりにたまっている。清田やオリックス3選手のような醜聞が今後、続発しそうな気がします」(プロ野球OB)

 選手には、ワクチンより先に精力減退の注射でも必要かもしれない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明