ビートルズ
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「あ、私と同じ」と思わせる多面性が特別に愛された「ジョン・レノン中間管理職説」
1曲目(無料)から読む 前回に続いて「愛と平和のジョン・レノン」という薄っぺらい言葉ではまとめられないジョンの実像を読み解いていく。 『ザ・ビートルズ:Get Back』という映像作品がある。ざっくりいえば、解散直前のビ...
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「愛と平和」像に、犯罪的なまでに矮小化された音楽家ジョン・レノン
1曲目(無料)から読む ビートルズ解散後のジョンについて語るということは「愛と平和のジョン・レノン」について語ることである。 『平和を我等に』(69年)や『ハッピー・クリスマス(戦争は終った)』(71年)もあろうが、やは...
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『ラバー・ソウル』の「泣き別れステレオ」こそ、我が青春
あらためて、9月23日の「スージー鈴木の音楽ソムリエ」、「中期ビートルズ」回にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。 自前のターンテーブル「くじら13号」を持参しましたが、まほろ座MACHIDAの高音質の音響で聴...
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『ユー・ノウ・マイ・ネーム』桑田佳祐も咳払いをまねた天下のシングルB面の「迷曲」
1曲目(無料)から読む ■『オールド・ブラウン・シュー』 アルバム『パスト・マスターズvol.2』紹介のラストは、正直、知名度的に「残り物」という感じの2曲、と言ったら2曲のファンに怒られそうだ。 いやいや「残り...
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あの頃のビートルズ本レビュー~立風書房『ビートルズ事典』
見覚えがある人も多いのではないか。版元は立風書房。1974年刊行。 私は、大阪府立清水谷高校「アンサンブル部」(オーケストラの小さい版)の部室にあったものをパクッ……いや、40数年間、自宅で大切に保管してきた。 香月...
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『ペイパーバック・ライター』60年前の日本との実力差を感じる凝った機材セッティング
1曲目(無料)から読む ■『ペイパーバック・ライター』 今回は、アルバム『リボルバー』(66年)発売前に出されたシングルの両面2曲をご紹介する。 まずA面。「ペイパーバック」は、もう日本語になっている。厚いカバー...
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『デイ・トリッパー』斬新な「ニャー」の響きが世界有数の「美リフ」に仕立てた
1曲目(無料)から読む ■『恋を抱きしめよう』 時計を一気に巻き戻して、1965年の暮れに逆戻り。アルバム『ラバー・ソウル』と同時期に出された両A面シングルの2曲を紹介する。 すでに『アビイ・ロード』(69年)ま...
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財津和夫の自叙伝『大丈夫さ』で知るリアルタイムのビートルズ像
財津和夫の自叙伝『大丈夫さ 私の履歴書』(日本経済新聞出版)は、今年、もっとも面白かった音楽本になると思う(私の著書は除く)。 その面白みは日経BOOK PLUS(2026年4月24日)にも書いたが、その魅力を一言でいえば、...
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ジョンよりもすごかった『ロックンロール・サーカス』のMVPはザ・フー
この連載「もっと~」の本編である、日刊ゲンダイ連載「ゼロからぜんぶ聴くビートルズ」の8月14日、『ヤー・ブルース』の回で、私はこう書いた。 ——ジョン・レノンが、クラプトンや、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズらを従え...
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『ジョンとヨーコのバラード』珍道中をジャーナリスティックに歌いつづった快調なR&R
1曲目(無料)から読む ■『ジョンとヨーコのバラード』 タイトルからすると、結婚してすぐのジョンがオノ・ヨーコに捧げた壮大なラブバラードと思ってしまうが、実は、ジョンとヨーコの結婚にまつわる珍道中を歌いつづった快調なロッ...
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『ドント・レット・ミー・ダウン』ポールの名演10選入り ぶんぶん唸るベースが素晴らしい
1曲目(無料)から読む ■『ドント・レット・ミー・ダウン』 有名な曲である。 シングル『ゲット・バック』(69年)のB面。私の持っているシングル(70年代製)のクレジットは「ザ・ビートルズ」の下に「ウィズ・ビリー...
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『レボリューション』ではニッキー・ホプキンスのエレピソロに耳を澄ませてほしい
1曲目(無料)から読む ■『レボリューション』 シングル『ヘイ・ジュード』(68年)のB面。ジョンはA面を望んだというが、ポールが繰り出したのが天下の『ヘイ・ジュード』なのだから、相手が悪かった。 私はてっきり、...
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来週水曜、町田にてスージー鈴木が「中期ビートルズ」を語り尽くす!
今回は宣伝臭くてすいません。 来週、いよいよシルバーウイークとやらですが、来週の水曜日=秋分の日の15時から町田にて、不肖・スージー鈴木が「中期ビートルズ」(1966~1967年)を語り尽くすトークイベントが開催されます。 ...
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『ヘイ・ジュード』は自由自在にポールが決める狂気のシャウトも心地いい
1曲目(無料)から読む ■『ヘイ・ジュード』② 前回に加えて、この曲のさらなる魅力として、「シャウター」としてのポールの魅力が満喫できることがある。 コード進行がシンプルな分、ポールがブルージーなアレンジやシャウ...
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最大ヒット曲『ヘイ・ジュード』が愛される理由は、シンプルかつ癖のある作りにある
1曲目(無料)から読む ■『ヘイ・ジュード』① いわずと知れた『ヘイ・ジュード』である。 私が若い頃、ビートルズの曲の人気投票をするラジオ番組がよく放送されていたが、そこで『イエスタデイ』(65年)、『レット・イ...
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右手だけを使ってギター弾き語りできるビートルズの曲は?
1972年8月30日にマディソン・スクエア・ガーデンで開催されチャリティー・コンサート「One to One」での『カム・トゥゲザー』に前回触れた。 映像も有名で、見たことのある人も多いかと思う。歌い出しのところでジョンが、...
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人気の2曲入りでお買い得 アートとポップのバランスも絶妙
1曲目(無料)から読む 残るアルバムはいよいよ2枚。本来ならアルバム『レット・イット・ビー』(70年)に行くべきところ、ここでは先に『パスト・マスターズvol.2』を挟むこととする。 「パスト・マスターズ」については、す...
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84歳現役バリバリ! ロックをサステナブルにした恐るべき功績
1曲目(無料)から読む まずは最近の事実について驚いてほしい。昨年秋は、北米をくまなく回るコンサートツアー「GOT BACK 2025」を開催。そして今年5月、ニューアルバム『ダンジョン・レインの少年たち』をリリース。 ...
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世界の熱狂は「遠心力パロディスト」のごった煮ポップスのせい
1曲目(無料)から読む 今あらためてビートルズ、特に後期作品を聴いて驚くのは、ポールの圧倒的な存在感である。その存在感を一言で表現すれば「遠心力」。 対するジョンとジョージは「求心力」だ。1960年代後半という激動の時...
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「One to One」の『カム・トゥゲザー』はなぜロックしているのか?
今年の2月4日にWOWOWライブで放送され、録画したままになっていた『One to One:ジョン&ヨーコ』という番組を今頃見た。公式サイトより引用。 ──ザ・ビートルズ解散後の1971年にヨーコ・オノとともにニューヨークに移...
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猛獣の冬眠直前、最後のソロ合戦で名実ともにビートルズは「4人」になった
1曲目(無料)から読む ■『ゴールデン・スランバー』 前回紹介した『サン・キング』からのジョンの曲を中心としたメドレー前半は、正直言って、冴えない曲をつないで形にしたという感じだったが、ポールが主導する、メドレー後半の4...
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ベタ褒めアルバムB面メドレーを毒舌ジョンは「ゴミくず」呼ばわり
1曲目(無料)から読む ■『サン・キング』 『アビイ・ロード』怒涛のメドレーは、B面3曲目『ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー』から始まっているが、実質的にはこの曲を起点として始まっている。 いかにも別々で録...
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佐賀県嬉野(うれしの)温泉にある「ビートルズ温泉」とは?
きっかけは九州を旅行中、レンタカーの中で聴いたこの番組だった。 偶然聴いていい番組だった。それにしても触れ込みがすごい→「嬉野温泉が誇る名物MCヘネシー吉川がビートルズを聴き返したいというつぶやきから始まった番組。旅館大村屋の...
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『ビコーズ』ジョンの器用貧乏に驚き、3人の変態ハーモニーに舌を巻く
1曲目(無料)から読む ■『ビコーズ』 今回はLP時代のB面2曲目と3曲目。そしてこの2曲の後から、有名なメドレー大会となる。 すでに見たジョン作品『カム・トゥゲザー』と『アイ・ウォント・ユー』は、完全に1970...
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『アイ・ウォント・ユー』8分弱の重さも退屈させない演奏とコーラスの素晴らしさ
1曲目(無料)から読む ■『オクトパス・ガーデン』 原題は「OCTOPUS's GARDEN」。正しく発音すると「オクトパシズ・ガーデン」という感じで、事実歌っているリンゴも、そう歌っているのだが、日本語の正式タイトルは...
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『オー! ダーリン』日本に多数のチルドレンを生んだポールのド迫力ボーカル
1曲目(無料)から読む ■『マックスウェルズ・シルヴァー・ハンマー』 『ホワイト・アルバム』(68年)に収録された『ハニー・パイ』の系列という感じの、いかにもポールらしい楽しい曲調。「♪ブンチャ・ブンチャ」というツービート...
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カンザスシティーの一般人が書いたビートルズ本
なんでこんな本買ったんだろう──。 『Growing Up With the Beatles』。表紙から分かるように洋書の翻訳本である。邦題は『グローイング・アップ・ウィズ・ザ・ビートルズ [わが心のビートルズ]』。原著は19...
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『ヒア・カムズ・ザ・サン』イギリスの太陽を思わせるアコギのキラキラした軽い音
1曲目(無料)から読む ■『ヒア・カムズ・ザ・サン』 アルバムB面1曲目のジョージの作品。 A面ラストの重い重い『アイ・ウォント・ユー』が終わり、レコードをひっくり返すと、この爽やかな曲が流れる。あの「間」がよか...
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『カム・トゥゲザー』歌詞は対訳不可能 淡々粛々な曲の皮肉なタイトルにしみじみ
1曲目(無料)から読む ■『カム・トゥゲザー』 傑作『アビイ・ロード』の記念すべき1曲目。ジョンの曲がアルバム冒頭を飾るのは『ヘルプ!』(65年)以来とは意外な話だ。 リンゴの淡々としたドラムス、ポールの跳ねるベ...
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果たしてポールは来日時「そういうお店」に行ったのか?
前回の続き。とても面白かった本、藤本国彦+本橋信宏『アンダーグラウンド・ビートルズ』(毎日新聞出版)の中のクライマックスは、この章だろう。 ──「ポール、トルコ風呂入浴説を洗う」 今や放送しにくい言葉の入った章タイトル...
