サッカーW杯
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前回大会も1次リーグで全滅…カタールW杯でも白星ゼロのアフリカ勢が精彩を欠く理由
日本時間25日早朝のブラジルーセルビア戦で出場32か国が出揃った。アルゼンチンを下したサウジアラビア、ドイツを破った日本とアジア勢が金星を挙げる中、5カ国が出場するアフリカ勢は白星ゼロと躓いている。 初陣を切ったセネガルがオ...
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ウルグアイFWスアレスが途中交代…晩節を汚しそうな太目残りの見せ場なし
欧州リーグを席巻した稀代のストライカーに往時の輝きはなかった。 ウルグアイのFWルイス・スアレス(35)が韓国とのグループリーグ初戦で精彩を欠いた。 チームには年齢的に今大会が最後になるベテランFWに花を持たせる意識...
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サッカーW杯解説が大バズリ!本田圭佑と中村憲剛が「ポスト松木安太郎」に急浮上
FIFAワールドカップ・カタール大会のグループEの初戦で、日本代表が強豪ドイツに大逆転勝利した。一夜明けた24日も、サポーターの熱は冷めやらないが、解説者の世代交代も話題になっている。 2000年から10年間、日本代表の中心...
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W杯優勝候補ドイツ撃破の大金星!大胆不敵「森保マジック」のシタタカ戦略を徹底解説
森保一監督(54)率いる日本代表が、W杯制覇4回の優勝候補ドイツ相手に2-1の劇的逆転勝利を飾った。 ■まさかまさかの大逆転劇 序盤から日本選手は自陣にくぎ付けとなり、33分にドイツに先制ゴールを奪われた。その後もドイ...
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ベルギー・バチュアイ“値千金”の一発で白星発進! 前回大会3位・“赤い悪魔”FWの「恥ずかしい過去」
まさに値千金の一発を放った。 ベルギーのFWミシー・バチュアイ(29)が前半44分、最終ラインからのロングパスにダイレクトでシュート。先制ゴールを決めた。序盤からカナダの切り替えの速さに苦戦しながらも、バチュアイの一発で白星...
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コスタリカはスペインに大惨敗でも侮れず 日本戦は5バック予想、こじ開けるのは至難のワザ
「無敵艦隊」相手に何もできなかったーー。 日本が27日の1次リーグ第2戦で当たるコスタリカが日本時間24日、スペインと対戦。前半11分にスペインFWダニ・オルモに、ゴールに背を向けた状態からの反転・右足シュートで先制点を許すと...
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スペインがコスタリカを7-0のフルボッコ! 一方的展開に両国で話題になる「1561」のナゾ
「虐殺した」と見出しを打つ海外メディアもあった。 日本が大金星を挙げたドイツ戦後、日本時間24日午前1時にキックオフされた同組のスペインーコスタリカ戦のことだ。 序盤からスペインが一方的に攻め、前半だけで3得点。後半で...
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GK権田修一 ドイツ戦はPK献上の失態から好守連発!「強靭メンタル」の源泉とは
日本の「守護神」がドイツの猛攻をしのぎ切った。浴びたシュートは実に26本。大金星を挙げた試合後、GK権田修一(33)は「ボクのPKがなければもっと良かったけど、本当に勝ててよかった」と安堵の表情を浮かべた。 【写真】この記事の...
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浅野拓磨がドイツ戦で劇的逆転V弾! 「ここぞの男」の面目躍如、様々な揶揄を吹き飛ばす
待ち焦がれた大舞台で大仕事を成し遂げた。 強豪ドイツ相手に劇的な逆転弾を決めたのが、FW浅野拓磨(28)だ。1-1の後半38分、板倉のFKからのロングボールを走りながら前にトラップすると、猛然と右サイドを突破。ドイツDFシュ...
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角界のサッカーフリーク元横綱鶴竜親方「C.ロナウドの大ファン 最後の勇姿を見届けたい」
角界の頂点を極めた横綱にして、無類のサッカー好き。故郷モンゴルで見たブラジルのロナウドの勇姿に魅せられてサッカーにのめり込み、2014年ブラジルW杯では日本代表メンバーをほとんど的中させた。W杯の展望と優勝予想、そして日本代表への“...
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ドイツ戦は“中央の局地戦”の行方が勝負を決する 鎌田大地が自由にプレーする時間を増やせるか
森保ジャパンのW杯初陣が刻一刻と近づいてきた。日本時間23日午後10時にキックオフされる大一番の相手はW杯制覇4回の強豪ドイツ。試合の趨勢を左右する「局地戦」の行方をドイツ1部ビーレフェルト(現2部)でヘッドコーチ経験のある鈴木良平...
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ウェールズ64年ぶり快進撃の再現に欠かせない 国民的英雄ベールの左足
エースの左足が重苦しい空気を切り裂いた。 1958年スウェーデン大会以来、64年ぶりの出場となったウェールズ。初戦の米国戦は前半に1点を奪われ、後半30分を過ぎても無得点と嫌なムードが漂っていた。 そんな空気を一変さ...
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森保ジャパンの“デュエル王”遠藤航が完全復活アピール「出るなら90分やるつもり」
日本代表にとって、23日のドイツとの初戦まで残された調整は2回。森保一監督の戦術落とし込みも最終段階と言っていい。朗報は遠藤航と守田英正の中盤のダイナモの全体練習復帰だ。 特に遠藤は「もう普通に練習してるし、出るなら90分や...
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オランダ悲願のW杯初Vへ好発進! 見えたA組1位通過、決勝T1回戦も勝機は十分
大会2日目に優勝候補オランダが登場。1次リーグA組初戦でセネガルと対戦(日本時間22日午前1時開始)し、71歳の知将ファン・ハールの大胆采配が奏功して2-0の好発進をみせた。 2021年8月に不振続きの母国オランダ代表監督...
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セネガルあるぞ”ジャイキリ” オランダに敗戦も「旋風起こせるポテンシャル」と専門家
アフリカ王者が黒星発進である。 セネガルが優勝候補のオランダに0ー2で敗退。過去2大会は1次リーグ初戦でフランス、ポーランド相手にジャイアントキリングを成し遂げたが、出場3大会連続での大物食いはならなかった。 セネガ...
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カタールに続きイランが大惨敗…次回W杯「アジア4枠増」には批判必至、日本の初戦に大重圧
FIFAランクでアジア最上位20位のイランが、21日の初戦で同5位のイングランドにボコボコにされた。 アジア最終予選A組の計10試合を4失点の堅守で突破したイランだったが、前半35分に19歳のベリンガムに先制ゴールを奪われる...
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“アジア最強”イランがイングランドにフルボッコ…日本サポ悲鳴、「森保Jにも衝撃」と専門家
“アジアの雄”が完膚なきまでに叩きのめされた。 21日に行われたイランーイングランド戦。序盤からイングランドの猛攻にさらされたイランは前半だけで3失点。後半に入っても3失点とイングランドのゴールラッシュになす術がなかった。P...
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伊東vsラウム、久保vsキミッヒ…日本vsドイツのカギを握る両サイドの“ガチンコ対決”を占う
20日にカタールW杯が開幕し、開催国カタールが南米予選4位のエクアドル代表と対戦。主軸選手は国内リーグ参戦を免除され、代表活動に専念して準備万全のはずだったカタールが、0-2で完敗するという<想定外の幕開け>となった。大会2日目の2...
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W杯開幕戦2得点のエクアドルFWバレンシアは警察に追われ試合中に“逃亡”したお騒がせ男
カタールとの開幕戦に臨んだエクアドルは前半15分、FWエンネル・バレンシア(33=フェネルバフチェ)が、ペナルティーエリア内で相手GKに倒され、PKを獲得。これを自らゴール右側に流し込み、今大会第1号ゴールを挙げると、前半30分過ぎ...
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「史上最悪」の声も出るカタールW杯ついに開幕 汚名払拭にサクラ動員の悪あがき
元FIFA職員のブラジル人ジャーナリスト、リカルド・セティオン氏は「何が起こるかわからない、クレージーな大会になる」と言っている。 開催費用に3000億ドル(約44兆円。過去最高額は2014年のブラジル大会の150億ドル=2...
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ボランチは守田英正はドイツ戦欠場…体調不良明けの三笘薫がドイツを驚愕させられるか
23日にドイツ戦を控える日本代表の調整も急ピッチで進んでいるが、左ふくらはぎ違和感の守田英正は、20日の時点でも全体練習は不参加。初戦出場は困難と見られる。 「ドイツの最大の強みはバイエルン勢がズラリと並ぶ中盤」とベルリン在住...
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元サッカー日本代表監督・二宮寛氏が選手に贈る言葉「失敗してもいいから闘い続けろ!」
一大決戦が刻一刻と近づいてきた。20日に開幕するカタールW杯。森保ジャパンは、日本時間23日午後10時キックオフのE組初戦のドイツ戦に臨む。優勝回数は王国ブラジルの最多5回に次ぐ4回。難敵を相手にどんな戦い方を挑んで勝機を見いだせば...
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影山優佳「伊東選手、三笘選手が攻撃の新しいスパイスに。一気に流れを変えられる選手が2人もいるのは本当に頼もしい」
「アイドル界ナンバーワンのサッカー通」は、1歳で日韓W杯を観戦する“英才教育”を受け、中学生のときにサッカー4級審判員の資格を取得。趣味は「ホワイトボードを活用したサッカーのフォーメーション及び戦術の分析」という筋金入りだ。サッカーに...
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ブラジル代表はギリギリまでカタール入りせず…外は酷暑&強風、室内は冷房キンキン
ボンジーア!(こんにちは!) カタールに来て1週間が経ったけど、ホントこれまでのW杯とはかなり違う。 普通は大会の数週間前から、世界中のサポーターが集まり始め、お互いのチームを称えたり、ふざけて悪口を言ったり、ピンバッジを交...
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「今なら打てば入る!」カナダ戦でゴールの相馬が森保ジャパンの新オプションに
「サプライズ選出」のMF相馬勇紀(25=名古屋)が存在感を増している。17日のカナダとの親善試合でジャンピングボレーを決め、森保監督に強烈アピールをしたのだ。 W杯の日本代表では史上最小兵の166センチ。スピードが武器で、前半...
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ドイツとの決戦4日前から異例の“森保のカーテン”…足場固めに集中して勝利を狙う
試合終了間際にPKを決められ、カナダとのテストマッチ(17日)を1-2のスコアで逆転負けを喫した日本代表。18日に試合会場だったUAEのドバイからカタールのドーハに戻り、選手たちは休養に努めた。そんな中、カナダ戦同行を見送った遠藤航...
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6月のブラジル戦のような危険なプレーをW杯でまたやったら…日本の快進撃はないだろうね
W杯がついに目前に迫ってきたね。ボクが滞在しているドーハの街でも、少しずつサポーターの姿が見られるようになってきたよ! さて、これまで大会の裏話をしてきたけど、今日はボクの母国ブラジルと日本のサッカーの話をしようか。 ...
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森保J控え中心で臨んだ本番前最後の実戦でハッキリ…W杯で「使える選手・使えない選手」
日本時間21日に開幕するカタールW杯。日本代表は17日、本番前最後の実戦となるカナダ代表との国際親善試合に臨んだ。森保一監督は先発メンバーに8人のベンチ要員を起用。23日午後10時キックオフのドイツ戦を前に故障者が続出する中、控えメ...
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「豚肉持ち込み禁止」で大ブーイング! 食べるのはチーム関係者だけなのに
ボンジーア!(こんにちは!) もとい、マルハバン!(アラビア語でこんにちは!) ボクは先週カタール入り。今日は現地の伝統料理マクブース(炊き込みご飯)を食べてみた。カタールにもインド料理店はいっぱいあるんだけど、カタール料理...