ビートルズ
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『ゴールデン・ビートルズ』という謎のLPを棚からひとつかみ
私のLP棚から、謎のアルバムが発掘された。 前回ご紹介した、レコード番号「AP-8163」。1973年製の『サージェント・ペパーズ~』の横に、そのアルバムは、ひっそりと生き延び続けていた。 私は、いわゆるコレクターで...
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『トゥモロー・ネバー・ノウズ』新機軸だらけのサウンドをバックに哲学的な歌詞の念仏感
1曲目(無料)から読む ■『トゥモロー・ネバー・ノウズ』 アルバム『リボルバー』のラストを飾る曲は、1966年の春、アルバムの中で、いちばん最初にレコーディングされている。つまりは4人にとって『リボルバー』というプロジェ...
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『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』視界が広がるメロディーとゾクゾクする下降コーラス
1曲目(無料)から読む ■『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』 日本語の正式表記は「エヴリホエア」。英語発音を意識して「ヴ」にしているにもかかわらず「ホエア」が何ともまぬけ。 同じくポールによる『フォー・ノー・ワ...
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『エリナー・リグビー』特殊録音が確立した辛くて強い弦楽八重奏のグルーヴ
1曲目(無料)から読む ■『エリナー・リグビー』 アルバム『リボルバー』の中でまさに異彩を放つ一曲である。 バックは弦楽八重奏。同じくストリングスを使いながらも、同じくポール作『イエスタデイ』(弦楽四重奏)に比べ...
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『サージェント・ペパーズ~』の1973年版「AP-8163」の謎
名作『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』関連の原稿を書くため、家の中のLP棚を漁っていた。すると、見慣れない帯の『サージェント・ペパーズ~』が現れたのだ。 イギリス国旗の下に赤い下地、白い大きな文字の...
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『タックスマン』の終始ノリノリの演奏は全213曲の中でも屈指の部類
1曲目(無料)から読む ■『タックスマン』 アルバムがジョージの歌から始まるというのも新鮮だが、歌詞のテーマが「重税」というのもまた新鮮。ビートルズがいよいよ新局面に向かっていくことの、分かりやすい証しである。 ...
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アルバム『リボルバー』はライブから解放されて最新技術とワチャワチャ格闘した一枚
1曲目(無料)から読む ビートルズのオリジナルアルバムを14枚とすると(解散後発表の『パスト・マスターズ』を除く)、7枚目『リボルバー』は、ちょうど前半終了時点ということになる。 そして、ビートルズが来日した1966年...
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ジョンが『ミユキ野球教室』のCMソングから影響を受けたかも、の考察②
さて、前回「ジョン・レノンが御幸毛織との関係についての考察①」に続いてのパート2。 このたび刊行された宮永正隆『ビートルズ来日学1』(リットーミュージック)という本に、驚くべきことが書かれていた。 何と、ビートルズ来...
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GS以降「日本の新しい音楽」に受け継がれたロック性
1曲目(無料)から読む グループサウンズ(GS)ブームは、ビートルズからの影響を受けながら、爆発した。 しかし、ビートルズの音楽はリアルタイムでぐんぐん高度化していく。技術もセンスも、まだまだ未熟だったGSにとって、コ...
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ムッシュが真っ先に捕まえた「次に来るもののフック」
1曲目(無料)から読む ビートルズの影響を受けて、1960年代後半、より具体的にいえば68年に爆発的に盛り上がったのが、「グループサウンズ」(GS)のブームである。 分かりやすくいうと、80年代後半に一瞬盛り上がった、...
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『浮気娘』を初めて聴いたときから思う「こんな曲で終わるのかぁ」
1曲目(無料)から読む ■『愛のことば』 『ラバー・ソウル』の残り4曲を一気に。4曲まとめるということは、すなわち私があまり推していない曲ということだ。 まずは『愛のことば』。この頃のビートルズは、元々のハモる実力...
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ジョンが『ミユキ野球教室』のCMソングから影響を受けたかも、の考察①
今年でちょうど60周年となるビートルズ来日に関して、いくつかの媒体で私が繰り出したネタ中で、過去にもっとも反響を呼んだのが、「ジョン・レノンが御幸毛織のCMソングから影響を受けた?」というネタである。 先に言っておけば、この...
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『嘘つき女』ジョージによれば、実は女性批判に見せかけた政治批判の歌だった
1曲目(無料)から読む ■『ユー・ウォント・シー・ミー』 「ウォント」は「won't」で「will not」の短縮形。「君は僕に会ってくれない」という意味。 歌い出しでいきなり「電話しても、話し中」とまたもや電話が...
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『恋をするなら』分厚いコーラスと米国の若い音楽家との共鳴が響き合う
1曲目(無料)から読む ■『恋をするなら』 原題は「イフ・アイ・ニーディッド・サムワン」。いわゆる「仮定法過去」で邦題は直訳。 ちなみにアルバム『ハード・デイズ・ナイト』収録『恋におちたら』(イフ・アイ・フェル)...
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『ガール』はエロいロリコン? ジョンの歌詞は数々の誤解を招く
1曲目(無料)から読む ■『ノルウェーの森(ノーウェジアン・ウッド)』 日本語の正式タイトルは邦題と原題の併用らしい。結果、原題に付いていたサブタイトル「ジス・バード・ハズ・フロウン」がどこかに飛んでいった。バードだけに...
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『ドキュメント72時間』に出ていたビートルズ青年、がんばれ
5月22日放送の『ドキュメント72時間~渋谷"音楽の塔" みんなのプレイリスト』見ましたか? 「渋谷"音楽の塔"」とは渋谷タワーレコードのこと。72時間、カメラを回し続け、あの巨大なフロアに集う、お客さんにインタビューしていく...
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『イン・マイ・ライフ』のけれん味ないリズムが「老成」した歌詞とぴったり
1曲目(無料)から読む ■『イン・マイ・ライフ』 「老成」という言葉が浮かんでくる曲である。 このときジョンは弱冠25歳。でも今の25歳とは違う。戦後生まれで、当時まだ10代後半だったベビーブーマーが世界中にうよう...
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『ミッシェル』はコード進行も歌詞も仏語も甘~い「昭和のポピュラー」
1曲目(無料)から読む ■『ミッシェル』 ポールの『ドライヴ・マイ・カー』に対して、ジョンが『ひとりぼっちのあいつ』で応戦。そしてポールが次に繰り出すのは、この『ミッシェル』である。 おそらくは、このアルバムの中...
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『デイ・トリッパー』の名カバー、珍カバーを探せ
ビートルズ『デイ・トリッパー』は、その独特の音楽性で、カバーされやすい楽曲、カバーしたくなる楽曲だと思います。 音楽性のキーは、何といっても、その奇妙なリフ。 「♪ミーーソ・ソ#シミレ・ーーシファ#・ーシレミ」(ミ=E...
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『ひとりぼっちのあいつ』25歳の「虚無男」がロック界の曲がり角をもたらした
1曲目(無料)から読む ■『ひとりぼっちのあいつ』 前回取り上げたポールの傑作『ドライヴ・マイ・カー』に対して、ジョンは、この『ラバー・ソウル』で、暗い暗い『ひとりぼっちのあいつ』と、枯れた枯れた『イン・マイ・ライフ』を...
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『ドライヴ・マイ・カー』凝りに凝った変態ハーモニーこそが中期、第2期だ
1曲目(無料)から読む ■『ドライヴ・マイ・カー』 これですよ、これ。これぞ『ラバー・ソウル』ですよ。奥さん。 中期というか第2期ビートルズへの変貌を高らかに宣言するアルバム1曲目である。 まず驚くのが、...
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Googleマップで行くビートルズ観光ツアー(リバプール、ロンドン編)
ふと思い立ったのです。Googleマップでイギリスに行ってみようと。 1990年の2月、「卒業旅行」として私は、イギリスとフランスに行きました。バブル経済絶好調の頃です。学生の分際で、海外に行くのが当たり前だったのです。 ...
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アメリカ音楽からの解放が「新たな創造」につながった
1曲目(無料)から読む いよいよビートルズ第2章である。 このアルバムに、翌1966年の『リボルバー』、そして『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』(67年)は、いわゆる「中期ビートルズ」の、いわ...
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『アイル・ゲット・ユー』は「ゲッチュ」と「イエイ」を日本に鳴り響かせた最初期の曲
1曲目(無料)から読む ■『サンキュー・ガール』 『パスト・マスターズvol.1』もいよいよあと4曲。ということは、本連載の「初期ビートルズ編」も今日でおしまい。長かったような短かったような。 『サンキュー・ガール』...
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『シーズ・ア・ウーマン』ギターが強調するアラレちゃん的後拍がめちゃんこ面白い
1曲目(無料)から読む ■『シーズ・ア・ウーマン』 「彼女は女」──当たり前やないか。しかし歌詞を見れば「彼女はええ女」という意味だった。ポールがやたらハイトーンでシャウトする理由も分かる。「俺の彼女はええ女!」とひけらか...
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ビートルズなコード進行研究~「ストロベリー・フィールズ進行」(Ⅰ→Vm)
「ビートルズなコード進行」について書きたいと考えました。でも、そんなの、今や専門書もたくさん出ているし、研究している人も多い。 なので、あまり難しい話にせず、楽典の知識がない人にも、「あぁ、分かる分かる」と思ってもらえるような...
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『ロング・トール・サリー』『アイム・ダウン』ロック少年を啓蒙した1000人に1人のハイトーン・シャウト
1曲目(無料)から読む ■『ロング・トール・サリー』 今回はアルバム『パスト・マスターズvol.1』の中から、ポールの歌うロックンロール2曲。 まずは『ロング・トール・サリー』。これが現在の正式タイトルらしいが、...
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『スロウ・ダウン』ダブルトラックのボーカルで「1964年のジョン」の迫力が半減
1曲目(無料)から読む ■『スロウ・ダウン』 今回は1964年のジョンが歌った、リフが印象的なロックンロールを2曲。 「リフ」とは、曲の中で定常的に繰り返されるフレーズのこと。 この曲でいえば、ピアノがずっ...
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あの頃のビートルズ本レビュー③~加瀬邦彦『ビートルズのおかげです』
今回取り上げるビートルズ本は、ちょっと新し目。2001年刊行の加瀬邦彦『ビートルズのおかげです ザ・ワイルド・ワンズ風雲録』(枻出版社)。 『想い出の渚』(66年)のヒットで知られるグループサウンズ(GS)、ワイルド・ワンズの...
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『ジス・ボーイ』ロッカバラードのリズムに乗った美しい3声のハーモニー
1曲目(無料)から読む ■『ジス・ボーイ』 今回は「♪ツツツ・タツツ」というロッカバラードのリズムに乗って、ジョン、ポール、ジョージの見事なハーモニーを聴かせる2曲をご紹介。 「ビートルズとは、つまるところコーラス...
